登録プロセスは、パッケージ名が新規か既存か(インストールがあるか)によって異なります。
ステップ 1. パッケージ名の詳細を指定する(新規および既存のパッケージ名で共通)
- [Android デベロッパーの確認] ページに移動します。
- [パッケージ名] タブで [パッケージ名を登録] を選択します。
- 登録するパッケージ名を入力します。
- Google Play Console で簡単に識別できるようわかりやすい名前にしてください。
- [次へ] を選択して続行します。
ステップ 2: 鍵を登録する
このステップは、登録するパッケージ名が新規か既存かによって異なります。
A. 新規のパッケージ名を登録する
Android で一度も使用されたことのない新規のパッケージ名を登録する場合は、アプリの署名鍵ペアの公開鍵証明書を指定するだけで登録できます。
- [鍵の追加] を選択します。
- アプリの署名鍵ペアから公開鍵証明書を提供します(この署名鍵は、アプリ アップデートがデベロッパーからのものであることを Android が確認するために使用します)。公開 SHA-256 証明書を確認する方法をご確認ください。
- 鍵を入力して [鍵を追加] を選択します。
B. 既存のパッケージ名を登録する
既存のパッケージ名を登録するには、既知の署名用の秘密鍵の所有権を証明する必要があります。
- [鍵を選択] に移動します。
- 新規登録の場合とは異なり、利用可能な公開証明書フィンガープリントのリストが表示されます。これらの鍵は直接登録に使用できます。
- リストを確認するか直接検索して証明書フィンガープリントを探します。
- 見つかったら、鍵を選択して [鍵を追加] を選択します。
- 登録ページに戻り、鍵が追加されたことを確認します。
パッケージ名を利用するための主な要件とリクエスト
利用可能な鍵のリストは、パッケージ名の共有を最小限に抑えられるように設計されたパッケージ名の利用資格ルールに基づいて決定されます(Android デベロッパーの確認の一環として導入されました)。
パッケージ名が複数のデベロッパーによって使用されている場合や、複数の署名鍵が存在する場合は、以下のルールに基づいて利用資格が判断されます。
|
シナリオ |
直接登録のルール |
その他のデベロッパーに適用されるルール |
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過半数を占める鍵所有者 |
既知の合計インストール数の 50% 以上を占める鍵が優先されます。 |
その他すべてのデベロッパーはリクエストを送信する必要があります。 |
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インストール数が 50 件以上 |
1 つの鍵がインストール数の 50% 以上を占めていない場合は、インストール数が 50 以上のすべての鍵が対象になります。 |
鍵のインストール数が 50 件未満のデベロッパーは、リクエストを送信する必要があります。 |
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インストール数が 50 件未満 |
インストール数 50 件以上という基準値を満たす鍵がない場合は、既知のすべての鍵が先着順で利用可能になります。 |
最初のデベロッパーが登録すると、他のデベロッパーはリクエストを送信しなければならなくなります。 |
利用可能な SHA-256 フィンガープリント証明書がリストにない場合でも登録はできますが、Google へのリクエストが必要になります。このリクエストは承認されない可能性があります。
- ページ上のその他の鍵のリストを開きます。
- この方法でパッケージ名を利用する場合の影響を理解していることを確認します。
- 所有権の証明(ステップ 3 を参照)を完了するのに加え、パッケージ名を利用する理由も提示する必要があります(例:「ユーザーを移行するとアプリの配信が中断されるため」)。
早期アクセス期間中は、利用可能な鍵を所有しているアプリのパッケージ名のみを登録できます。他の鍵でパッケージを登録する機能は、2026 年 3 月の正式リリースで導入されます。
ステップ 3: 秘密鍵の所有権を確認する(既存のパッケージ名のみ)
既存のパッケージ名の確認を完了するには、指定した公開鍵に対応する秘密鍵で APK に署名してアップロードする必要があります。
- [APK をアップロード] を選択して、所有権を確認するためのユーザー ジャーニーを開きます。
- 次の画面には、パッケージ名、選択した SHA-256 公開証明書、署名のガイダンスが表示されます。
- スニペット(デベロッパー アカウントに関連付けられた一意の識別子)をコピーします。
- APK を準備する: IDE でアプリのソースツリーに移動します(同じパッケージ名の空のプロジェクトまたは実際のアプリを使用してください)。
- assets フォルダ内に、
adi-registration.propertiesという名前のファイルを作成します。 - ファイルを開き、スニペットを貼り付けます。
- GitHub のサンプル プロジェクトで、所有権の証明に必要な構造とスニペットの配置が正しいことを確認します。
- ビルドして署名する: リリース APK をビルドし、公開証明書フィンガープリントに対応する秘密鍵を使って署名します。署名(
jarsignerまたは Gradle のsigningConfigs)は、正当な所有権の証明として機能します。注: 委任された署名鍵を使用するアプリのパッケージ名の登録について登録しようとしているパッケージ名が、Samsung Galaxy Store などのサードパーティの配信プラットフォームに署名用の秘密鍵を委任しているアプリに属している場合、秘密鍵の所有権を証明する際には以下の手順に従う必要があります。- リリース APK または AAB をビルドして、配信プラットフォームにアップロードします。
- その配信プラットフォームから署名済みの最終リリース APK を直接ダウンロードします。
- 上記 9 でダウンロードした署名済み APK を Google Play Console にアップロードします。
- アップロードする:Google Play Console に戻って [アップロード] を選択し、署名済みのリリース APK を見つけてアップロードします。Android が署名を確認し、所有権を登録します。
ステップ 4: パッケージ名の登録状況を確認する
Android がパッケージ名の登録を正式に試行し、確認済みの Google Play デベロッパー ID にリンクします。
手続きが完了するとメール通知が届きます。
登録の状況と鍵のステータスは、[パッケージ] ページで確認できます。
追加の鍵を登録する
パッケージ名を登録したら、追加の鍵を登録できます。
- [APK をアップロード] を選択して、所有権を確認するためのユーザー ジャーニーを開きます。
- 次の画面には、パッケージ名、選択した SHA-256 公開証明書、署名のガイダンスが表示されます。
- スニペット(デベロッパー アカウントに関連付けられた一意の識別子)をコピーします。
- APK を準備する: IDE でアプリのソースツリーに移動します(同じパッケージ名の空のプロジェクトまたは実際のアプリを使用してください)。
- assets フォルダ内に、adi-registration.properties という名前のファイルを作成します。
- ファイルを開き、スニペットを貼り付けます。
- GitHub のサンプル プロジェクトで、所有権の証明に必要な構造とスニペットの配置が正しいことを確認します。
- ビルドして署名する: リリース APK をビルドし、公開証明書フィンガープリントに対応する秘密鍵を使って署名します。署名(
jarsignerまたはGradle の signingConfigs)は、正当な所有権の証明として機能します。 - アップロードする:Google Play Console に戻って [アップロード] を選択し、署名済みのリリース APK を見つけてアップロードします。Android が署名を確認し、所有権を登録します。