ポリシーの更新
- 2023 年 4 月 26 日発効
- インドでの最近の規制の進展に対応するため、Google Play のお支払いに関するポリシーを更新しました。スマートフォンやタブレット上の Google Play 配信アプリ内でアプリ内購入を行うインドのユーザーに対し、デベロッパーは Google Play の課金システムと合わせて代替の課金システムを提供できます。詳細
新しい説明
対象 API レベルに関するポリシーに文言を追加し、内容をより明確にしました。明確化のための変更であり、このポリシーに対する Google の違反対応基準や実施方法に変更はありません。
- このたび、ヘルプセンター記事の対象 API レベルに関するポリシーに、例外に関する記述を追加しました。永続的に限定公開になっているアプリや、自動車またはウェアラブルのフォーム ファクタをターゲットとしていて、同じパッケージ内にバンドルされているアプリなどが例外の対象となっています。詳細
ポリシーの最新情報
- 2023 年 1 月 31 日発効
-
ナイジェリアとケニアのユーザーを対象とする個人ローンアプリについて追加要件を導入します。これらの 2 か国で Google Play に個人ローンアプリを引き続き掲載する、または新しい個人ローンアプリを公開するためには、申告フォームにご記入いただき、審査のために書類を提出していただく必要があります。
-
虚偽の広告に関するポリシーを更新し、アプリ機能のユーザー インターフェースを装う広告は認められないことを明確にします。
-
-
-
ファミリー向け自己認定広告 SDK に関するポリシーを更新します。デベロッパーは、子供や年齢不明のユーザーに対し広告を配信する場合、自己認定バージョンの SDK のみを使用することが義務付けられます。詳細
-
また、一部の既存のポリシーに新しい例や説明を追加しました。これらのポリシーは、新たに作成または更新されたものではないため、Google の違反対応基準や実施方法に変更はありません。
- アプリ内で取得したユーザーデータについて、データの取得時から管理運用に至るまでのすべてにおいてデベロッパーが責任を負うことを強調するため、ユーザーデータに関するポリシーを更新します。
- 既存のポリシーの文言との整合性を確保するため、子供とファミリー向けアプリの設計に関するポリシーページのタイトルを「Google Play ファミリー ポリシー」に変更します。また、これまで「ファミリー向けの広告と収益化に関するポリシー」というタイトルにしていたページをそのページに統合します。
-
その他の現金を伴うゲームのパイロット プログラムの詳細を、現金を伴うギャンブル、ゲーム、コンテストに関するポリシーから Google Play のヘルプセンターに移動します。
ポリシーの更新
今後の新しいポリシー
- 2022 年 9 月 30 日発効
- アプリ内のユーザー エクスペリエンスを改善し、インタースティシャル広告の予期しない表示を禁止するための新しいガイドラインを広告ポリシーに追加します。この新しいガイドラインは、Better Ads Standards - Mobile Apps Experiences ガイドラインを参考にしています。詳細
- 発効日: 2022 年 11 月 1 日
-
デバイスやネットワークでの不正行為に関するポリシーに、FLAG_SECURE 宣言に関する新しい要件を追加します。これにより、すべてのアプリは FLAG_SECURE の宣言を尊重しなければならず、他のアプリの FLAG_SECURE 設定を回避するのを手助けしたり、回避手段を提供したりしてはならないことが明確に示されます。
-
権限に関するポリシーに新しい要件を追加し、VpnService クラスを使用するための一定のコア機能をすべてのアプリが備えていなければならないことを明記します。VpnService クラスの使用上の主な要件に関するガイドラインも追加します。
-
-
-
Exact Alarm API に、新しい制限付き権限に関する要件を追加します。アプリがこの権限を宣言できるのは、コア機能に正確なアラームが欠かせない場合に限定されます。この新しい制限付き権限を宣言しているアプリが、求められている条件を満たしていない場合、アプリは Google Play で許可されません。
-
ポリシーの最新情報
- 発効日: 2022 年 8 月 31 日
-
健康に関する誤った情報のガイドラインを更新し、医学的な統一見解に矛盾する、またはユーザーに害を及ぼす可能性がある、誤解を与えるような効果効能をうたうアプリは認められないことを明記します。
-
なりすましに関するポリシーを更新し、他の法人および組織へのなりすましの禁止に関する内容をより明確にします。また、アプリのタイトルやアイコンについての例を新たにいくつか追加します。
-
- 2022 年 9 月 30 日発効
-
定期購入に関するポリシーを更新し、ユーザーが定期購入をアプリ内から簡単に解約できる方法を実装する必要があることを明記します。
-
- 発効日: 2022 年 11 月 1 日
-
