Google Nest サーモスタットの冷却除湿機能では、エアコンやヒートポンプを使って、非常に湿度の高い地域で湿度を下げることができます。この湿度調節により、カビを防ぎ、健康的な室内環境を維持できます。エアコンに除湿モードがある場合、Google Nest サーモスタットは効率よく家の湿度を下げることができます。
冷却除湿はどのエアコンやヒートポンプでも使用できますが、システムに独自の除湿モードがあるかどうかによって動作が異なります。
Google Nest Learning Thermostat(第 4 世代)は、屋外の天候に応じて設定湿度を自動的に調整できます。詳しくは、Google Nest Learning Thermostat(第 4 世代)で湿度調整ヘルパーをセットアップするをご覧ください。
- エアコンに除湿モードがない場合は、デフォルトで冷却除湿がオフになっています。
- エアコンに除湿モードがある場合は、デフォルトで冷却除湿がオンになっています。
- ほとんどのサーモスタットや Google Home アプリ、Nest アプリで、冷却除湿のオン / オフを切り替えられます。
サーモスタットの場合
- サーモスタットのリングを押して、クイックビュー メニューを表示します。
- [設定] を選択します。
- [Nest Sense] を開きます。
- [冷却除湿] を選択します。
冷却除湿を有効にするには [YES]、無効にするには [NO] を選択します。
Google Home アプリ
- Google Home アプリ
を開きます。
- [家]
[空調]
お使いのサーモスタットをタップします。
- サーモスタットの湿度設定にアクセスします。
- Google Nest Learning Thermostat(第 4 世代):
設定アイコンをタップします
[温度設定]
[湿度調整ヘルパー]
[冷却除湿] をタップします。
- その他のすべてのサーモスタット:
設定アイコンをタップします
[温度設定]
[冷却除湿] をタップします。
- Google Nest Learning Thermostat(第 4 世代):
- スイッチをタップして、冷却除湿を有効または無効にします。
Nest アプリ
- Nest アプリのホーム画面でサーモスタットを選択します。
- 設定アイコン
をタップします。
- [Nest Sense]
[冷却除湿] をタップします。
- 冷却除湿をオンまたはオフにします。
現在の湿度を確認する
- サーモスタットの場合: サーモスタットのリングを押してクイックビュー メニューを開きます。ここで、家の中の現在の湿度を確認できます。
- アプリの場合: サーモスタットをタップします。現在の湿度が表示されます。
サーモスタットの場合
- サーモスタットのリングを押して、クイックビュー メニューを表示します。
- [設定] を開きます。
- [機器]
[続行]
[続行] を選択します。
- [除湿機]
[Set Humidity] を選択します。
- サーモスタットのおおよその設定湿度を選択します。
Google Home アプリ
- Google Home アプリ
を開きます。
- [家]
[空調]
お使いのサーモスタットをタップします。
- 設定アイコン
をタップします
除湿機。
- [除湿機] をオンにします。
- 湿度を好みのレベルに調整することもできます。
Google Nest Learning Thermostat(第 4 世代)をお持ちの場合は、温度と湿度の詳細設定を調整できます。
- Google Home アプリ
を開きます。
- [家]
[空調]
お使いのサーモスタットをタップします。
- 設定アイコン
をタップします
[温度設定]
[湿度調整ヘルパー] をタップします。
- [詳細設定] をタップします。
- 次の設定を調整できます。
- 過剰冷房の下限
- 湿度のしきい値
- 最低室内温度
- 次の設定を調整できます。
Nest アプリ
- ホーム画面で、管理するサーモスタットを選択します。
- 設定アイコン
をタップします。
- [機器]
[除湿機] を選択します。
- ボタンをスライドして、おおよその設定湿度を設定します。
- 右上にあるスイッチをタップして、湿度コントロールのオンとオフを切り替えます。
設定の仕組み
- Google Nest サーモスタットで維持する湿度を正確に設定するには、サーモスタットにスタンドアロンの除湿機をセットアップする必要があります。
- 在宅時、冷却除湿は家の温度を現在の設定温度より 3°F 下げるだけです。そのため、特定の湿度に達する前に冷却除湿が停止することがあります。
- 冷却除湿では、設定した湿度に達するとは限らないため、サーモスタットの水滴マークの数で表されるおおよその湿度レベルしか設定できません。そのため、湿度の設定では具体的な割合が表示されません。
- 湿度レベルを設定するには、サーモスタットに表示される 0~3 個の色付きの水滴マークを設定湿度レベルとして選択し、おおよその室内湿度を示します。湿度調節をオフにするには、空の水滴マークを選択します。
- 湿度レベルを低く設定すると(水滴マークの数を減らすと)、湿度を低く保つためにシステムの稼働頻度が高くなり、消費電力が増加する可能性があります。
- 湿度レベルを高く設定すると(水滴マークの数を増やすと)、システムの稼働頻度が低くなります。
冷却除湿がオンになると、サーモスタットと Nest アプリに表示されます。
