IFTTT を利用して Google アシスタント用の独自の音声コマンドを作成できます。操作できるサービスやデバイスをご確認ください。
IFTTT は Google とは別会社であり、IFTTT は「If This, Then That」の略です。
たとえば次のようなコマンドを作成できます。
- 「もう起きる時間だ」と言うと、自動コーヒー メーカーの電源が入る
- 「海に行くところ、と友だちに伝えて」と言うと、ソーシャル ネットワークに最新状況が投稿される
作成するカスタムのフレーズと操作の組み合わせのことをアプレットと呼びます。IFTTT アプレットを作成する手順や、他のユーザーが作成したアプレットを使う手順は次のとおりです。
使ってみる
- IFTTT.com にアクセスします。
- ログインまたは登録を行います(まだ行っていない場合)。
- 右上の [Search] をクリックし、「Google Assistant」を検索します。
- Google アシスタント アイコン
[Connect] をタップします。
- IFTTT にアクセスを許可する Google アカウントを選択します。必ず、スマートフォンで Google Home または Google アシスタントのセットアップに使用したアカウントを選択してください
- Google Home のセットアップに使用したアカウントを確認します。スマートフォンで Google アシスタントを利用している場合は、ホームボタンを長押し
プロフィール写真またはイニシャル
[アカウント] をタップすると、使用しているアカウントが表示されます。
- Google Home のセットアップに使用したアカウントを確認します。スマートフォンで Google アシスタントを利用している場合は、ホームボタンを長押し
アプレットを表示、作成、編集する
他のユーザーのアプレットを表示する他のユーザーが作成したアプレットを使用するには:
- IFTTT.com にアクセスします。
- 画面上部にある [Search] をクリックして、「Google Assistant」を検索します。
- Google アシスタント アイコン
をタップします。
- 他のユーザーが作成したアプレットが表示されます。アプレットを自分のリストに追加するには、追加するアプレット
[Turn on] をクリックします。
- アプレットを使用する前に、別のサービスにも権限を付与するように IFTTT から要求されることもあります。権限を付与する前に、その要求をよくご確認ください。
- 省略可: アプレットを編集します。
- [Save] をクリックします。アプレットが [My Applets] に追加されます。
ステップ 1: フレーズを作成する
Google アシスタントから操作をトリガーする際に使用するフレーズを作成します。
- IFTTT.com にアクセスします。
- 画面右上でユーザー名
[New Applet] をクリックします。
- [this] をクリックします。
- 「Google Assistant」を検索します。
- Google アシスタント アイコン
をタップします。
- トリガーを選択します。
- トリガーの各項目に入力します。
- フレーズの言い方を最大 3 つ入力します。
- 最後の項目には、自分が言ったフレーズに対してアシスタントに返してもらいたいフレーズを入力します。
- [Create trigger] をクリックします。
ステップ 2: アクションを作成する
フレーズを言ったときに Google アシスタントが実行する操作を設定します。
- [that] をクリックします。
- アクション サービスを検索します。
- アカウントを接続するようサービスから要求された場合は、その手順に沿って接続します。
- アクションを選択し、必須項目を入力します。
- [Create action] をクリックします。
- アプレットを確認します。変更するには、画面左上の [Back] をクリックします。終了したら、[Finish] をクリックします。
- IFTTT.com にアクセスします。
- 画面上部にある [My Applets] をクリックします。
- Google アシスタント アイコン
をタップします。
- [My Applets] でアプレットのいずれかをクリックします。ここで次の操作を行えます。
- アプレットのオンとオフを切り替えます。
- アプレットの確認: アプレットが動作しているかどうかを確認するには、[Check now] をクリックします。動作している場合は、[Applet checked] と表示されます。
- アプレットの編集: 設定アイコン
をクリックします。変更してから [Save] をクリックします。
- アクティビティ ログの確認: 設定アイコン
[View activity log] をクリックします。
- アプレットの削除: 設定アイコン
をクリックします。下にスクロールして [Delete] をクリックします。
動作していないアプレットを修正する
アプレットが機能しない場合は、デバイスの設定に問題がある可能性があります。
この問題の解決方法は次のとおりです。
- フレーズを繰り返してみます。はっきりと、自然な口調で話しかけます。
- 使用しているフレーズがアプレットに登録されているかどうか確認します。そのアプレットにフレーズが 1 つしか登録されていない場合は、同じフレーズの別の言い方を追加してみます。アプレットを検索または編集する手順をご確認ください。
- スマートフォンで Google アシスタントを利用している場合は、アプレットの作成に使用した Google アカウントでログインしていることを確認してください。
- スマートフォンでログインしているアカウントを確認するには:
- Android スマートフォンまたはタブレットで、「OK Google, アシスタントの設定を開いて」と話しかけます。
- ログインしているアカウントのメールアドレスが上部に表示されます。
- スマートフォンでログインしているアカウントを確認するには:
Google アカウントから IFTTT を削除する
- Google アカウントに接続されているアプリの一覧に移動します。
- まだアカウントにログインしていない場合は、ログインします。
- [IFTTT]
[削除] を選択します。
- アカウントに接続されている IFTTT サービスごとにこの操作を繰り返します。