ファミリー向けの自己認定広告 SDK プログラムを更新します。これに伴い、SDK プロバイダが本プログラムにて自己認定広告 SDK を引き続き提供するためには、新しいポリシーを遵守した自己認定バージョンとテストアプリの提出が必須となります。ファミリー向け自己認定広告 SDK についての詳細をご確認ください。
-
- 2023 年 2 月 15 日発効
-
モニタリング アプリ用のフラグ「IsMonitoringTool」をすべての適正なモニタリング アプリに使用することに関し、ストーカーウェアについての既存のガイダンスを更新します。また、このフラグを使用するすべてのアプリは、モニタリング機能またはトラッキング機能を有することを Google Play ストアのアプリ掲載情報欄に明記しなければなりません。
-
また、一部の既存のポリシーに新しい例や説明を追加しました。これらのポリシーは、新たに作成または更新されたものではないため、Google の違反対応基準や実施方法に変更はありません。
- 児童を危険にさらす行為に関するポリシーを更新し、児童の人身売買、児童に対する性的な誘いかけやセクストーションを助長するなど、児童を危険にさらすアプリの使用を禁止する Google の姿勢をより明確なものにします。
- データの取り扱いに関するファミリー ポリシーを更新し、子供だけを対象としているアプリは、Android 広告 ID(AAID)、SIM のシリアル、ビルドのシリアル、BSSID、MAC、SSID、IMEI、IMSI を送信してはならないことを明記します。子供と大人の両方を対象とするアプリも、ユーザーが子供または年齢が不明である場合には、AAID、SIM のシリアル、ビルドのシリアル、BSSID、MAC、SSID、IMEI、IMSI を送信してはなりません。
- 健康と医療に関するポリシーを閲覧しやすい 1 つのページにまとめます。
-
アプリ内で配信する広告とそれに関連付けられている特典が、アプリのコンテンツ レーティングに適合していなければならないことを強調するため、広告に関するポリシーに補足説明を加えます。
- 広告ポリシーを更新し、分析を含めたいかなる目的においても、永続 ID または個人を特定できる情報に広告 ID を関連付けることができなくなることを明記します。
- アプリにインタースティシャル広告を繰り返し表示して、ユーザーがアプリを操作したりアプリ内タスクを実行したりするのを妨げることがないようにするため、スパムに関するポリシーの広告目的に関するガイドラインに補足説明を加えます。
- 閲覧者の利便性を考慮して、国別のガイドラインの場所を移動します。今後は現金を伴うギャンブル、ゲーム、コンテストに関するポリシーのページからではなく、ギャンブル関連の申請フォーム内のリンクからアクセスできるようになります。
- 不適切なコンテンツに関するポリシーに記載されている配慮が求められる事象の定義と例を更新します。社会的、文化的、政治的な影響が大きく、配慮が求められる事象(国家の非常事態、自然災害、公衆衛生上の緊急事態、紛争、死、その他の悲劇的な事象など)を利用する、またはそのような事象に対する配慮を欠くアプリは認められないことが明確に示されます。
-
ユーザーデータに関するポリシーに含まれているプライバシー ポリシーのガイドラインを更新します。これにより、すべてのアプリには、Google Play Console 内の指定の項目にプライバシー ポリシーへのリンクを記載するとともに、アプリ内でもプライバシー ポリシーへのリンクまたはそのテキストを表示することが必須となります。また、プライバシー ポリシーはどの国からもアクセスできるよう、アクセス制限のない一般公開 URL で公開しなければならないことも明記します。プライバシー ポリシーを追加する方法をご確認ください。
今後の新しいポリシー
- 2022 年 10 月 3 日発効:
- Android ユーザーが健康やフィットネスのデータをスマートフォンに安全に保存し、またこうしたデータをお好きなアプリに手軽に接続して共有できるよう、Health Connect に対する Android の権限についてのポリシーを新たに追加する予定です。詳細
ポリシーの更新
- 2022 年 10 月 3 日発効:
- Health Connect データをユーザーの個人情報と機密情報として扱うことを目的に、ユーザーデータに関するポリシーを更新する予定です。
今後の新しいポリシー
- 2022 年 5 月 11 日発効:
- Google は現在、アプリに含まれているコンテンツが世界的に適切でない場合、そのコンテンツが適切であると判断される地域のユーザーのみがそのアプリ利用できるようにする可能性がある旨を組み込んでファミリー ポリシーを更新しています。
- 2022 年 7 月 11 日発効:
- Google Play ストアでオンライン クレーン ゲームを日本限定で配信するため、期間限定の試験運用を実施します。詳細
- 2022 年 9 月 29 日発効
-
REQUEST_INSTALL_PACKAGES 権限で許可される機能や操作に関して説明するため、パッケージ インストールのリクエスト権限に関するポリシーを導入します。
