オープンテスト版、クローズド テスト版、内部テスト版をセットアップする

重要: 2023 年 11 月 13 日以降に個人アカウントを作成したデベロッパーが Google Play でアプリを公開するには、特定のテスト要件を満たす必要があります。詳しくは、こちらのヘルプセンターの記事をお読みください。

Google Play Console を使用すると、特定のグループでアプリをテストしたり、Google Play ユーザーを対象にオープンテストを実施したりできます。

アプリをテストすることで、ユーザーへの影響を最小限に抑えつつ、技術的な問題やユーザー エクスペリエンス面での問題を解決できるため、アプリの最良のバージョンを Google Play 上でリリースできるようになります。

始める前に

  • メールアドレスの要件: テストの参加者は、Google アカウント(@gmail.com)または Google Workspace アカウントを持っている必要があります。
  • 収益化に関する変更: アプリの価格に変更を加えた場合、その変更は、現行のバージョンも今後のバージョンも含め、すべてのテストトラックで反映されます。
  • 配信対象国の変更: アプリを配信する国や地域に変更を加えた場合、その変更は、現行のバージョンも今後のバージョンも含め、すべてのテストトラックで反映されます。
  • リリース:
    • 製品版としてアプリをリリースする前に、テストを行う必要があります。
    • オープンテスト版やクローズド テスト版、内部テスト版のアプリを初めて公開した後、テスターがテストリンクを使用できるようになるまでに数時間かかることがあります。その後、変更を加えた更新版をテスターに公開した場合も、テスターが使用できるようになるまでに数時間かかることがあります。
  • テストに組織を追加する:
    • managed Google Play を使用する組織のユーザーをテスターとして追加するには、アプリの [詳細設定] ページ([設定] > [詳細設定])にある [managed Google Play] タブに移動して、[オンにする] チェックボックスをオンにします。
    • また、アプリが限定公開の場合は、テストに参加する組織をターゲティング リストに追加する必要があります。
  • レビュー: テストユーザーから寄せられたフィードバックは、アプリについて公開される評価には影響を及ぼしません。
  • 有料アプリ: 有料アプリでオープンテストやクローズド テストを実施する場合、テスターはアプリを購入する必要があります。有料アプリで内部テストを実施する場合は、テスターは無料でアプリをインストールできます。

内部テスト、クローズド テスト、オープンテストの違い

製品版のアプリをリリースする前に、3 つのテストトラックでリリースを作成できます。テストの各フェーズは、開発プロセス全体を通じてアプリを改善するうえで必要なフィードバックを収集するのに役立ちます。

内部テスト: 内部テスト版リリースを作成すると、最大 100 人のテスターにアプリを迅速に配信し、最初の品質保証チェックを行うことができます。アプリをクローズド トラックやオープン トラックにリリースする前に、内部テストを実施することをおすすめします。必要に応じて、アプリのバージョンごとに内部テストをクローズドおよびオープンテストと同時に実施できます。アプリの設定が完了する前に、内部テストを開始できます。

クローズド テスト: クローズド テスト版リリースを作成すると、内部テストよりも幅広い対象のテスターを対象にアプリのプレリリース バージョンをテストしつつ、的を絞ったフィードバックを収集することができます。開発仲間や信頼できるユーザーなどの小規模なグループでテストを実施したら、テストの規模を拡大してオープンテスト版リリースに移行できます。[クローズド テスト] ページには、初期クローズド テスト用としてクローズド テスト トラックが用意されています。必要に応じて、追加のクローズド トラックを作成して名前を付けることができます。

すでに公開済みのアプリをテストする場合、クローズド テスト版のアップデートを受け取ることができるのは、テストグループ内のユーザーに限られます。

オープンテスト: オープンテスト版リリースを作成すると、大規模なグループでテストを行い、アプリのテスト バージョンを Google Play で公開することができます。オープンテストでは、誰でもテスト プログラムに参加して、非公開のフィードバックを送信できます。このテスト方法を選択する際は、アプリやストアの掲載情報を Google Play に掲載する準備が整っているか必ずご確認ください。

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ヒント

テストの進め方

最初は内部テスト版のテストから始め、その後、小規模なテスター グループのクローズド テスト版へと移行していくことをおすすめします。2023 年 11 月 13 日以降に個人アカウントを作成したデベロッパーが Google Play でアプリを公開し、事前登録を利用できるようにするには、特定のテスト要件を満たす必要があります。詳しくは、こちらのヘルプセンターの記事をお読みください。

