Google 広告エディタで入札戦略を管理する

Google 広告エディタでは、次の入札戦略をアカウントの新規または既存のキャンペーンに適用することができます。

  • 目標広告費用対効果
  • 目標コンバージョン単価
  • 目標インプレッション シェア
  • コンバージョン数を最大化
  • コンバージョン値の最大化
  • クリック数の最大化
  • 個別クリック単価
  • 個別インプレッション単価
  • 手動の広告視聴単価

アカウントのキャンペーンにポートフォリオ入札戦略を適用することもできます。ただし、エディタで新しいポートフォリオ入札戦略を作成することはできません。

入札戦略を確認、編集する

アカウント内にある既存の入札戦略を表示するには、[キャンペーン] タブの [入札戦略タイプ] と [入札戦略] の 2 つの列を参照します。

アカウント内のアイテム(複数可)に対して、入札戦略の編集を行う方法は次のとおりです。

  1. [キャンペーン] タブをクリックします。
  2. データパネルで 1 つ以上のキャンペーンを選択します。
  3. 編集パネルで、[入札戦略] にある [編集] リンクをクリックします。
  4. 適用する入札戦略を選択します。
  5. [OK] をクリックします。

複数の入札戦略をまとめてインポートする

CSV のインポートまたは「複数の変更」ツールを使ってキャンペーンで複数の入札戦略を更新するには、追加または更新するアイテムのリストに [Bid strategy type] 列と [Bid strategy] 列を含めます。

以下に、入札戦略情報を含むキャンペーンのインポート例を紹介します。

Campaign Bid Strategy Type Bid Strategy Name Enhanced CPC Target CPA Target ROAS Maximum CPC bid limit
個別クリック単価を使用するキャンペーン Manual CPC   Enabled      
個別インプレッション単価を使用するキャンペーン Manual CPM          

個別広告視聴単価を使用するキャンペーン

 

Manual CPV          
コンバージョン数の最大化を使用するキャンペーン Maximize conversions          
目標コンバージョン単価を使用するキャンペーン Target CPA     12.34    
目標広告費用対効果を使用するキャンペーン Target ROAS       12.34%  
クリック数の最大化を使用するキャンペーン Maximize clicks   Enabled     12.34
ポートフォリオ戦略を使用するキャンペーン   My portfolio strategy        

入札戦略をインポートする際には、次の点にご注意ください。

  • ポートフォリオ入札戦略を適用する場合は、[入札戦略名] 列を使用します。この列に値が設定されている場合、Google 広告エディタでは [入札戦略タイプ] 列が無視されます。
  • 標準の入札戦略を使用する場合は、[入札戦略タイプ] 列を使用します。たとえば、「Target CPA」と入力すると、標準の「目標コンバージョン単価」入札戦略を使用できます。
  • [入札戦略名] 列に入力するポートフォリオ入札戦略の名前は、大文字と小文字が区別されます。たとえば、Google 広告の共有ライブラリにある入札戦略の名前が「My Bid Strategy」の場合、「my bid strategy」と入力すると、同じ戦略と認識されません。
Google 広告エディタでは、キャンペーン、広告グループ、キーワードにさまざまな組み合わせの入札戦略を適用できますが、Google 広告では特定の組み合わせのみが許可されます。Google 広告で許可されていない入札戦略を投稿しようとすると、警告メッセージが表示されます。

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