-
- 発効日: 2022 年 11 月 1 日
- ユーザーに安全で保護されたエクスペリエンスを提供するため、Google Play の対象 API レベルに関する要件を拡大し、アップデートでない既存のアプリも含まれるようになります。また、Android の最新のメジャー バージョンから 2 年以内にリリースされた API レベルを対象にしていないアプリは、最新バージョンの Android を搭載したデバイスを使用している新規ユーザーから Google Play でアクセスできなくなります。移行に対応する時間が必要なデベロッパーの方は、期限を 6 か月延長できます。詳細
ポリシーの最新情報
- 2022 年 5 月 11 日発効:
- フィリピンで個人ローンを提供するデベロッパーを対象に追加要件を導入します。対象となるデベロッパーは、申告フォームに記入して必要な書類を提出し、追加の開示要件を満たす必要があります。また、インドとインドネシアのデベロッパーの申告要件も更新し、実際のデベロッパー名が、提出したライセンスの記載名と一致していない場合は、追加の書類を提出する必要があることを明記します。インドでファシリテーターとして個人ローンを提供しているデベロッパーは、提携しているすべての NBFC と銀行を、アプリの説明文で明瞭に開示する必要があります。
- ヘイトスピーチに関するポリシーを更新し、社会的階層や在留資格に関わるヘイトスピーチを禁止します。
- 虚偽の振る舞い - 誤解を与える表現に関するポリシーを更新し、内蔵の酸素濃度専用センサーを使用する特定のアプリを許可したうえで(ただし追加条件が適用されます)、酸素濃度の検知装置と対象デバイスについての詳細をアプリの説明文に記載することを要件とします。酸素濃度測定機能を備えていると申告しているにもかかわらず、ウェアラブル、ハードウェア、またはスマートフォンの専用センサーによる対応を実装していないアプリは引き続き禁止します。
- ファミリー向け認定広告 SDK プログラムに関するポリシーを更新し、デベロッパーは SDK の審査のため十分な情報を提供する必要があり、それには新しいバージョンと、認定要件を遵守するために必要なすべての情報が含まれるという説明を加えます。また、各 SDK バージョンのリリースが最新の Google Play デベロッパー プログラム ポリシーを遵守しているかどうかを、SDK で自己認定されるようにする必要があることも明記します。
-
機密情報にアクセスする権限または API に関するポリシーを更新し、Accessibility API はリモート通話の音声録音用には設計されておらず、そのようなリクエストを受けることもできないことを明記します。
-
-
ニュースに関するポリシーの適用範囲が拡大され、Google Play で「ニュース&雑誌」カテゴリに掲載され、アプリのメタデータにニュース アプリであることが示されているアプリにも適用されるようになります。さらに、ニュースに関するポリシーの更新も行います。ニュース アプリについては連絡先情報の掲載方法が 2 つではなく 1 つでも認められるようになり、配信元ニュース メディアが記事ごとに執筆者を掲載しなくてもよくなります。
-
- 2022 年 10 月 11 日発効:
- ユーザー作成コンテンツに関するポリシーを更新し、偶発的に作成された性的コンテンツと、モデレーションに関する要件についてのガイダンスを更新します。
新しい例や説明
また、一部のポリシーに新しい例や説明を追加しました。これらは新しいポリシーではありません。また、今回の更新によって Google の違反対応基準や実施方法が変更されることはありません。
- Android 絵文字ポリシーを更新し、すでに遵守しているアプリとこれから遵守が必要なアプリについてのこれまでの表現をより明確にします。
- 不正行為を助長する商品やサービスに関するポリシーを更新し、偽の銀行口座を生成するアプリを禁止することを明記します。
-
ファミリー ポリシーのこれまでの表現を更新し、子供だけを対象としているアプリは位置情報の利用許可をリクエストしたり、正確な位置情報の収集、使用、送信を行ったりしてはならないことをより明確にします。
ポリシーの更新
- 2022 年 1 月 17 日発効
- 今回の定期購入のポリシーの変更により、定期購入ではその有効期間を通じて持続的または繰り返し利用可能な価値をユーザーに提供する必要があり、効果が 1 回限りの特典の提供には定期購入を使用できないことを明確化します。
ポリシーの更新
- 発効日: 2021 年 12 月 18 日
- 韓国での新たな規制に対応するため、Google Play のお支払いに関するポリシーを更新しました。韓国のスマートフォンまたはタブレット ユーザーからのアプリ内購入について、Google Play の課金システムに加え、アプリ内課金システムでも支払いを受け付けることができるようになります。
ポリシーの最新情報
今後の新しいポリシー
- 発効日: 2022 年 2 月 2 日
