一部の Google Nest 製品ではたまに、バッテリーの交換が必要になることがあります。この記事では、Google Nest 製品が使用するバッテリーの種類について詳しく説明します。
下記から製品を選択して詳細をご確認ください。
Google Nest カメラ
以下の Google Nest カメラは、標準的な家庭用コンセントで電源に接続し、バッテリーは使用しません。
- Google Nest Cam Indoor(第 2 世代)
- Google Nest Cam Indoor
- Google Nest Cam IQ Indoor
- Google Nest Cam Outdoor
- Google Nest Cam IQ Outdoor
Google Nest Cam(バッテリー式)には充電式バッテリーが内蔵されているため、電源に接続しなくても給電され、停電してもバックアップ電力を使用できます。
バッテリー残量が少なくなったら、充電する必要があります。必要に応じて、Google Nest Cam バッテリーの電力に関する問題のトラブルシューティングを行ってください。
Google Nest Doorbell
Google Nest Doorbell(Battery Type)には充電式バッテリーが内蔵されているため、ドアホン システムに接続する必要はありません。あるいは、今までのドアホンの配線に接続することもできます。その場合は、配線を通じてバッテリーが充電され、停電したときにはバックアップ電力を使用できます。
バッテリー残量が少なくなったら、充電する必要があります。必要に応じて、Google Nest Doorbell(Battery Type)の電力に関する問題のトラブルシューティングを行ってください。
Google Nest Doorbell(電源直結型)は交換可能なバッテリーを使用しません。今までのドアホンの配線に接続することで、電力が供給されます。
Google Nest のサーモスタットと温度センサー
|
Google Nest Thermostat Google Nest Thermostat は標準の 1.5 V 単 4 アルカリ電池を 2 本使用し、残量が少なくなると、電池の交換が必要になります。 バッテリー残量が少なくなると、サーモスタットと Home アプリに通知が表示されます。バッテリー残量は、サーモスタットまたは Home アプリで確認できます。 |
|
Google Nest Thermostat E、Google Nest Learning Thermostat これらの Google Nest サーモスタットは、内蔵の充電式バッテリーから給電されます。 ユーザーはこのバッテリーを交換できません。サーモスタットの全利用期間を通じて必要に応じて充電と放電を常に行うように設計されています。 ヒント: サーモスタットがオンにならない場合やバッテリー駆動時間が短い場合、通常は、家の配線から電力が十分に供給されていないことが原因です。サーモスタットの電力に関する問題のトラブルシューティングの記事をご覧ください。 |
温度センサー Google Nest 温度センサーは使い捨て電池を 1 本使用し、残量が少なくなったら電池を交換する必要があります。CR2 3 V リチウム電池 1 本と交換してください。 センサーのバッテリー残量が少なくなると、サーモスタットから Nest アプリにプッシュ通知が送信されます。さらにバッテリー残量が非常に少なくなると、また通知が送信されます。 |
Google Nest Protect 煙・一酸化炭素警報
Google Nest Protect には、電源直結とバッテリーの 2 種類(違いを判断する方法)の給電方法があります。どちらも使い捨て電池を使用しているので、適宜交換する必要があります。
Google Nest Protect のバッテリー残量が少なくなると、スマートフォンの Nest アプリにアラートが送信されます。さらに、従来の煙・一酸化炭素警報と同様、バッテリー残量が非常に少なくなると Google Nest Protect の警告音が鳴ります。
Google Nest Protect(バッテリー式)は、Energizer Ultimate Lithium 単 3(L91)電池 6 本のみを電源として使用します。
Google Nest Protect(電源直結型)は、家が停電した場合のバックアップ電源として Energizer Ultimate Lithium 単 3(L91)電池を 3 本使用します。
Google Nest Connect
Google Nest Connect には充電式バッテリーが内蔵されています。 ユーザーはこのバッテリーを交換できません。製品の全利用期間を通じて必要に応じて充電と放電を常に行うように設計されています。
|
Google Nest Secure 警報システム
Google Nest Secure 警報システムには 3 つのコンポーネントがあります。
Google Nest Guard には充電式バッテリーが内蔵されています。 ユーザーはこのバッテリーを交換できません。製品の全利用期間を通じて必要に応じて充電と放電を常に行うように設計されています。 |
|
Google Nest Detect センサーはそれぞれ使い捨て電池を 1 本使用します。残量が少なくなったら、電池を交換する必要があります。その場合、Nest アプリから通知があります。 Detect の交換用電池として使用できるのは、Panasonic CR123 または Energizer CR123A の新品のリチウム電池のみです。 Google Nest Detect の電池を交換する |
|
Google Nest Tag キーホルダー型デバイスはバッテリーを使用しないため、交換するものはありません。 |
Google Nest × Yale ロック
Google Nest × Yale ロックは、標準の単 3 アルカリ電池を 4 本使用し、残量が少なくなったら電池を交換する必要があります。
ロックのバッテリー残量が少なくなると、アラートがスマートフォンの Nest アプリに表示されます。さらにバッテリー残量が非常に少なくなると、2 回目のアラートが送信されます。
Google Nest × Yale ロックのバッテリーを確認して交換する
ヒント: バッテリーが切れたために家に入れなくなった場合、9 V の電池を使って一時的にロックを充電することで、家の中に入り、バッテリーを交換することができます。