内部テストを実施する理由

アプリの内部テスト版を作成したら、すぐに内部テスターにリリースすることができます。これにより、開発プロセスの早い段階で、問題を発見し、フィードバックを得ることができます。内部テスト版には次のような特長があります。

  • 迅速性: 内部テストトラックを使用すると、オープン トラックやクローズド トラックよりもはるかに迅速にアプリを配信できます。新しい Android App Bundle を内部テストトラックに公開すると、数分以内にテスターが利用できるようになります。
    • : アプリを初めて公開した場合、すぐに内部テスターが利用できるようになります。ただし、名前とストアの掲載情報については、最大 48 時間は一時的なものになります。
  • 柔軟性: 内部テストは各種の調整が可能で、品質保証チェックやリリース後デバッグなど、さまざまなテスト段階に対応できます。
  • 安全性: 内部テストトラックでは、テストアプリは Google Play ストア経由でユーザーに安全に配信されます。
同じアプリに対して複数のテストを同時に実施する場合

1 つのアプリに対して複数のテストを同時に実施する場合は、以下の点にご留意ください。

  • いつでも、複数のクローズド テストと 1 つのオープンテストを実施できます。
  • アプリの内部テストにオプトインしたユーザーは、オープンテストとクローズド テストの対象外となります。オープンテストやクローズド テストにアクセスするには、まず内部テストをオプトアウトしてから、オープンテストまたはクローズド テストにオプトインする必要があります。

ステップ 1: テストの詳細をセットアップする

テスト方法を選択する

内部テスト版: 最大 100 人のテスターを管理する

メールアドレスを使用して内部テスターのリストを作成できます。内部テストには、アプリごとに最大 100 人のテスターが参加できます。

内部テスト版のテストをセットアップする際は、以下の点にご注意ください。

  • 配信対象国: 内部テストトラックには、どの国 / 地域に住んでいるユーザーでも追加できます。内部テスト版のテスターは、アプリの製品版や、オープンテスト版、クローズド テスト版を利用できない国 / 地域に住んでいる場合でも、内部テストにアクセスできます。
  • お支払い方法: 有料アプリでも、内部テスト版のテスターは無料でインストールできます。アプリ内購入については、テスターは、ライセンス テスターのリストにも追加されていない限り、料金を支払う必要があります。
  • デバイス除外ルール: デバイス除外ルールは内部テスターには適用されません。
  • ポリシー審査およびセキュリティ審査: 内部テスト版は、通常の Play ポリシー審査やセキュリティ審査の対象にならないことがあります。内部テストトラックでアクティブになっているアプリについては、Google Play のデータ セーフティ セクションの対象外になります。

内部テストを開始する

テスターのメーリング リストを作成する

メーリング リストをすでに作成済みの場合は、「テスターを追加する」に進んでください。

  1. Google Play Console を開き、[内部テスト] ページ([テスト] > [内部テスト])に移動します。
  2. [テスター] タブを選択します。
  3. [テスター] で [メーリング リストの作成] を選択します。
  4. リスト名を入力します。今後アプリをテストする際に、同じリストを使用できます。
  5. メールアドレスをカンマ区切りで入力するか、[CSV ファイルのアップロード] をクリックします。CSV ファイルを使用する場合、各メールアドレスはカンマで区切らず 1 行に 1 つずつ記載します。
    • : .CSV ファイルをアップロードすると、それまでにリストに追加されていたメールアドレスはすべて上書きされます。
  6. [変更を保存] を選択して、[作成] を選択します。

テスターを追加する

  1. Google Play Console を開き、[内部テスト] ページ([テスト] > [内部テスト])に移動します。
  2. [テスター] タブを選択します。
  3. [テスター] の表で、リリースをテストしてもらうユーザーリストを選択します。
  4. テスターからフィードバックを収集するためのフィードバック URL またはメールアドレスを指定します。ここで入力したフィードバック チャネルは、テスター参加用ページでユーザーに表示されます。
  5. 対象リリースをテスターと共有するための共有可能なリンクをコピーします。
  6. [変更を保存] を選択します。

正しく構成されていないテストアプリ

アプリが完全に構成されていない場合は、内部テスト版リリースを作成することもできます。有効な App Bundle を取得したら、限られた人数のテスターにすばやく配布できます。正しく構成されていないアプリをテストする場合は、次の点に注意してください。

  • アプリを初めて審査する前に、Google Play にはアプリの一時的な名前が表示されます。アプリの一時的な名前は、アプリのダッシュボードの [アプリの概要] で確認できます。
  • アーティファクトをアップロードすると、そのアプリのパッケージ名は固定され、変更できなくなります。
クローズド テスト版: メールアドレスまたは Google グループでテスターを管理する