- モバイルの望ましくないソフトウェアに関するポリシーに悪意のあるダウンローダのセクションを追加し、「それ自体は望ましくないソフトウェアではないが、他のモバイルの望ましくないソフトウェア(MUwS)をダウンロードするコード」を禁止します。
- 2022 年 4 月 1 日発効:
- ファミリー ポリシー要件に、子供向けソーシャル アプリおよびソーシャル機能付きの子供向けアプリに関する新しい仕様を追加します。そのようなアプリは、オンラインで他のユーザーと安全にやり取りするためのアプリ内リマインダー、ユーザーが個人情報を共有できるチャット機能をオンにする前に大人の承認を要求する機能、およびソーシャル機能の継続的な管理を提供する必要があります。さらに、知らない人とチャットをすることを主な目的としたアプリでは、ターゲット ユーザーに子供を含めることはできません。
- 2022 年 5 月 11 日発効:
- Android 12 以降で動作するアプリに対して、Unicode で承認された絵文字の最新バージョンが一般提供されてから 4 か月以内にそのバージョンに対応することを求めるAndroid 絵文字に関するポリシーを追加します。また、このポリシーでは、さまざまなコンプライアンス オプションをデベロッパーに提示します。
新しい例や説明
また、一部のポリシーに新しい例や説明を追加しました。これらは新しいポリシーではありません。また、今回の更新によって Google の違反対応基準や実施方法が変更されることはありません。
- ファミリー向けの広告と収益化に関するポリシーの要件を明確化し、子供をターゲットとするアプリのすべての収益化と広告がこのポリシーに従う必要があることを明記します。
- 定期購入に関するポリシーを明確化し、ユーザーを騙したり巧みに操ったりすることにより購入(アプリ内購入または定期購入を含む)を行わせるアプリをより明示的に禁止します。
- データ セーフティ セクションの見出しを変更し、ユーザーデータへの参照を明確化するとともに、追加のガイダンスとしてヘルプセンター記事へのリンクを提供します。
今後の新しいポリシー
- 2021 年 9 月 1 日発効:
- 分析や不正防止などの重要なユースケースに対応するために、アプリセット ID のデベロッパー プレビューを提供します。アプリセット ID を広告のパーソナライズや広告の測定に使用することはできません。
- 子供を対象とするアプリに使用できる識別子に関して、ファミリー ポリシーに関する要件に新しい制限を追加します。2021 年 9 月 1 日までに、デベロッパーは広告 ID の変更を除いてポリシーを遵守する必要があります。広告 ID に関しては、2022 年 4 月 1 日までに遵守してください。
- 1 年間の休止やその他の要因の後に非アクティブまたは放置状態のデベロッパー アカウントを閉鎖するための新しいセクションを施行に関するポリシーに追加します。
- 2021 年 10 月 15 日発効:
- デバイスやネットワークでの不正行為に関するポリシーを明確にし、アプリまたは SDK でインタープリタ言語(JavaScript など)が実行時に読み込まれる場合、それらが Google Play ポリシーに違反することを禁止します。
- Accessibility API と IsAccessibilityTool の使用の要件を示すための新しい権限に関するポリシーを追加します。
- 2021 年 10 月 28 日発効:
- ユーザーデータに関するポリシーを更新し、あらかじめ承認された用途以外で、恒久的なデバイス識別子をユーザーの個人データや機密データまたは再設定可能なデバイス識別子にリンクすることを禁止します。
- 2022 年 7 月 20 日発効:
- ユーザーデータに関するポリシーに新しいデータ セーフティ セクションを追加します。デベロッパーは、アプリが収集、使用、共有するユーザーの個人データや機密データに関連する正確な情報を提供する必要があります。さらに、すべてのアプリは、プライバシー ポリシーを Google Play Console とアプリ内の両方に掲載する必要があります。
ポリシーに関する最新情報
- 2021 年 9 月 1 日発効:
- 不適切なコンテンツに関するポリシーを更新し、特に報酬を伴う性的なやりとり(援助交際等)を禁止する、性的なコンテンツに関する新しい制限を導入します。
- 2021 年 9 月 15 日発効:
- 金融サービスに関するポリシーを更新し、ローンの総費用の定義を明確にして、すべての個人ローンアプリをファイナンス カテゴリに適切にタグ付けすることを必須とします。また、インドとインドネシアの個人ローンアプリに関する新しい要件を追加します。
- 2021 年 9 月 29 日発効:
- ストアの掲載情報とプロモーションに関するポリシーを更新し、アプリのタイトル、アイコン、デベロッパー名でのスパムテキストや画像を禁止します。
- 2021 年 10 月 4 日発効:
- 広告ポリシーを更新し、Android 広告 ID の使用の変更点を示します。ユーザーが新しいデバイスで Android 広告 ID を削除すると、その広告 ID は消去され、ゼロの文字列に置き換えられます。
