Google Nest Wifi Pro は新しい Wi-Fi 標準である Wi-Fi 6E に対応しており、従来の Wi-Fi に比べてさまざまな利点があります。
Google Nest Wifi Pro(Wi-Fi 6E 対応)の主なメリット
Wi-Fi 6E 対応デバイスで、より高速なワイヤレス通信が可能に
- Google Nest Wifi Pro は 2.4 GHz、5 GHz、そして新しい 6 GHz ワイヤレス通信を活用するトライバンド メッシュ Wi-Fi システムです。より多くのデータをルーター経由で処理できるため、接続デバイスの通信速度が向上し、最大 5.4 Gbps(米国外では最大 4.2 Gbps)の合計速度を実現します1。
- 6 GHz 帯の広いチャンネル幅と非常に少ない電波干渉により、Wi-Fi 6E 対応デバイスでより高速かつ快適な通信環境を確保できます2。
- Wi-Fi 6E の技術進化により、高速で安定した接続が求められるビデオ通話やゲーム、AR / VR でも、よりスムーズなパフォーマンスが実現します。
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1 台のルーターで最大 100 台の Wi-Fi 機器に対応可能です3。
Wi-Fi 6E 非対応のデバイスでも、より高速なインターネット接続を実現
- Google Nest Wifi Pro はメッシュ ネットワークに 6 GHz 帯を使用することで、メッシュ接続時のインターネット トラフィックを高速に保ちます。これにより、以前の 5 GHz および 2.4 GHz 帯の Wi-Fi デバイスにとっても、恩恵があります。
- デバイスやメッシュ通信が 6 GHz 帯に割り当てられることで、2.4 GHz および 5 GHz に帯域幅の余裕が生まれ、より高速なワイヤレス接続が可能になります。
Wi-Fi 6E とは
Google Nest Wifi Pro は、6 GHz 帯を含む最新の Wi-Fi 6E(AXE5400、米国外では AXE4200)に対応しています。
AXE5400 という表記は、いくつかの要素から構成されています。下記で詳しくご紹介します。
- AX は、Wi-Fi 6(別名 802.11ax)を意味します。
- E は 6 GHz 帯に対応していることを意味します(基本的な Wi-Fi 6 が対応していた 2.4 GHz および 5 GHz に加えて、新たな周波数帯が追加されています)。
- 5400 は、ルーターを通して処理できる合計データ通信速度が最大 5,400 Mbps であることを示しています。
- 米国外では AXE4200 となり、最大通信速度は 4,200 Mbps です。
Wi-Fi 6
Wi-Fi 6 は現在のワイヤレス標準であり、Institute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)によって策定されました。これは、Google Nest Wifi や Google Wifi が使用している 802.11ac(Wi-Fi 5)、および Wi-Fi 4 に相当する 802.11n の後継となるものです。
Wi-Fi 6E
Wi-Fi 6E 対応ルーターは、Wi-Fi 6 規格と 6GHz 帯を活用することで、より快適で高速な通信性能を実現しています。これは次世代 Wi-Fi への大きな進化であり、過去 10 年以上の中でも特に大きな技術的向上のひとつです。
Wi-Fi 6 にはない、6 GHz 対応 Wi-Fi 6E ならではのメリット
Google Nest Wifi Pro はトライバンド ルーターとして、2.4 GHz、5G Hz、6 GHz の 3 つの周波数帯を使ってデバイスと接続できます。その結果、以下のメリットが得られます。
- 平均的な通信速度がさらに向上し、ピーク時の速度もより高速に
- 6 GHz 帯のより効率的な運用、重複しないチャンネルの増加、そして 6 GHz 対応デバイスやメッシュ接続を 3 つ目のバンドに振り分けることで、通信の混雑を大幅に軽減
- ネットワーク全体でより多くのデータ通信が可能となり、合計で最大 5.4 Gbps(米国外では最大 4.2 Gbps)を実現
- 低遅延により、ゲームや AR / VR、画面共有、動画ストリームなどのアプリでも快適な通信が可能に
高速な通信と優れたスループット
Wi-Fi 6E 対応により、Google Nest Wifi Pro はルーター全体で最大 5.4 Gbps(米国外では最大 4.2 Gbps)の通信速度に対応し、複数のデバイスを同時に快適に使うことができます1。これは、1 台のデバイスで出せる最大速度というわけではありません。たとえば、以下のようなデバイスを同時に接続して、システム全体で合計最大 5.4 Gbps(米国外では 4.2 Gbps)のトラフィックが発生する場合があります。
- 2.4 GHz 帯に接続された高解像度カメラが、600 Mbps で通信
- 5 GHz 帯に接続された PC が、2,400 Mbps(2.4 Gbps)で通信
- 注: 米国外では、80 MHz チャンネルのみ対応(1.2 Gbps)
- 6 GHz 帯に接続されたスマートフォンが、2,400 Mbps(2.4 Gbps)で通信
Google Nest Wifi Pro を使用すると、各デバイスのインターネット速度を簡単に測定したり、Google Home アプリでメッシュ接続の状態を確認したりできます。
Wi-Fi 6E と Wi-Fi 6 の違い
Wi-Fi 6 と Wi-Fi 6E のどちらのデバイスも、2.4 GHz 帯と 5 GHz 帯で動作します。違うのは、Wi-Fi 6E は新しい 6 GHz 帯にもアクセスできるため、さらに高速になり、ネットワークの混雑が軽減され、一部の新しいデバイスにも対応できる点です。Wi-Fi 6 ルーターは 6 GHz 帯に対応していません。6 GHz 帯の無線機能がない場合、160 MHz 幅の利用可能なチャンネルを確保するのは事実上不可能であり、そのため Wi-Fi 6 デバイスの通信速度は Wi-Fi 6E デバイスの半分程度になります。
Wi-Fi 6E とデバイスの互換性
Google Nest Wifi Pro は、以前の Wi-Fi バージョンや 2.4 / 5 GHz 帯を使用するデバイスを含め、ほとんどの既存デバイスと互換性があります。これらのデバイスも Wi-Fi 6E の恩恵を受けることができます。6 GHz 帯が一部のデバイスを引き受けることで、2.4 GHz や 5 GHz 帯の負荷が軽減され、結果として全体の通信環境が改善されます。これにより、すべての帯域で混雑が軽減され、通信がもっと快適になります。
Google Nest Wifi Pro(Wi-Fi 6E)と、Google Nest Wifi ルーターや拡張ポイント、または Google Wifi 拡張ポイント(Wi-Fi 5)を同じメッシュ ネットワーク内で使用することはできません。
1同時接続時の速度は対応帯域すべてを同時に利用したときの合計速度です。IEEE 規格 802.11 仕様に基づき、160 MHz のチャンネル幅を利用できる Wi-Fi 6 以降世代対応のコネクテッド デバイスの使用を想定して算出した数値です。実際の速度は、お使いのインターネット サービス プロバイダ、ネットワーク状態、コネクテッド デバイス、地域の規制、環境要因によって変動します。
26 GHz 帯に直接アクセスするには Wi-Fi 6E 対応のクライアント デバイスが必要です。
3各接続デバイスの通信速度が最大 1 Mbps の場合のデータです。十分なブロードバンド インターネット接続が必要です。接続デバイスは、g.co/nestwifi/coverage に記載されている Wi-Fi の受信可能範囲内にある必要があります。電波の強さと速度は、インターネット プロバイダによっても異なります。