デベロッパーの皆様は、安全で高品質なアプリを開発し、できるだけ迅速かつ円滑にユーザーに提供したいと考えていらっしゃると思います。そのため、より早い段階で安全なアプリを構築し、ポリシーに関する問題を回避していただけるよう、今回新しい機能を導入いたします。この機能は、Android Studio でコードを書き始める段階から、アプリに影響を与えるポリシーについて具体的かつ状況に応じたガイダンスを提供するものです。
概要
次のような情報が表示されます。
- お客様のアプリに具体的に適用される可能性のあるポリシーと、そのポリシーの概要
- ポリシー全文へのリンク(必ず確認する必要があります)
- ポリシー準拠における一般的な落とし穴を回避するための「すべきこと」と「すべきでないこと」
Android Studio の Google Play Policy Insights を活用することで、ポリシーに関するアドバイスを早い段階で受けられるため、審査をより迅速かつ円滑に進めることができます。ただし、すべてのポリシーを網羅しているわけではなく、アプリの審査結果を提供したり、審査そのものに代わるものではありませんのでご注意ください。
ポリシーに準拠していることを常に確認できるよう、ポリシー センターでポリシーの全文をご確認ください。
表示例
対象となる Google Play デベロッパー ポリシー
今回の初期リリースでは、Android 広告 ID の使用に関する広告ポリシーと、以下の API と権限に関する機密情報へのアクセスに関する権限と API のポリシーが対象となります。
- Accessibility API
- すべてのファイルへのアクセス権限
- 正確なアラームの権限
- 位置情報の利用許可
- 全画面インテントの権限
- Android のヘルスコネクトの権限
- パッケージ(アプリ)の公開設定権限
- 写真と動画の権限
- Request Install Packages 権限
- SMS と通話履歴の権限
- VPN サービス
スケジュール
この機能は現在、Android Studio Canary で lint チェックとして利用できます。今年後半には、対象となる Google Play ポリシーをさらに拡大する予定です。この機能は、今年中に Android Studio の Stable チャンネルでリリースされる予定です。
利用方法
この機能について詳しくは、Android Studio で提供されているドキュメントをご覧ください。
プロジェクト全体のポリシーに関する分析情報を取得する手順は次のとおりです。
フィードバックをお寄せください
この機能は今年後半に Android Studio の Stable チャンネルでのリリースを予定しています。これに先立ち、デベロッパーの皆様からのフィードバックを募集しています。