新しい例や説明
また、一部のポリシーに新しい例や説明を追加しました。これらは新しいポリシーではありません。また、今回の更新によって Google の違反対応基準や実施方法が変更されることはありません。
- アプリのプロモーションに関するポリシーを更新し、アプリのダウンロードを促すための禁止されている広告やプロモーション戦術の例を追加します。
- アプリに関する必要な情報(ログイン ウォールを使用したアプリのログイン認証情報など)の Google Play Console での提供に関するガイダンスを明確にし、集約します。
- ニュースアプリに関するポリシーをさらに明確にするヘルプセンターの更新記事へのリンクを追加します。
2021 年 3 月 31 日:
既存のポリシーの更新
- デバイス ストレージへのアクセスをユーザーがより制御できるように、Android 11 以上を対象とし、外部ストレージにアクセスする必要があるアプリの「すべてのファイルへのアクセス」権限に関するポリシーを更新しました。
- 現金を伴うギャンブルの国について地域ごとの更新を追加し、ゲーム性を加えたポイント プログラムのポリシー要件をより明確にしています。
- 性的なコンテンツと冒とく的な表現に関するポリシーを更新し、禁止されているアプリの例を追加しました。
また、一部のポリシーに明確な説明と例を新たに追加しました。これらは新しいポリシーではありません。また、今回の更新によって Google の違反対応基準や実施方法が変更されることはありません。
- ファミリー ポリシー要件を更新し、アプリの機能についてより明確にしています。
- ニュースに関するポリシーを明確にし、ユーザー作成コンテンツ アプリ、連絡先情報、広告の使用に関する内容にしました。
- マルウェアについて改めて定義し、ストーカーウェアの定義を明確にしています。
- 誤解を与える表現に関するポリシーの一般的な違反の例をより明確にしました。
- お支払いに関するポリシーにヘルプセンターへのリンクを追加しました。リンク先のページには、Google Play の課金システムに関する追加情報や、お支払いに関するポリシーについてのよくある質問が記載されています。
- 個人情報と機密情報に関するポリシーを明確にしました。
- COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染の可能性アプリの要件を明確にしました。
- ファミリー向けの広告と収益化に関するポリシーに、広告の一般的な違反の例を追加しました。
新しいポリシー
- パッケージの公開設定に関する新しいポリシーでは、デバイスにインストールされているアプリの一覧へのアクセスを制御する新しい権限 QUERY_ALL_PACKAGES の承認手続きが導入されました。この変更を遵守できるよう、デベロッパーに対して 60 日間の猶予期間を設けます。
世界中でより多くのデベロッパーが持続可能なビジネスを構築できる体制を強化しつつ、同時に消費者の安全を守るために、現金を伴うギャンブル、ゲーム、コンテストに関するポリシーを更新します。変更点の概要は次のとおりです。
- デベロッパーがライセンス取得済みの、現金を伴うギャンブル アプリを公開できる国の数を増やし、(すでに許可されているブラジル、アイルランド、フランス、英国に加えて)オーストラリア、ベルギー、カナダ、コロンビア、デンマーク、フィンランド、ドイツ、日本、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、ルーマニア、スペイン、スウェーデン、米国に拡大します。
- ゲーム性を加えたポイント プログラムに関する新しい要件を導入します。
- ポリシーのさまざまな部分を更新し、より明確になるように例を追加しました。
- ビジネス CRM アプリとデフォルト ハンドラにおける SMS および通話履歴データの利用規定に関する情報を追加します。改訂版のガイドラインに従ってアプリに変更を加えたい場合は、本日より行えます。[現在のポリシー | 今後のポリシー - 発効日: 2020 年 12 月 16 日]
- 不正行為の高い危険性をもたらすアプリについての記述をさらに明確にして、「ポリシーの範囲」を更新します。[現在のポリシー | 今後のポリシー - 発効日: 2020 年 12 月 16 日]
- ニュースに関するポリシーに新しい例を追加しました。
- 「なりすまし」を「ソーシャル エンジニアリング」に名称変更して、モバイルの望ましくないソフトウェアに関するポリシーを更新しました。
- 配慮が求められる事象に関するポリシーに COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に関する新しい例を追加しました。
- スパムと最低限の機能に関するポリシーに一般的な違反の例を追加しました。
なお、アプリがバックグラウンドで位置情報にアクセスする場合は、アプリを送信する際、Play Console で位置情報の利用許可に関する申告フォームに入力すると、フィードバックを受け取れるようになりました。