クローズド テスト版では、メールアドレスを使ってテスターのリストを作成できます。合計 200 件のリストを作成でき、各リストには最大 2,000 人のユーザーを登録できます。リストは 1 トラックにつき最大 50 件作成できます。

必要な情報を入力して内部テスト版リリースを準備し、変更内容を保存して、[リリースのレビュー] を選択します。

クローズド テストを開始する

テスターのメーリング リストを作成する

テスターのメーリング リストをすでに作成済みの場合は、「テスターを追加する」に進んでください。

  1. Google Play Console を開き、[クローズド テスト] ページ([テスト] > [クローズド テスト])に移動します。
  2. [トラックを管理] を選択します。
  3. [テスター] タブを選択します。
  4. [テスター] で [メーリング リストの作成] を選択します。
  5. リスト名を入力します。今後アプリをテストする際に、同じリストを使用できます。
  6. メールアドレスをカンマ区切りで入力するか、[CSV ファイルのアップロード] をクリックします。CSV ファイルを使用する場合、各メールアドレスはカンマで区切らず 1 行に 1 つずつ記載します。
    • : .CSV ファイルをアップロードすると、それまでにリストに追加されていたメールアドレスはすべて上書きされます。
  7. [変更を保存] を選択して、[作成] を選択します。

テスターを追加する

  1. Google Play Console を開き、[クローズド テスト] ページ([テスト] > [クローズド テスト])に移動します。
  2. [トラックを管理] を選択します。
  3. [テスター] タブを選択します。
  4. [テスター] で、メールアドレスまたは Google グループを通じて、テスターを追加できます。
    • メールアドレス: デフォルトでは [メールアドレス] が選択されています。メールアドレスを使用する場合は、リリースをテストしてもらうユーザーリストを選択します。
    • Google グループ: [Google グループ] を選択して、Google グループのメールアドレスを入力します。形式は「<グループ名>@googlegroups.com」です。入力した Google グループのメンバーだけがテストに参加できます。
  5. テスターからフィードバックを収集するためのフィードバック URL またはメールアドレスを指定します。ここで入力したフィードバック チャネルは、テスター参加用ページでユーザーに表示されます。

  6. 対象リリースをテスターと共有するための共有可能なリンクをコピーします。

  7. [変更を保存] を選択します。
クローズド テスト: 組織別にテスターを管理する

クローズド テストでは、トラックにアクセスできる組織を選択できます。これらの組織の管理者は、リリースをテストするユーザーを割り当てることができます。

テスターの追加は、Google Play Console から、または Google 管理コンソールの Android アプリの設定ページからのどちらか一方でのみ行うことをおすすめします。Google Play Console と管理コンソールの両方でテストの対象者として選択された場合、そのユーザーは、利用可能なすべてのアプリ バージョンの中で最も高いバージョンを取得することになります。

テスターを追加する方法は次のとおりです。

  1. Google Play Console を開き、[クローズド テスト] ページ([テスト] > [クローズド テスト])に移動します。
  2. [トラックを管理] を選択します。
  3. [テスター] タブを選択します。
  4. [組織を管理] で [組織を追加] を選択します。
  5. トラックにアクセスできる組織の ID と名前を入力します。
  6. [追加] を選択します。
  7. [変更を保存] を選択します。
オープンテスト版: テストアプリを Google Play に掲載する

オープンテスト版をセットアップすると、ユーザーが Google Play 上でテスト版アプリを見つけられるようになります。このテスト方法を選択する際は、アプリを Google Play で公開する準備が整っているか必ずご確認ください。

  • 早期アクセスアプリ(まだ製品版を公開していない新しいアプリ)の場合: ユーザーは Google Play 上で検索することでオープンテスト版を見つけることができます。見つけたアプリは、ストアの掲載情報からインストールして使用できます。
  • 公開中の製品版アプリの場合: ユーザーはストアの掲載情報からオープンテストに参加できます。

また、ウェブサイトやメールで URL リンクを知らせる方法もあります。リンクを知っているユーザーであれば誰でもオープンテスト版にアクセスできます。

オープンテストを開始する

  1. Google Play Console を開き、[オープンテスト] ページ([テスト] > [オープンテスト])に移動します。
  2. [テスター] タブを選択します。
  3. [テスターの管理] を展開します。[テスターの管理] が空欄の場合は、App Bundle をアップロード済みであるかご確認ください。
  4. アプリを使用できるテスターの人数を選択します。
    • 無制限: デフォルトではこのオプションが選択されています。
    • 人数制限あり: 上限を指定できます(1,000 人以上にする必要があります)。
  5. テスターからフィードバックを収集するためのフィードバック URL またはメールアドレスを指定します。ここで入力したフィードバック チャネルは、テスター参加用ページでユーザーに表示されます。
  6. 対象リリースをテスターと共有するための共有可能なリンクをコピーします。
  7. [変更を保存] を選択します。
開発チーム向けに追加のクローズド テスト版トラックを作成する

