[成長の概要] ページでは、アプリの成長と使用状況の概要を確認できます。主要な指標をここでまとめて確認できるほか、ビジネスにおける Google Play の価値や、ビジネス拡大ツールの使用状況の概要、ユーザーへのリーチを増やすための実用的な推奨事項が表示されます。
このページには、[ダッシュボード] から、または Google Play Console の [ユーザーを増やす] からアクセスできます。
このページの内容
主要な成長指標を把握する
ページの上部には、過去 28 日間の主要な成長指標を示すカードが表示されます。各カードには、指標の合計値、その前の 28 日間と比較した増減率、期間グラフが表示されます。グラフにカーソルを合わせると、前期間と比較した日別の値が表示されます。期間を変更して、過去 28 日間、90 日間、6 か月間のデータを表示できます。
デフォルトでは、指標ごとに、各トラフィック ソースから獲得したユーザー数の合計に対する貢献度が示されます。利用可能なトラフィック ソースは次のとおりです。
| トラフィック ソース | 説明 |
| Google Play の探索 | 名前で検索せずに、Google Play を閲覧してアプリを見つけてインストールしたユーザーの数です。ホームページ、おすすめ、ランキングでアプリを見つけたユーザーや、アプリのカテゴリ(「レーシング ゲーム」など)を検索してアプリを見つけたユーザーが含まれます。 |
| 有料および直接 | アプリの名前や関連性の高いブランドを含め、Google Play の広告、参照、検索からアプリをインストールしたユーザーの数です。 |
| 関連付けなし | 獲得したユーザーのうち、適切なトラフィック ソース カテゴリに割り振るための情報が不足しているユーザーの数です。 これには、Google Play のバックアップと復元からの再有効化やインストール(最初に獲得した際のトラフィック ソースが不明)に加えて、トラフィック ソースが記録されなかったケースなどが含まれます。また、トラフィック ソースが記録される前にアプリをインストールしたユーザーも含まれます。 |
指標を詳しく調べるには、指標名を選択してグラフを開きます。指標の内訳は、トラフィック ソースから他の利用可能な内訳に変更できます。複数のフィルタを適用して、特定のコホートに絞り込むこともできます。一部の指標では、それぞれのフィルタのディメンションで一度に選択できる値は 1 つのみとなりますのでご注意ください。
このセクションの上部で、ユーザー指標とデバイス指標のどちらを表示するかを選択できます。
- ユーザー指標: ユニーク ユーザー数をカウントする指標です。そのため、1 人のユーザーが複数のデバイスを所有していても、ユーザー指標では 1 回のみカウントされます。
- デバイス指標: ユニーク デバイス数をカウントする指標です。ユーザーが 2 台のデバイスを所有している場合、関連する指標では 2 回カウントされます。一部のデバイスでは複数のユーザー アカウントを使用できますが、その場合はデバイスを 1 回のみカウントします*。
表示される指標は次のとおりです。
- ユーザー獲得数 / デバイス獲得数: アプリをインストールしたユニーク ユーザー数またはユニーク デバイス数です。この指標では、ファネルの上部におけるインストールのパフォーマンスを確認できます。
- ユーザーの初回起動 / デバイスの初回起動: アプリが初めて起動されたデバイスの数です。この指標で、獲得したユーザーのうち、最初のエンゲージメントにつながったユーザーの数を確認できます。これには、新規ユーザーとリピーターの両方が含まれ、インストールから 150 日以内に起動したユーザーが対象です。
- 1 か月のアクティブ ユーザー / 1 か月間のアクティブなデバイスの数: 過去 28 日間にアプリを 1 回以上開いたユーザー数の合計です。この指標の期間グラフには、1 日のアクティブ ユーザー数(DAU)が表示され、日別のエンゲージメントを詳細に確認できます。期間を変更しても、このページには 1 か月のアクティブ ユーザー数の最新の測定値が表示されます。
- 7 日間のユーザー維持率 / 7 日間のデバイス維持率: アプリが 7 日前に初めて開かれた後も開かれたデバイスの数です。
指標を詳しく調べるには、展開したカードの [さらに詳しく] をクリックして [統計情報] ページに移動します。
Google Play がビジネスの成長にどのように貢献しているかを理解する
主要な指標の下に表示される動的なバナーから、Google Play のプロモーション機能と検出機能が過去 90 日間にアプリの成長にどのくらい貢献したかを確認できます。
このバナーには、データに基づく以下のような分析情報がいくつか表示されます。
- Google Play での特集掲載によるユーザー獲得数の合計。
- 「Google Play の探索」からのユーザー獲得数の合計。
- 実施した特定の注目イベントや特典によるユーザー獲得数(例: 「2025 年のウィークリー セール」で 35 万人のユーザーを獲得)。
ツールの使用状況を確認する
このセクションでは、過去 90 日間に Google Play Console のビジネス拡大ツールをどのように使用したかの概要を確認できます。有効なツールを確認したり、まだ使用していないツールを見つけたりすることができます。
- ストアの掲載情報: このカードには、ストアの掲載情報のステータスが表示されます。
- ストアのカスタム掲載情報を利用している場合は、有効なカスタム掲載情報の件数と、ストアの掲載情報のトラフィック全体に占める割合が表示されます。
- また、パフォーマンスに関する分析情報も提供されます(例: デフォルトのストアの掲載情報よりコンバージョン率が高いカスタム掲載情報: 10 件)。
- ストア掲載情報のテスト機能: 現在実施中のテスト数、過去 90 日間に終了したテスト数、成功したテスト結果を適用したかどうかを確認できます。
- プロモーション用コンテンツ: プロモーション用コンテンツのイベントの概要を確認できます。現在実施中のイベント数、終了したイベント数、掲載リクエストの残数などが表示されます。イベントから発生したコンバージョンの合計数も表示されます。
- Play Points: Play Points プログラムの対象となるのに、まだ登録していない場合は、登録を促すメッセージが表示されます。登録済みの場合は、このカードに現在の Play Points アクティビティの概要が表示されます。
ツールについて詳しく知りたい場合や、すでにアクセスできる機能の使用を開始する場合は、ツールの横にある右矢印をクリックします。
推奨事項を実践する
ページの下部にある [対応] セクションには、アプリの成長を促進するための、データに基づいてカスタマイズされた推奨事項が表示されます。このセクションが表示されない場合は、現時点ではアカウントに有効な推奨事項がないことを意味します。このスペースは常に新しい分析情報で更新されるため、定期的にご確認ください。
推奨事項には、影響のある成長指標、推奨する内容と潜在的な影響(推定可能な場合)が表示されます。右矢印をクリックすると、詳細を確認して次のステップに進むことができます。
表示される推奨事項の例:
- ストア掲載情報のテスト機能の結果を改善する: ストア掲載情報のテストを実施して、どちらともいえない結果や否定的な結果が得られた場合は、Google が提案するベスト プラクティスを確認し、別のアセットで新たにテストすることをおすすめします。テストで良好な結果がはっきりと得られた場合は、その結果を適用することをおすすめします。
- 否承認となったプロモーション用コンテンツに対応する: 送信した今後のイベントがコンテンツ ガイドラインに適合していないために否承認となった場合、このカードで通知されます。問題点についての説明と、イベントを編集して再送信するようおすすめするメッセージが表示されます。
- ストアのカスタム掲載情報を最適化する: ストアのカスタム掲載情報にロールアウト機能を使用している場合、ストアのカスタム掲載情報のパフォーマンスを改善するための推奨事項が表示されることがあります。