2020 年 9 月 28 日:
お支払いに関するポリシーを更新し、Google Play の請求システムをアプリ内購入に使用すべき場合を明確にしています。この明確化は、Play 配信アプリ全体でのユーザー保護を強化するために重要です。また、これにより、ポリシーがよりわかりやすくなります。
現在、別の課金システムを使用しているアプリは、この更新に対応するように、そのシステムを削除する必要があります。これらのアプリでは、必要な変更を行うための猶予期間が 2021 年 9 月 30 日まで延長されます。新規のアプリに関しては、2021 年 1 月 20 日以降このポリシーを遵守している必要があります。この更新に関する追加情報については、ヘルプセンターをご覧ください。
September 16, 2020:
2020 年 7 月 8 日
このたび行われた新しいポリシーの策定およびポリシーの更新について、ご対応をお願いいたします。新規および既存のアプリのすべてにおいて、ポリシーの変更を遵守するうえで、この通知の発行日より最低 30 日間の猶予期間(別段の記載がない限り)が設けられます。変更点の概要は次のとおりです。
- Android R を使用するアプリに関する適切なアクセスと宣言の審査プロセスなど、デバイス ストレージへの広範なアクセスをリクエストするアプリに関する新しい要件を導入しました。
- Google Play で公開されるニュースアプリの要件を明確にするため、ニュースに関するポリシーを発表しました。このポリシーの詳細と今後のデベロッパーの要件については、ヘルプセンターをご覧ください。
- 機密性の高い場所での AR アンカーの配置に関してアプリ内の報告を求めるため、ユーザー作成コンテンツ(UGC)に関するポリシーを更新しました。
- ファミリー向けの広告と収益化に関するポリシーを更新し、スパム行為や感情を操る要素を含む広告や収益化手法の禁止について明記しました。
また、言葉を明確にして例を追加するなど、複数のポリシー(不適切なコンテンツ、ギャンブル、モバイルの望ましくないソフトウェア、不正なインプレッションなどの広告の不正行為)を更新しました。これらは新しいポリシーではありません。また、今回の更新によって Google の適用基準や実施方法が変更されることはありません。変更内容はこちらでご確認いただけます。アプリが影響を受ける場合は、これらのポリシーの更新内容をよくご確認ください。
2020 年 4 月:
適用のタイミング: 2020 年 4 月 16 日より後に公開される新しいアプリやアプリのアップデートは、そのすべてに直ちに最新版のデベロッパー プログラム ポリシーが適用されます。2020 年 4 月 16 日の時点で Google Play で公開されているアプリについては、特に明記されていない限り、同日から 30 日間を遵守のための猶予期間とし、この期間内に遵守しなかったアプリは削除されます。
以下に概要を示すさまざまな更新を行いました。
- 虚偽の振る舞いに関するポリシーにおいて、機能的に虚偽の振る舞いをするアプリについて強調し、正確な開示とメタデータを提供するための要件を明確にしました。
- 悪意のある行為に関するポリシーを更新し、アプリが大量のリソース ファイルをダウンロードする前にユーザーへの通知を必要とする要件を新たに規定しました。
- 改変されたメディアを作成または拡散するアプリを対象として、操作されたメディアに関するポリシーを新たに規定しました。
- マルウェアに関するポリシーを更新しました。マルウェアの違反措置と報告について詳しくは、Google Play プロテクトのサイトをご覧ください。
- 定期購入に関するポリシーにおいて、定期購入の特典に関わる透明性の高い情報提供と、収益化のツールやサービスの責任ある実装を要件としました。
- この通知より後に公開される新しいアプリやアプリのアップデートは、そのすべてに直ちに最新版のデベロッパー プログラム ポリシーが適用されます。Google Play で現在公開されているアプリについては、60 日間を遵守のための猶予期間とします。
- 広告ネットワーク認定プログラムの名称を、ファミリー向け広告プログラムに変更しました。
- ファミリー ポリシーにおいて、子供から個人情報や機密情報を収集する場合の開示について新たな規定を追加しました。
- ファミリー ポリシーにおいて、Bluetooth の使用に関する規定をより明確にしました。
- ファミリー向けの広告と収益化に関するポリシーにおいて、スパム行為や感情を操る要素を含む広告や収益化手法を禁止しました。
- 位置情報に関するポリシーにおいて、特にバックグラウンドでの位置情報へのアクセスを制限し、さらに透明性を高めるための規定を追加しました。
- この位置情報に関するポリシーを遵守するために、アプリに大幅な変更が必要になる可能性があるため、影響を受けるデベロッパーに対しては、必要なアップデートを行えるよう期限を延長いたします。期限やその他の最新情報については、ヘルプセンターをご覧ください。