- 家の湿度が 75% を超え、冷房がオフになっている場合、冷却除湿がエアコンをオンにします。
- 外出中で、サーモスタットが 3 日間連続でエコ温度に設定されている場合、家の湿度が 65%を超えると、冷却除湿がエアコンをオンにします。
-
冷却除湿では、家の湿度を下げられないことがあります。この機能は設定温度より数度低い温度にするだけで、湿度がまだ高くても、室温を 75°F 未満にすることはありません。
Google Nest サーモスタットが、湿度が時間とともに低下していないことを検知すると、エネルギーの無駄遣いを避けるため、エアコンをオフにして通常の冷房スケジュールに戻ります。以下の図は、冷却除湿がエアコンを定期的にオンにすることで、湿度を健康的なレベルに保つ仕組みを示しています。
- 冷却除湿では、設定した湿度レベルに達するまで、必要に応じてエアコンを除湿モードで運転します。
- 冷却除湿では、湿度を下げる際にエアコンのコイルが凍結しないように、10 分ごとにエアコンの運転を停止します。
- 在宅中は、エアコンを通常どおり使用することで、通常は湿度がおおよその設定湿度より低く保たれます。
- 湿度が設定レベルを超え、エアコンがまだ稼働していない場合は、冷却除湿がオンになります。
- 外出中、サーモスタットがエコ温度に設定されていて、家の湿度が設定レベルを超えると、冷却除湿がオンになります。
| 冷却除湿なし
外出中にエアコンがオフになると、湿度レベルが高湿度範囲まで上昇します。これにより、家の中でカビが発生する可能性があります。 |
|
| 冷却除湿あり
外出中は、Google Nest サーモスタットがエアコンをオン / オフして、湿度を 65% 未満に保ちます。 |
次の手順に沿ってシステムの配線と、サーモスタットの スター ターミナルまたは AQ+ 端子(サーモスタットとシステムに応じて異なります)を確認して、冷房システムに除湿モードがあるかどうかを調べます。
Google Nest サーモスタットの場合
- サーモスタットのリングを押してクイックビュー メニューを表示します。
- [設定]
[Equipment] を選択します。
Google Home アプリ
- Google Home アプリ
を開きます。
- [家]
[空調]
お使いのサーモスタットをタップします。
- 設定アイコン
をタップします
[サーモスタット]
[配線]。
Nest アプリ
- ホーム画面で、確認するサーモスタットを選択します。
- 設定アイコン
をタップします。
- [機器]
[配線] を選択します。
配線 が
星形コネクタまたは AQ+ 端子に接続されていない場合
エアコンに除湿モードはありません。
配線が
星形コネクタまたは AQ+ 端子に接続されている場合は、配線のラベルを確認します。
- 配線に「除湿」と記載されていない場合
システムに除湿モードはありません。 - 配線に「除湿」と記載されている場合
システムに除湿モードまたはスタンドアロンの除湿機が搭載されています。
スタンドアロンの除湿機を使用している場合、設定に [冷却除湿] は表示されません。Google Nest サーモスタットは、冷却除湿ではなく除湿機を使用して、家の湿度を管理します。
システムのマニュアルを確認するか、専門業者に問い合わせる
エアコンまたはヒートポンプに除湿モードがあるかどうかを判断するうえでサポートが必要な場合は、メーカーのウェブサイトでシステムのモデル番号を確認するか、マニュアルをご確認ください。または、地域の専門業者 設置専門業者に問い合わせて、システムに除湿モードがあるかどうかを判断してもらうこともできます。
エアコンに除湿モードがない場合でも、冷却除湿を使用できます。エアコンは高温多湿の空気を低温乾燥の空気に変換するため、冷却除湿ではこの仕組みを利用して、エアコンのオン / オフを切り替えて湿度を下げます。
Google Nest サーモスタットが非常に高い湿度を検出すると、冷却除湿によりエアコンが自動的にオンになります。冷却除湿がオンになっている場合、システムはサーモスタットの設定温度よりも低い温度(スケジュール設定の温度より最大 3°F 低い温度)に家の温度を下げることがあります。
除湿モードなしで冷却除湿を使用すると、電気代が高くなる可能性がある
除湿モードのないエアコンで冷却除湿を使用すると、エアコンの稼働頻度が通常よりも高くなり、電気代が高くなる可能性があります。エアコンに除湿モードがない場合は、非常に湿度の高い地域にお住まいの方のみ、冷却除湿を使用してください。
エアコンを連続運転して家の湿度を下げるためにすでにエアコンを使用している場合は、冷却除湿を使用すると節約できます。冷却除湿では、エアコンを常にオンにしておくのではなく、外出中はエアコンのオン / オフを切り替え、湿度が上昇したときにのみオンにします。
すべてのエアコンは、通常の運転中に室内の除湿を行います。空気を冷却するために、冷媒コイルに空気を通過させます。これにより、空気中の水分が取り除かれ、水に凝縮されます。
Google Nest サーモスタットが制御しているエアコンに除湿モードがある場合、冷却除湿は効率よく動作して家の湿度を下げます。
除湿モードを備えたエアコンは、ファンの速度を遅くすることで、通常のエアコンよりも高い除湿効果を発揮します。ファンの速度を遅くすると、室内の空気を過度に冷やすことなく効果的に除湿できますが、エアコンは稼働し続けることになります。