[テストとリリース] の概要ページでは、アプリのテストとリリースに関わるパフォーマンスの概要を確認できます。最新リリースのパフォーマンスを簡単に把握したり、すべてのテストトラックのステータスをチェックしたり、次のリリースに向けてアプリの品質を改善するための推奨事項を確認したりできます。表示されるデータは、特定のフォーム ファクタ(スマートフォン、タブレット、ChromeOS など)のものです。フォーム ファクタは、ページ右上のセレクタで切り替えることができます。
このページには、[ダッシュボード] からアクセスするか、左側のナビゲーションで [テストとリリース] を選択してアクセスできます。
ページ構造について
公開ステータスの概要を確認する
最新リリースのパフォーマンスを把握する
注: 有効なオープンテスト版リリースや、有効な早期アクセス版リリース(一部の Play パートナーのみ利用可能)があれば、その統計情報も表示されます。
リリースごとに、以下の重要指標を確認できます。
- リリースのロールアウトのステータス: このリリース バージョンをインストールしたユーザーの割合です。
- リリースの合計インストール数: このリリース バージョンの新規インストールの数です。
- インストール ベース(%): このリリース バージョンを使用している合計インストール ベースの割合です。
- 合計アプリ インストール数: アプリのすべてのバージョンの合計インストール数です。
- ユーザーが認識したクラッシュ発生率: 特定のリリースのユーザーが認識したクラッシュ発生率と、他のすべてのリリースとの比較です。
- ユーザーが認識した ANR 発生率: 特定のリリースのユーザーが認識した「アプリ応答なし(ANR)」の発生率と、他のすべてのリリースとの比較です。
クラッシュ率と ANR 率は、新たなリリースの最初の数日間は問題を迅速に特定できるよう、データ粒度が自動的に時間単位に設定されます。その後、日単位に切り替わります。指標カードをクリックすると、関連するページに移動してより詳細な分析を行うことができます。
テストトラックとツールを管理する
このセクションでは、利用可能なすべてのテストトラックとツールのステータスを一元的に管理できます。現在使用しているテストトラックやツールを確認したり、有効なリリースをモニタリングしたり、使用していないツールを見つけたりするのに役立ちます。
トラックやツールは、それぞれ個別のカードに表示されます。
- 内部アプリ共有: 生成されたリンクを使用して、App Bundle をチームやテスターと簡単に共有できます。正式なテストトラックを作成する必要はありません。アプリの初期バージョンを、アドホックに共有してイテレーションする場合に便利です。
- 内部テスト: 最大 100 人の内部テスターにアプリを配信し、初期段階の品質保証チェックを行うことができます。テスターは有料アプリを無料でインストールできます。
- クローズド テスト: アプリのプレリリース バージョンのテストを幅広いテスターに依頼し、的を絞った非公開のフィードバックを収集できます。複数のクローズド テストを同時に実施し、さまざまな機能を個別にテストできます。
- オープンテスト: アプリのテスト版を Google Play で公開し、大規模なグループによるテストを実施できます。オープンテスト プログラムには誰でも参加でき、非公開のフィードバックを送信できます。
- 早期アクセス(一部の Play パートナーのみ利用可能): 一部のパートナーのみを対象としたリリース前テスト プログラムです。対象パートナーは高度な機能を利用でき、複数のトラックでテストを実施したり、リリース時には製品版に自動的に移行したりできます。
- 事前登録: アプリやゲームのリリース前に、ユーザーが事前登録できるようにして期待感と認知度を高めます。
使用中のトラックのカードには、リリース名やリリース日などの重要な情報が表示されます。使用されていないトラックのカードには、そのメリットの説明と利用をすすめるメッセージが表示されます。
次のリリースに向けて準備する
- エラー: 修正が必要な重大な問題です。これらの問題を解決するまでは、新しいリリースを審査に送信することはできません。たとえば、データ セーフティの申告をしていない場合などがこれに該当します。
- 警告: 特定の期限までに修正する必要があるセキュリティの脆弱性や、SDK プロバイダからの通知(使用している SDK バージョンが古い)など、確認する必要のある重要な問題です。現在のリリースはブロックされなかったとしても、対処しないと今後のリリースがブロックされる可能性があります。
- 推奨事項: アプリの技術的な品質、ユーザー エクスペリエンス、リリース プロセスに関わる改善点です。これらの改善は必須ではありませんが、強く推奨されます。