変更をアカウントに送信する前なら、他の Google 広告エディタのユーザーと変更内容を共有することができます。変更内容を確認するユーザー数に制限はなく、各ユーザーは変更を加えたり、コメントを追加したりできます。
共有のワークフローの概要:
- Google 広告エディタでアカウントを編集します(変更はまだ送信しないでください)。
- 変更内容を AES ファイルとしてエクスポートします。ドラフト用キャンペーンは共有ファイルに含まれていないため、それらを含める場合には、ドラフト用キャンペーンを「有効」に変更してください。
- 同僚、上司、顧客など、変更を確認してもらう相手に Google 広告エディタ共有ファイル(AES ファイル)を送信します。
- 変更を確認するユーザーは、AES ファイルを Google 広告エディタにインポートして、変更内容を確認します。
- 変更を確認したユーザーは、Google 広告に変更を送信するか、変更をエクスポートして他のユーザーに送信、または元のユーザーにファイルを返送できます。
AES ファイルに関する注意事項:
- AES ファイルは、提案された変更内容が永続的に記録されるものではなく、それが作成された時点に特化されたものであり、その時点を過ぎてしまうと適用できません。エクスポートを行い、しばらくしてからインポートし直す予定の場合は、[バックアップをエクスポート(AEA)] オプションを使用してください。
- AES ファイルの有用性を十分に活かすことができるよう、変更内容確認用のファイルを送信する前に、確認を依頼する相手と近いタイミングで最近の変更をダウンロードしておきましょう。両者のアカウントのバージョンが異なっていると、AES 共有ファイルをインポートしても正常に動作しないことがあります。確認を行うユーザーとお客様の双方でアカウントをダウンロードしてから、お客様が変更をエクスポートし、AES ファイルを送信してください。