Google Nest のカメラやドアホンは、いつでもオンとオフを切り替えることができるため、どのようなタイミングで動画のストリーミングや録画を行うかを常に管理できます。アプリで Google Nest カメラのオンとオフを切り替えるには、次のような方法があります。
- 手動でオンとオフを切り替える
- カメラのスケジュール設定を使用して、特定の時刻にオンとオフを切り替える
- 家で外出や帰宅が検知されたときに自動的にオンとオフが切り替わるように設定する
オフに切り替えた場合
Google Home アプリまたは Nest アプリを使用して Google Nest カメラをオフにすると、音や動きの検知、ライブ動画のストリーミング、アクティビティの録画や保存はすべて行われなくなります。
なお、カメラは、オフに切り替わっても給電は継続され、Wi-Fi にも接続されたままとなります。そのため、アプリを使ってリモートで、カメラを再びオンにして操作することができます。また、(設定したスケジュールに沿って、または外出時や緊急時に)カメラが自動的にオンに切り替わるようにすることもできます。
カメラをオンまたはオフにする
Google Home アプリ
- Google Home アプリ を開きます。
- お気に入りアイコン をタップします [カメラ] をタップします。
- 1 台のカメラのオンとオフを切り替えるには、ライブビュー画面で [オンにする] または [オフにする] をタップします。
- すべての Google Nest カメラをオフにするには、上部にあるその他アイコン [すべての Google Nest カメラをオフにする] をタップします。
Nest アプリ
カメラの設定
- Nest アプリ を開きます。
- ホーム画面でカメラを選択します。
- 設定アイコン をタップします。
- [Camera On/Off] の横にあるスイッチをタップします。
スペースビュー
カメラがすでにオフになっている場合は、ホーム画面のスペースビューでカメラをタップするとオンになります。
電源を完全に切る
ケーブルで電源に接続することで動作するカメラの場合は、ケーブルを抜くだけで電源を完全に切ることができます。
他方、バッテリー式カメラの場合は、ケーブルを抜いても、バッテリーの残量が残っている間は引き続き動作します。そのため、バッテリー式カメラの電源を完全に切るには、バッテリーを使い切る必要があります。
注: カメラの電源を完全に切ると、アプリでカメラを操作したり動画を視聴したりすることはできなくなります。
電源に接続し直すと、カメラは再起動して Wi-Fi ネットワークとインターネットに再接続し、ストリーミングを再開します。このプロセスにはしばらく時間がかかります(通常は 1 分以内)。