また、リリース前レポートを使用してアプリの問題を特定すると、アプリのクラッシュや ANR とともに、テスト中に検出されたクラッシュも表示されます。ただし、リリース前レポートを生成している間に検出されたクラッシュはテストデバイスのものであるため、クラッシュ統計情報には影響しません。
データを探す
- Google Play Console を開きます。
- アプリを選択します。
- 左側のメニューで [品質] > [Android Vitals] > [クラッシュと ANR] を選択します。
- 画面中央のフィルタは、問題を特定して診断するのに役立ちます。また、クラスタを選択し、特定のクラッシュや ANR エラーの詳細を確認することもできます。
注: クラスタを選択すると、リリース前レポートを生成する際のアプリのテスト中に問題が検出された場合に別個のセクションが表示されます。問題解決に役立てることができるよう、この項目には、端末情報、クラッシュに関する詳細情報、端末の logcat、エラーの動画が掲載されています。
クラッシュ
過去 2 か月のクラッシュ データを確認できます。Android ユーザーがデータ共有にオプトインする方法について詳しくは、アカウント ヘルプセンターをご覧ください。
アプリでクラッシュの発生回数が多い場合は、おすすめの解決方法について Android デベロッパー サイトをご覧ください。
ANR(アプリケーション応答なし)
アプリが応答を停止した場合は、待機またはアプリの終了を選択できるダイアログがユーザーに表示されます。このダイアログが表示された場合のエラーを「アプリケーション応答なし」エラー(ANR)と言います。ANR に関するデータは Google Play Console でのみ確認できます。
使用状況と診断情報のデータを自動的に共有するように設定された Android デバイスから収集されたすべての ANR が表示されます。過去 2 か月のデータを確認できます。Android ユーザーがデータ共有にオプトインする方法について詳しくは、アカウント ヘルプセンターをご覧ください。
アプリで ANR の発生回数が多い場合は、おすすめの解決方法について Android デベロッパー サイトをご覧ください。
関連コンテンツ
詳しくは、Android Vitals によるアプリの技術的パフォーマンスのモニタリングで、[Android Vitals] > [概要] をご覧ください。