2019 年 11 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 誤解を与える表現に関するポリシーを明確化し、医療や健康および行政サービスに関連するアプリについての虚偽情報や不正行為の禁止を強調しました。
- メタデータに関するポリシーにおいて、デベロッパーが作成するアプリのタイトルや説明がアプリを正確に表現したものになるようにしました。
- 広告ネットワーク認定に関するポリシーにおいて、広告 SDK の要件がさらに明確になるようにしました。
- アプリ内仮想通貨に関する 収益化と広告のポリシーを更新しました。
- スパムと最低限の機能に関するポリシーにおいて、Google Play で配信するアプリの品質基準をより高く設定しました。
2019 年 8 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- デバイスやネットワークでの不正行為に関するポリシーにおいて、例として第三者に対するプロキシ サービスを支援するアプリを追加しました。
- 金融サービスに関するポリシーにおいて、虚偽の表示を行ったりユーザーを搾取したりするような個人ローンの契約条件からユーザーを保護するための加筆を行いました。
- 誤解を与える表現に関するポリシーにおいて、例として選挙の投票プロセスに影響を与える可能性のある明らかに虚偽のコンテンツを追加して趣旨を明確にしました。
2019 年 5 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 新しいファミリー ポリシーを導入するとともに、ファミリー向けプログラムに関するポリシーを更新しました。
- 子供に広告を配信するアプリを対象とした、広告ネットワーク認定に関する新しいポリシーを導入しました。
- 不適切なコンテンツに関するポリシーを更新し、性的なコンテンツおよびヘイトスピーチに関する既存のポリシーを明確にするとともに、マリファナ、タバコ、アルコールに関する新たなポリシーを導入しました。
- 支払いに関するポリシーを更新し、ルートボックス(ガチャ)のアイテム取得確率を開示する要件を導入しました。
- ギャンブルに関するポリシーを更新し、例示事項を追加しました。
- ユーザー作成コンテンツに関するポリシーを明確にし、ユーザーの不適切な行動を助長するような収益化機能を明示的に禁止しました。
- 最低限の機能に関するポリシーを更新し、Google のプラットフォームに公開されるアプリが、ユーザーにとって魅力的で、動作の安定性や応答性を持ち、すべての機能要件を満たすよう設計されていることを要件としました。
- 知的所有権に関するポリシーを更新し、アプリ内での偽造品の販売および宣伝が禁止されていることを明確にしました。
2019 年 1 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 不承認の薬物の宣伝および販売を禁止するポリシーを新たに規定しました。
- 配慮が求められる事象およびいじめや嫌がらせに関するポリシーに例を追加してより明確にしました。
2018 年 10 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 監視アプリや商用スパイウェア アプリの禁止について、悪意のある行為に関するポリシーを明確にしました。
- Google では、ファミリー向けプログラムの要件と子供向け申告のガイドラインを明確にし、このプログラムに参加しているアプリがその対象年齢層を偽って申告することを禁止しました。
- ユーザーデータおよび権限に関するポリシーにおいて、通話履歴に関する権限や SMS に関する権限の使用の制限など、説明の範囲を広げ、趣旨をより明確にしました。
- 連絡先プロバイダで利用できるユーザー情報も削除されるようになります。詳しくはこちらをクリックしてください。
- 施行のセクションを更新し、ポリシーの適用範囲や、ポリシーに違反するアプリに対し Google が必要に応じて講じる措置についての説明を追加しました。
2018 年 7 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 児童を危険にさらす行為に関するポリシーにおいて、児童を対象にしたアプリでの成人向けのテーマの禁止を強調して趣旨を明確にしました。
- 銃器や爆発物などの危険なプロダクトの販売を一切禁止するポリシーを新たに規定しました。それに合わせ、暴力に関するポリシーも更新しました。
- 金融商品のセクションにおいて、暗号通貨のマイニングに関するポリシーを新たに規定しました。
- スパムに関するポリシーにおいて、Google のプラットフォームでのコンテンツの繰り返しを明示的に禁止して趣旨を明確にしました。広告表示を主目的とするアプリも認められません。
- プライバシー、セキュリティ、不正行為に関するポリシーのセクションにおいて、不実表示に関するポリシーを新たに規定しました。
2018 年 4 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 安全なユーザー エクスペリエンスを確保するため、制限されているコンテンツに関するポリシーの一部(児童を危険にさらす行為、ヘイトスピーチ、暴力、ユーザー作成コンテンツ)をより明確にしました。
