Google Nest サーモスタットでレジオネラ菌の繁殖を防ぐ仕組み

レジオネラ症は、レジオネラ菌を含む水しぶきを吸い込むことで感染する重症化しやすい種類の肺炎です。第 3 世代の Google Nest Thermostat の細菌防止機能は、オン / オフ式の給湯システムと OpenTherm の給湯システム ボイラーの両方に対応しています。バクテリアの繁殖を防ぐため、家が外出モードの場合でも給湯タンクを加熱します。

レジオネラ菌は、さび、藻、水あかなどの不純物にさらされた水の中で、20~45 °C の温度で繁殖します。この菌は 20°C を下回ると休眠状態になり、60°C を超えると死滅します(出典: HSE UK)。

細菌防止は、第 3 世代の Google Nest Learning Thermostat のみに搭載された機能です。過去 48 時間以内に 2 時間以上連続して水が加熱されないと、細菌防止モードが有効になります。たとえば、温水暖房スケジュールに 48 時間を超える空間がある場合や、外出時間が 48 時間を超えた場合に、このモードになります。別荘や別宅があり、週末のみ給湯が必要な場合は、土曜日と日曜日の給湯スケジュールを作成でき、細菌防止モードによって平日には給湯タンクが自動的に加熱されます。

Google Nest サーモスタットの温度画面に、円の中に水滴のアイコン Thermostat bacteria prevention icon が表示されていれば、細菌防止モードの実行中です。

注: 細菌防止アイコン Thermostat bacteria prevention icon(円の中に水滴)は、追加給湯アイコン Hot water icon (droplet)(円なし)とは異なります。サーモスタットの画面に表示されるアイコンについて詳しくは、Google Nest サーモスタットに表示される情報についての記事をご覧ください。

細菌防止

Google Nest サーモスタットの温度画面の細菌防止アイコン

追加給湯

Google Nest サーモスタットの温度画面の追加給湯アイコン

コンビボイラーによる細菌防止

コンビボイラーはタンクに温水を貯めません。必要なときに必要なだけ給湯するため、細菌の繁殖を防ぐことができます。快適さを目的として少量の温水を貯めておく最新のコンビボイラーでも、定期的に加熱するため、Google Nest サーモスタットの細菌防止機能は必要ありません。

細菌防止機能のオン / オフを切り替える

ほとんどの給湯システムは Google Nest サーモスタットの細菌防止モードに対応しているため、このモードをオンにしておくことをおすすめします。ただし、夏季のみ使用する別荘など、長期間不在になる場合はオフにできます。

1. サーモスタットのリングを押して、クイックビュー メニュー
を表示します。
2. 設定アイコン Nest settings icon を選択します。
3. [機器]、[続行] の順に選択します。
4. [細菌防止] を選択します。
5. [細菌防止] をオンまたはオフにします。

注: サーモスタットでオン / オフを切り替えることができるのは、[細菌防止] のみです。
このオプションはアプリには表示されません。

Google Nest サーモスタットの細菌防止の設定

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