キーワードのマッチタイプは、データビューの [タイプ] 列で確認できます。マッチタイプを編集する方法は次のとおりです。
特定のキーワードを選択して編集する
- [キーワード] を選択します。
- 編集するキーワードを選択します。
- 編集パネルの [キーワード マッチ] プルダウン メニューから、新しいマッチタイプを選択します。
新しいマッチタイプを設定したキーワードをインポートする
複数変更ツールまたは CSV のインポートを使用すると、キーワードのマッチタイプを編集できます。詳細については、キーワードのリストにマッチタイプの列を追加する方法についての記事をご覧ください。
CSV ファイルや、キーワードまたは除外キーワードの追加と削除を行うツールを使ってキーワード リストを更新する際は、キーワード マッチタイプを指定することができます。マッチタイプには、部分一致、フレーズ一致、完全一致、部分一致による除外、フレーズ一致による除外、完全一致による除外があります。
キーワード マッチタイプを指定する方法
キーワードのリストでキーワード マッチタイプを指定する方法は次の 2 つです。
オプション 1: 各キーワードのマッチタイプを指定する列を追加します。各キーワードについて、マッチタイプを明示的に指定したキーワード リストの例は以下のとおりです。
チョコレートの詰め合わせギフト, 部分一致
チョコレート ギフト, フレーズ一致
チョコレート菓子ボックス, 完全一致
飲用, 部分一致の除外キーワード
アイスクリーム, フレーズ一致の除外キーワード
製菓用, 完全一致の除外キーワード
方法 2: Google Ads の一括登録フォーマットを使用します。上記と同じキーワード リストで、マッチタイプを明示的に指定する代わりに一括登録を使用する場合は、次のようになります。
チョコレートの詰め合わせギフト
"チョコレート ギフト" または """チョコレート ギフト"""
[チョコレート菓子ボックス]
-飲用
-"アイスクリーム"
-[製菓用]
マッチタイプを指定する際のヒント
- デフォルトのマッチタイプ: マッチタイプのフィールドは省略できます。マッチタイプを指定しない場合、新しいキーワードのデフォルト設定は部分一致(除外キーワード向けのツールでは部分一致による除外)となります。
- 競合するマッチタイプ: 2 つの方法を組み合わせて使用する場合は、明示的に指定したキーワード マッチが一括登録のキーワード マッチと競合するとエラーになります。
- フレーズ一致: フレーズ一致キーワードのテキストにカンマ、タブ、改行が含まれる場合は、フレーズ一致を指定する際に """三重引用符""" を使用してください。
- 除外キーワード: 除外キーワード マッチを指定する場合、[-キーワード]、"-キーワード" などの形式では適切に機能しません。必ずダッシュ(-)を最初に配置してください。
キーワード マッチタイプの詳細およびキーワードのマッチタイプと広告配信の関係性については、Google Ads ヘルプセンターをご覧ください。