- バイナリ オプションに関するポリシーを新たに追加しました。
- デイリー ファンタジー スポーツ アプリに適用される要件を新たに追加しました。
- 虚偽の振る舞いに関するポリシーに、不正行為に関するガイドラインを新たに追加しました。
- 悪意のある行為の基準に新しい例をいくつか追加して、定義をより明確にしました。
- アプリのメタデータに関する大まかなポリシーをより明確にしました。
- ユーザー作成コンテンツ(UGC)アプリとその他の不適切なコンテンツに対する方針をより明確にするため、ファミリー向けプログラムの資格要件およびよくある違反の説明を更新しました。
2017 年 11 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- ロック画面を収益化しようとするアプリについてのガイダンスを更新しました。
- コンテンツのレーティングに関するガイドラインにおいて、レーティングなしのアプリについての規定を更新しました。
- ファミリー向けプログラムの要件をより明確にしました。
2017 年 10 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
2017 年 8 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- ギャンブル アプリに関するポリシーを新たに規定しました。現在、ギャンブル アプリは、英国、アイルランド、フランスでのみ許可されています。
- ユーザーデータに関するポリシーにおいて、目立つ方法での開示についてより詳しく説明して趣旨を明確にしました。
- その他の Android プログラムについての新しいカテゴリに、Android Instant Apps に関するポリシーを掲載しました。
- ストアの掲載情報とプロモーションのカテゴリに、コンテンツのレーティングに関するガイドラインを掲載しました。
2017 年 6 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- EU-U.S. Privacy Shield(EU-US プライバシー シールド)で求められるデータ保護に関するガイドラインを新たに規定しました。
2017 年 5 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 悪意のある行為に関するポリシーにおいて、実行コードのダウンロードに関する方針を明確にしました。
- 評価、レビュー、インストールに関するポリシーにおいて、報酬付きのインストールについての方針をより明確にしました。
- Google Play 経由での Android Instant Apps の販売、配布について、追加のポリシー要件を公開しました。
- Google Play ポリシーを遵守するための 10 のヒントの動画を公開しました。ぜひご覧ください。
2017 年 4 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- ファミリー向けプログラムの要件を明確にし、拡張現実やバーチャル リアリティを扱うアプリの資格要件を追加しました。
- 子供向け申告に関するポリシーを導入しました。デベロッパーは、作成したアプリが主に子供向けであるかどうかを Play Console で宣言する必要があります。
2016 年 7 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- Google Play ファミリー プログラムに関するポリシーのセクションを、ポリシー センターに追加しました。
- プライバシーとセキュリティに関するポリシーにおいて、デベロッパーがプライバシーに関する開示をどのような場合にどこに表示すべきかを判断しやすいように規定を明確にしました。
- 制限されているコンテンツに関するポリシーにおいて、露骨な性的コンテンツに対する方針をより明確にしました。
- ギャンブル関連の広告に関するポリシーを更新し、ギャンブル関連の広告を Play に掲載する際にデベロッパーが遵守しなければならない要件を掲載しました。
- ユーザー作成コンテンツに関するポリシーを新たに規定し、安全上の機能の最小要件を記載しました。
- 虚偽の振る舞いと暴力に関するポリシーの両方に例を追加し、禁止対象の振る舞いとコンテンツを明確にしました。
2016 年 3 月: 以下に概要を示す更新を行いました。
- 広告ポリシーの不適切な広告を禁止するための要件を更新しました。
- デバイスやネットワークでの不正行為に関するポリシーにおいて、Doze とアプリ スタンバイに関する要件を新たに規定しました。
- 広告ポリシーにおいて、システムの機能を妨害する広告に関する要件を新たに規定しました。
- ユーザーデータ ポリシーの既存の要件をより明確にしました。
- 新たにデベロッパー ポリシー センターの運用を開始しました。