在宅 / 外出アシストの動作を改善するために設定できる項目がある場合、Nest アプリまたは Google Home アプリからスマートフォンの設定を更新するよう求められます。
家での在宅と外出の切り替えができるだけ正確に行われるように、アプリはスマートフォンやタブレットの設定を定期的にチェックしています。動作を改善するために変更できる設定があると判断された場合は、アプリを開いたときにアラートで通知されます。お使いのデバイスで変更できる項目のカスタマイズされたリストが表示されます。提案された設定を必ず変更するようにしてください。まだ変更していない場合は、以下ですべての設定を確認することもおすすめします。
注: Nest アプリまたは Google Home アプリでこのスマートフォンの位置情報に関する画面が表示されるのは週に 1 回だけです。アプリを使用する必要があるたびに表示されることはありません。
設定を変更したくない場合は、スマートフォンの位置情報を使用しないようにアプリを設定できます。
- Google Home アプリの場合: 家の設定に移動し、[在宅確認] をタップします。
- Nest アプリの場合: [Settings] に移動し、[Home/Away Assist] をタップします。
機内モードでは Wi-Fi、モバイルデータ、Bluetooth が無効になるため、バッテリーの消耗を抑えるのに役立ちますが、無効にするのを忘れている可能性もあります。飛行機アイコンがオフになっていることを確認してください。
Wi-Fi は位置情報の精度に影響するため、最も重要な設定の一つです。Android の設定または iOS のコントロール センターで Wi-Fi アイコンがハイライト表示されていることを確認してください。
- スマートフォンの [設定] に移動し、[位置情報] を選択します。この設定がオンになっていることを確認します。
- [詳細設定] で [Google 位置情報の精度] がオンになっていることを確認します。
これも位置情報の精度に影響するため、重要な設定です。
スマートフォンの [設定] に移動し、[位置情報] を選択して、[Wi-Fi スキャン] がオンに設定されていることを確認してください。これにより、Wi-Fi がオフになっている場合でも、スマートフォンは Wi-Fi を使用して現在地を絞り込むことができます。
Android
スマートフォンの OS の [設定] に移動し、[ネットワークとインターネット] [モバイル ネットワーク] をタップします。[モバイルデータ] がオンになっていることを確認します。これにより、外出時や帰宅時に速やかに家のモードが切り替わるようになります。
iOS
[設定] を開いて [モバイル通信] を選択します。[モバイルデータ通信] スイッチが緑色になっている(オンに設定されている)ことを確認してください。これにより、外出時や帰宅時に速やかに家のモードが切り替わるようになります。
重要: 追加料金が発生しないようにモバイルデータの上限も設定している場合、データの上限を超えると、在宅と外出のルーティンや在宅 / 外出アシストはモバイルの情報を使用できなくなります。
Android
[アプリ情報] 画面に戻り、[権限] をタップします。[位置情報] がオンになっていることを確認します。これで、アプリが Android の位置情報サービスからデータを取得できるようになります。
注: アプリは、Android に組み込まれている標準の位置情報サービスを使用します。これらのサービスでは、必要に応じて、基地局の電波強度、Wi-Fi ネットワーク情報、GPS(随時)を組み合わせて使用し、ユーザーの現在地を絞り込みます。
バックグラウンド データを制限しない
[データ使用量] をタップし、[バックグラウンド データを制限する] がオフになっていることを確認します。
これは、アプリが実行中でなくても家を管理できるようにするために不可欠な設定です。
[モバイルデータ通信] を有効にする
[モバイルデータ通信] はオンにしておく必要があります。この設定をオンにすると、Wi-Fi に接続していない場合に Nest アプリまたは Google Home アプリで家を切り替えられるようになります。
iOS
- [設定] に移動し、[プライバシー]
[位置情報サービス] をタップします。
- スイッチをタップして [位置情報サービス] をオンにします。
- 下にスクロールして Google Home アプリをタップし、アプリの [位置情報サービス] を [常に] に設定します。Nest アプリを使用している場合も、同じように操作します。
位置情報サービスを使用するアプリごとに、個別の設定があります。アプリの位置情報を [常に] に設定してください。これにより、アプリを開いていない場合でも、アプリで在宅モードと外出モードの切り替えを行えるようになります。
[App のバックグラウンド更新] を有効にする
在宅と外出のルーティンや在宅 / 外出アシストを機能させるには、Nest アプリまたは Google Home アプリについて [App のバックグラウンド更新] をオンにする必要があります。
[モバイルデータ通信] を有効にする
[モバイルデータ通信] はオンにしておく必要があります。この設定をオンにすると、Wi-Fi に接続していない場合に Nest アプリまたは Google Home アプリで家を切り替えられるようになります。
Google Home アプリで、[設定] [在宅確認] を選択します。スマートフォンの位置情報が正しく判断されるよう以下の項目が正しく設定されていることを確認します。
- スマートフォンで [在宅確認] がオンになっている。
- 在宅 / 外出のステータスの判断にスマートフォンの位置情報を使用するには、[在宅確認] をオンにします。
- 在宅 / 外出のステータスの判断に家のデバイスのみを使用するには、[在宅確認] をオフにします。
- スマートフォンには、位置情報に応じて、現在のステータスが [在宅] または [外出] として正確に表示されます。
- 家のすべてのメンバーが各自のスマートフォンで [在宅確認] を有効にしている。
- この機能に関与するすべてのデバイスで [在宅確認] をオンにしている。
在宅確認のオンとオフを切り替える
- Google Home アプリ
を開きます。
- 設定アイコン
をタップ。
- [家の機能] で [在宅確認] をタップします。
-
[この家にスマートフォンの位置情報の使用を許可する] をオンまたはオフにします。