Google Pixel Tablet のハブモード設定を管理する

Google Pixel Tablet のハブモード機能はカスタマイズできます。たとえば、スクリーン セーバー、ロック画面に表示される通知や情報、Google アシスタントの設定などを変更できます。

変更するハブモード設定を選択する手順は次のとおりです。

• デバイスの設定アプリ を開きます。 [ハブモード] をタップします。
• 変更する設定をタップします。

注: 一部の機能は、国または言語によってはご利用いただけないことがあります。

ハブモードの Google Pixel Tablet がロックされている場合は、Google アシスタントの音声コマンドを使用する前にタブレットのロックを解除する必要があります。ロックが解除されていれば、特定のアプリやサービスからのニュース、ラジオ、ポッドキャストなど、さまざまなメディアを音声コマンドで再生できます。

ハブモード設定を変更するには

ハブモード メニューで、変更したい設定をタップします。

スクリーン セーバーを設定してカスタマイズするには

スクリーン セーバーやフォトフレームを設定してカスタマイズする方法についての記事をご覧ください。

スナップショットを使用するには

Google Pixel のスナップショット機能を使用すると、重要な情報やショートカットをロック画面やホーム画面に表示できます。たとえば、タイマーや天気に関するアラートを表示できます。スナップショットは以下の手順で設定できます。

スナップショットのオンとオフを切り替える

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ハブモード] [スナップショット] をタップします。
3. [スナップショット] [ON にする] または [OFF にする] をタップします。

ホーム設定をカスタマイズする

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ハブモード] [スナップショット] をタップします。
3. [スナップショット] の横にある設定アイコン をタップします。
4. 変更したい設定をタップします。
   • [ロック画面でのプライベートな情報]: デバイスがロックされているときに、プライベートな情報を表示するかどうかを指定できます。
   • [アプリデータの使用方法を管理]: アプリからの情報をスナップショットに送信できるようにします。
   • その他の機能: [機能] では、各種の通知（ドアホン、荷物の配達、タイマーなど）やスマートホーム デバイスの状態などを、ロック画面に表示するかどうかを指定できます。

ロック画面をカスタマイズするには

ハブモードのロック画面に表示する情報は、次の手順で変更できます。

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ハブモード] [ロック画面] をタップします。

以下の設定をタップして変更できます。

• [プライバシー]: ロック画面に表示する通知の種類を選択したり、通知をオフにしたりできます。
• [ロック画面からユーザーを追加]: タブレットのロックを解除しなくても別のプロファイルを追加できるようにします。
• [ロック画面にテキストを追加]: ロック画面の下部に表示するテキストを入力します。
• [デバイス コントロールを表示]: ホームパネルのデバイス コントロールをロック画面に表示します。
• [ロック状態でも外部デバイスを操作可能]: タブレットのロックを解除することなく、ロック画面からデバイスを操作できるようにします。
• [ダブルライン時計]: 時計の表示を 1 行から 2 行に変更できます。
• [この曲なに？]: 近くで流れている曲を識別してタブレットに表示します。
• [タブレットをタップして通知をチェック]: タブレットをタップすると画面が復帰します。
• [タブレットを持ち上げて通知をチェック]: タブレットを持ち上げると画面が復帰します。
• [通知で画面を ON にする]: 新しい通知が届くと画面が復帰します。
• [仕事用プロファイルのロック時]: 管理対象デバイスがある場合に、機密性の高い仕事情報を表示するかどうかを設定します。

ハブモードで Google アシスタントを使用できる人を変更するには

タブレットをロック状態でホルダーにセットしているときは、ゲストや子どもを含め、誰でも Google アシスタントを利用できるように設定できます。「OK Google」と話しかけることで、誰でもアシスタントに質問したり、音楽を再生したり、スマートホーム デバイスを操作したりできます。

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ハブモード] [アシスタント] [ハブモードで誰でもアシスタントに話しかけることができるようにする] をタップしてオンにします。
3. この設定をオフにするにはもう一度タップします。

重要: この設定をオフにしていても、Google アシスタントが「OK Google」に応答することがあります。Google アシスタントの電源ボタン コントロールが有効になっている場合は、電源ボタンを長押しすることで誰でもアシスタントを起動できます。

詳しくは、ハブモードでの Google アシスタントの使用方法に関する記事をご覧ください。

ハブモードで映画や音楽などをストリーミングするには

ハブモードで Google アシスタントを使用して映画や音楽をストリーミングするには、次の設定をオンにする必要があります。

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ハブモード] [アシスタント] [タブレットがロックされていてもアシスタントで音楽や映画などを再生] をタップしてオンにします。

ヒント: ハブモードのタブレットで音楽を再生するには、「OK Google, 音楽を再生して」と話しかけます。

この設定と [ハブモードで誰でもアシスタントに話しかけることができるようにする] をオンにすると、Google Pixel Tablet がロックされている場合でも、「OK Google」と話しかけることで誰でもタブレットにリンクしているメディア サービスを再生できます。ただし、ハブモードでの再生に対応していないメディア サービスもあります。

タブレットとのメディアの共有とキャスト

ハブモードでは、Google Home アプリ で設定したデバイスにメディアを転送して共有したり、Google Pixel Tablet から別の Chromecast built-in 搭載デバイスにメディアをキャストしたりできます。Google Pixel Tablet も Chromecast built-in を搭載しており、ホルダーにセットしたタブレットの画面に別のデバイスからキャストできます。

ホルダーの設定を変更するには

ホルダーの状態、バージョン番号、ソフトウェア アップデートが有効になっているかどうかを確認します。

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ハブモード] [ホルダーの設定] をタップします。
3. 設定を確認し、変更する場合はタップします。

ハブモード ディスプレイの設定を変更する

ハブモード ディスプレイの設定で自動調整機能をオンにすると、照明条件や時間帯に応じて明るさや色が調整されて見やすくなります。

明るさの自動調節をオンにするには

明るさの自動調節をオンにすると、周囲光に応じて画面の明るさが自動的に調整されます。

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ディスプレイ] をタップ [明るさの自動調節] をオンにします。

アダプティブ トーンをオンにするには

アダプティブ トーンをオンにすると、周囲光に応じて画面の色合いが自動的に調整されます。

3. デバイスの設定アプリ を開きます。。
4. [ディスプレイ] をタップ [アダプティブ トーン] をオンにします。

夜間モードをオンにするには

夜間モードをオンにすると画面が黄色みを帯び、暗い中でも目が慣れやすい色になります。夜間モードをオンにする時間を設定することもできます。

1. デバイスの設定アプリ を開きます。。
2. [ディスプレイ] [夜間モード] をタップ [夜間モードを使用] をオンにします。
3. 夜間モードのオン / オフを切り替える時間を設定するには、[スケジュール] をタップします。