ユーザーが Nest アプリで許可すると、在宅 / 外出アシストはスマートフォンの位置情報を使用して、ユーザーの外出時と帰宅時を判断します。Nest アプリは、ユーザーの位置情報を常に追跡するのではなく、ユーザーが在宅中か、外出中かがわかる基本的な通知のみをスマートフォンから受け取ります。
ユーザーが許可すると、在宅 / 外出アシストは、スマートフォンの位置情報を使ってユーザーの外出や帰宅を判断できます。これにより、Google Nest 製品は、帰宅時と外出時の適切な動作を自動的に行えるので、製品を手動でオンまたはオフに切り替えたり、設定したスケジュールに頼ったりする必要がなくなります。
在宅 / 外出アシストとスマートフォンに関して参考情報をご紹介します。
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Nest アプリは、ユーザーの位置情報を常に追跡しているわけではありません。スマートフォンから基本情報のみを受け取り、在宅中か外出中かを判断します。
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アプリが使用するのは iOS と Android に組み込まれている標準の位置情報サービスです。こうしたサービスは、基地局の電波強度、Wi-Fi ネットワーク情報、および場合によっては GPS を組み合わせて使用します。
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スマートフォンのバッテリーへの影響を最小限に抑えるために、在宅 / 外出アシストが GPS を使用するのは、モバイル接続と Wi-Fi 接続が失われ、スマートフォンが数日にわたりチェックインしなかった場合のみです。
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家にいる他のユーザーも、それぞれのスマートフォンの位置情報に基づいて在宅 / 外出アシスト機能を使用できます。使用しているユーザーにわかるのは、家に人がいるか、全員が外出しているかのどちらかです。誰が在宅中で、誰が外出中かを正確に確認することはできません。
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ユーザーのデータを安全に保つため、Google は接続を暗号化しています。ユーザーの許可なく位置情報が Google Nest の外部と共有されることはありません。
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ユーザーのデータをどのように保護しているかについて詳しくは、Google Nest のウェブサイトをご覧ください。
最適な状態でご利用になるには、スマートフォンの設定でモバイルデータと Wi-Fi を有効にしてください。在宅 / 外出アシストに影響する変更をユーザーがスマートフォンに加えた場合、Nest アプリを開くとそのことが通知されます。