状況によっては、追加のクローズド テスト版トラックが必要になります。たとえば、機能によってバグに対処する開発チームが異なる場合などです。チームごとにテストトラックを作成することで、さまざまな機能に同時に対応することができます。

追加テストトラックでは、メールアドレスを使用してテスターのリストを作成したり、Google グループによってテスターを管理したりできます。グループに人数制限はありません。

追加テストトラックを作成する

  1. Google Play Console を開き、[クローズド テスト] ページ([テスト] > [クローズド テスト])に移動します。
  2. ページの右上にある [作成] を選択します。
  3. トラック名を入力します。トラック タイトルは、トラック名として Google Play Console と Google Play Developer API で使用されます。
  4. [トラックを作成] を選択します。
  5. [テスター] タブを選択します。
  6. [テスター] で、メールアドレスまたは Google グループを通じて、テスターを追加できます。
    • メールアドレス: デフォルトでは [メールアドレス] が選択されています。メールアドレスを使用する場合は、リリースをテストしてもらうユーザーリストを選択します。
    • Google グループ: [Google グループ] を選択して、Google グループのメールアドレスを入力します。形式は「<グループ名>@googlegroups.com」です。入力した Google グループのメンバーだけがテストに参加できます。
  7. テスターからフィードバックを収集するためのフィードバック URL またはメールアドレスを指定します。ここで入力したフィードバック チャネルは、テスター参加用ページでユーザーに表示されます。
  8. 対象リリースをテスターと共有するための共有可能なリンクをコピーします。
  9. [保存] を選択します。

テストに関する注意事項

追加のクローズド トラックを作成する場合、次の機能はサポートされません。

Google Play Games サービス向けのテスターを管理する

Google Play ゲームサービスを使用している場合は、テスター グループがアプリと Google Play ゲームサービス間で自動的に共有されます。

テスターは、デベロッパーがゲーム プロジェクトに対して保存した変更内容(実績やリーダーボードなど)を、実際のユーザーに公開される前に試すことができます。テスターに関しては、メールアドレスを使用して個々に管理することも、リリース トラックと同じテスターを再利用することも可能です。

[Play Games サービス] > [設定と管理] > [テスター] ページのテスター スイッチを使用して、アプリのテストにオプトインしているすべてのユーザーを自動的に追加できます。

個々のテスターを Google Play Games サービスに手動で追加するには:

  1. Google Play Console を開き、[Play Games サービス テスター] ページ([Play Gams サービス] > [設定と管理] > [テスター])に移動します。
  2. 左側のメニューで、[Play Games サービス] > [設定と管理] > [テスター] を選択します。
  3. 追加するメールアドレスを入力します。メールアドレスは、Google Play ゲームサービスでログインしている有効な Google アカウントである必要があります。
  4. [追加] を選択します。

テストグループにオプトインしたユーザーは、Google Play Games サービスを使用してログインし、ドラフト版または公開版の実績を取得して、ドラフト版または公開版のリーダーボードに記録することができます。

ステップ 2: リリースを作成する

アプリのテストに関する詳細を設定したら、リリースを準備して公開することができます。

アプリのクローズド テスト トラックとオープンテスト トラックを利用できる国 / 地域の管理について詳しくは、特定の国にアプリのリリースを配信するをご覧ください。

ステップ 3: アプリをテスターと共有する

オープンテストやクローズド テストを実施している場合、テスターは各自のデバイスを使用して、Google Play でテストアプリを探すことができます。なお、クローズド テストの場合、テストアプリを利用できるのは、対象のリストやグループに含まれているテスターに限られます。

アプリをオープンテスト版で公開する前や、製品版でリリースする前の段階として、内部テストやクローズド テストを実施している場合、テスターがそのテストアプリを Google Play 上で検索しても、見つけることはできません。テスターがアプリをダウンロードできるようにするには、アプリの Google Play ストア URL をテスターと共有する必要があります。

また、なんらかの理由でテスターが Google Play 上でテストアプリを見つけられなかった場合は、オプトイン リンクをテスターと共有することもできます。オプトイン リンクを使用する場合は、次の点に注意してください。

