Google 広告エディタ バージョン 1.5(2020 年 11 月リリース)に含まれる新機能やアップデートをご紹介します。Google 広告エディタの最新バージョンをダウンロード
アカウント、キャンペーン、広告グループ、または同じラベルのすべてのアイテムによるフィルタ
キャンペーン、広告グループ、または同じラベルを共有するすべてのアイテムでフィルタできるようになりました。
- [共有ライブラリ] を開きます。
- ツリービューで [ラベル] セクションをクリックします。
- フィルタするラベルを選択して右クリックします。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 関連付けられているアカウントをツリービューで選択します。選択したラベルのついたアカウントが表示されます。
- 関連付けられているキャンペーンをツリービューで選択します。選択したラベルの付いたキャンペーンがすべて表示されます。
- 関連付けられている広告グループをツリービューで選択します。選択したラベルの付いた広告グループがすべて表示されます。
- 関連付けられているアイテムをツリービューですべて選択します。選択したラベルの付いたキャンペーンと広告グループが表示されます。
ラベルによるフィルタ
作成したラベルでフィルタできるようになりました。
- [共有ライブラリ] を開きます。
- ツリービューで [ラベル] セクションをクリックします。
- フィルタするラベルを選択して右クリックします。
- [選択したラベルをフィルタ] を選択して、これらのラベルのフィルタを追加します。
検索を行うと、フィルタの基準として選択したラベルの付いたアイテムがすべて表示されます。
画像アセット
画像アセットが全面的にサポートされるようになりました。
前のタイプへ移動するためのショートカット
キーボード ショートカットの Ctrl+Tab(Windows の場合)または alt+tab(Mac の場合)を使うと、前回アクセスしたアイテムタイプを表示できます。たとえば、キャンペーンにアクセスした後でキーワードに移動した場合、このショートカットを使用してキャンペーンに戻ることができます。
アカウント制限エラーのメッセージの改善
アップロードするファイルがアカウントの制限を超えると、より詳細なエラー メッセージが表示されるようになりました。
統計情報の列の更新
Google 広告エディタでは、16 の新しいデータ列を追加し、4 つのデータ列を削除したことで、使用できるデータが Google 広告の最新バージョンと一致するようになりました。
レスポンシブ検索広告に関する広告の有効性の確認
レスポンシブ検索広告の広告の有効性を確認できるようになりました。レスポンシブ検索広告を開き、1 つ以上の広告を選択して、ツールバーの [広告の有効性を確認] をクリックします。
広告の有効性は、広告自体、および同じ広告グループ内のキーワードに加えられた編集内容に基づいて判断されます。このツールを使用すると、新しい広告をアップロードしたり公開したりする前に評価することができます。
レスポンシブ ディスプレイ広告に関する広告の有効性の確認
レスポンシブ ディスプレイ広告では、[広告の有効性] 列も利用可能です。
詳細な最適化案
アカウントの最適化案に詳細が追加されました。
青色の電球アイコンにカーソルを合わせるとツールチップが表示され、この最適化案で最適化スコアがどれだけ上昇するかを示す推定値を確認できるようになりました。このツールチップを参考にして、最適化案を適用したり、適用を解除したりすることもできます。
- 青色の電球アイコンには、適用済みの最適化案が表示されます。
- 青色の電球アイコンが輪郭のみの場合は、利用可能な新しい最適化案があることを示します。
この追加により、簡単に最適化案の効果を確認し、ワンクリックで適用できるようになりました。
アプリ キャンペーンの販売者フィード
アプリ キャンペーンのショッピング設定で販売者 ID を指定できるようになりました。
動的広告のフィード
Google 広告エディタでは、ダイナミック広告のフィード(「教育」や「フライト」など)を、アプリ キャンペーンなどのさまざまなキャンペーン タイプに追加できます。
新規ユーザー向けのヒント
Google 広告エディタを初めてご利用される場合、利用可能な各種ツールの使い方に関するヒントを含む短いチュートリアルが表示されます。
アプリの事前登録キャンペーン
アプリの事前登録キャンペーンとそれに対応する広告タイプが、全面的にサポートされるようになりました。
ローカル広告用のビジネス名
Google 広告エディタでは、ローカル広告の新しい項目として [ビジネスの名前] が追加されました。
その他の最適化案
「目標広告費用対効果」に基づく入札、「コンバージョン数の最大化」による効率的な入札、広告クリエイティブ、トラフィックに基づく予算の引き上げ、成果の低いキーワードの一時停止、およびレスポンシブ検索広告の改善に適した新しい最適化案のタイプをご利用いただけます。