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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

再利用可能なデータソースを共有する

他のユーザーが再利用可能なデータソースを編集したり、自身のレポートに追加したりできるように設定できます。
この記事は、再利用可能なデータソースを対象としています。レポートを共有すると、埋め込まれているデータソースも共有されます。詳しくは、データソースのタイプについての記事をご覧ください。
レポートのデータソースを共有しなくても、他のユーザーにレポートの閲覧を許可することはできます。レポートのデータを閲覧できるユーザーは、データの認証情報の設定によって決まります。レポートの閲覧者は、データソースが共有されているかどうかにかかわらず、データを表示できます。

再利用可能なデータソースを共有するには、Looker Studio のホームページで、以下の手順に沿って設定します。

  1. Looker Studio にログインします。
  2. 上部にある [データソース] を選択します。
  3. 共有するデータソースを見つけ、右側にあるその他アイコン その他のオプション。 をクリックします。
  4. 共有アイコン [共有] をクリックします。すると、[他のユーザーと共有] ダイアログが表示されます。
  5. [ユーザーを追加] に、共有相手の名前またはメールアドレスを入力します。Google グループと共有することもできます。
  6. 指定したユーザーまたはグループのアクセス権限を選択します。
    • 編集者: ユーザーはアセットを編集し、他のユーザーと共有できます。

    • 閲覧者: ユーザーはアセットを閲覧し、他のユーザーと共有できますが、編集することはできません。
  7. ユーザーごとに異なる権限を設定するには、[アクセスを管理する] をクリックします。
  8. デフォルトでは、招待したユーザーに、共有するアセットへのリンクが記載されたメールが送信されます。メールを送信しない場合は、[ユーザー通知の送信元メール] チェックボックスをオフにします。
  9. [送信] をクリックします。

データソース共有の仕組み

  • データソースを共有しても、その基となるデータセットへのアクセス権限を付与することにはなりません。
  • データソースを表示したり編集したりするには、Google へのログインが必要です。
  • データソースを共有して閲覧権限を付与した場合、相手のユーザーはデータソースのスキーマ(構成)を確認できますが、変更することはできません。
  • データソースを共有して編集権限を付与した場合、相手のユーザーはスキーマを変更することができます。具体的には、フィールド名の変更、フィールドの無効化、計算フィールドの追加、データ型とデフォルトの集計の変更、説明の追加を行えます。
  • データソースの接続を編集できるのは、データソースのオーナーのみです。

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