  • テスト参加用のオプトイン リンクは、アプリが [公開中] の場合にのみ表示されます。[未公開] や [公開待ち] のアプリの場合、オプトイン リンクは表示されません。
  • テスターがオプトイン リンクをクリックすると、注意事項と参加確認のリンクが表示されます。各テスターは、このリンクを使用してオプトインする必要があります。
  • Google グループを使用してクローズド テストを実施している場合、ユーザーがテストにオプトインするには、そのグループに参加する必要があります。

ステップ 4: フィードバックを受け取る

テスターがアプリをインストールすると自動的にテスト版に更新され、数分以内にそのテスト版を使用できるようになります。

テスターは Google Play でテスト版アプリの公開レビューを投稿することはできないため、フィードバック チャネルを組み込むか、フィードバックを提供できる他の手段(メール、ウェブサイト、メッセージ フォーラムなど)を用意することをおすすめします。

また、オープンテストやクローズド テストを実施している場合、テスターは Google Play を通じて非公開フィードバックを提供することもできます。

ステップ 5: テストを終了する

アプリのテストからユーザーを削除するには:

  1. Google Play Console を開き、終了するテストのテストページに移動します。
  2. 終了するテストを見つけたら、[トラックを管理] を選択します。
    • : 終了するテストのタイプや、実施しているテストの数によっては、この手順を行う必要がない場合もあります。
  3. ページの右上にある [トラックを一時停止] を選択します。
  4. テストを終了すると、テスターにアップデートは送信されませんが、アプリはデバイスにインストールされたままになります。

バージョン コードとテストトラックのステータス

バージョン コードの要件

ユーザーに配信されるアプリのバージョン:

  • 使用しているデバイスに対応している最も高いバージョン コード
  • 受け取ることができるトラックに公開されているバージョン

製品版トラックは、すべてのユーザーがいつでも受け取ることができます。ユーザーがオプトインしたテストトラックより高いバージョン コードの App Bundle が製品版トラックで公開されると、ユーザーにはその製品版リリースが配信されます。

ユーザーがテストトラックの配信対象となるための条件:

  • 管理対象トラックの設定に登録されていること
  • 対応するテスト プログラムにオプトインしていること

複数のトラックの配信対象となっているユーザーには、各トラックで公開される最も高いバージョン コードが配信されます。たとえば、オープンテストのユーザーは、製品版トラックとオープンテスト トラックの両方の配信対象となります。クローズド テストのユーザーは、製品版トラックとクローズド テスト トラックの両方の配信対象となります。オープンテストとクローズド テストの両方のユーザーは、製品版トラック、オープンテスト トラック、クローズド テスト トラックの配信対象となります。

内部テストにオプトインしたユーザーは、オープンテストとクローズド テストにテスターとして登録されていても、配信対象にはなりません。これらのユーザーには、これらのトラックで公開された最も高いバージョン コードが配信されるのではなく、内部テストトラックで公開されたバージョン コードのみが配信されます。

詳しくは、アプリのバージョニングをご覧ください。

テストトラックのステータス

リリースを展開する際に、あるトラックのユーザーに別のトラックからアプリ アップデートが配信されることを示す確認メッセージが表示されることがあります。これをトラックのフォールバック ステータスと呼びます。

フォールバックの用語とステータス

  • ブロック: 同じデバイス設定の一部またはすべてに配信され、バージョン コードが高い App Bundle がある場合、他の App Bundle はその App Bundle によってブロックされること。
  • プロモート: トラックの有効な App Bundle のすべてがフォールバック トラックの有効な App Bundle に含まれること(たとえば、有効なオープンテスト トラックの App Bundle のすべてが製品版でも有効である場合)。最初にテストトラックとしてリリースし、次にテストした App Bundle をより安定しているアプリとしてリリースした場合、この状態になることがあります。
  • 置き換え: あるトラックの有効な App Bundle のすべてが、フォールバック トラックに含まれるより高いバージョン コードの有効な App Bundle によって完全にブロックされること。そのトラックの App Bundle はユーザーに配信されず、フォールバック トラックの App Bundle が配信されます。これは、置き換えられたトラックに対応するテスト プログラムが破棄されたことを示します。
  • 一部ブロック: あるトラックの有効な App Bundle の少なくとも 1 つが、フォールバック トラックに含まれるより高いバージョン コードの App Bundle によってブロックされること。つまり、オープンテスト トラック ユーザーの一部にはオープンテスト トラックの App Bundle が配信されるのに対し、他のユーザーには製品版の App Bundle が配信される可能性があります。これは、ほとんどの場合、バージョン コードの割り当ての誤りによるものです。

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