バージョン 11.4
Google 広告エディタ バージョン 11.4 では、アプリリンク表示オプション、レビュー表示オプション、「目標コンバージョン単価」入札戦略、フリークエンシー キャップ、モバイルアプリのインストール キャンペーンなど新しい機能が加えられました。
キャンペーンをもっと簡単に作成する
「キャンペーンを追加」ボタンにプルダウン メニューが追加され、作成するキャンペーンのタイプを選択できるようになりました。このメニューを使ってキャンペーンを作成すると、選択したキャンペーンに特有の設定の一部はデフォルトで設定されます。たとえば動画キャンペーンの場合、単価設定は「手動の広告視聴単価」に設定され、動画設定は有効になり、2 つのコンテンツの除外が事前に設定されます。ショッピング キャンペーンでは、言語は「すべて」に設定されます。
広告と広告表示オプションがナビゲーションで個別に表示されます
タイプリストで、広告と広告表示オプションはそれぞれ「広告」と「広告表示オプション」のセクションに個別に表示されるようになりました。
アプリリンク表示オプション
Google 広告エディタでアプリリンク表示オプションを作成、管理できるようになりました。アプリリンク表示オプションでは、広告の下にスマートフォンやタブレットのアプリへのリンクが表示されます。
レビュー表示オプション
Google 広告エディタは、レビュー表示オプションを完全にサポートするようになりました。レビュー表示オプションでは、サードパーティのレビューが広告に表示されます。
モバイルアプリのインストール
Google 広告エディタでディスプレイ ネットワーク広告向けのモバイルアプリのインストール キャンペーンを作成できるようになりました。
重複キーワードの検索ツールでの絞り込み部分一致
「キーワード マッチの異なる重複キーワード」オプションを選択すると、重複キーワードの検索ツールでは絞り込み部分一致のマッチタイプが無視されるようになりました。
「目標コンバージョン単価」入札戦略
キャンペーンの入札戦略を目標コンバージョン単価に変更することができるようになりました。
フリークエンシー キャップ
フリークエンシー キャップ(同じユーザーにディスプレイ ネットワーク広告が表示される回数を制限する機能)の設定を編集したり、エクスポートしたりすることができるようになりました。エクスポートしたファイルはアーカイブや共有にご利用いただけます。ただし、CSV のインポートとエクスポートはサポートされていません。