エラーと警告のチェック

Google 広告エディタは、キャンペーンの編集中に、変更内容を送信できなくなるようなエラーの原因となる問題を自動的に検出します。編集時に問題となる可能性のある箇所が見つかると、赤色のエラーアイコンや黄色の警告マークが表示されます。たとえば、1 日の予算にマイナスの値を入力すると、Google 広告エディタの該当する行の横に赤いエラーアイコンが表示されます。このエラー表示は、プラスの値を入力すれば消えます。

  • 赤色のアイコンはエラーを表します。Google 広告エディタでは、適用免除をリクエストするか、必要な変更を加えない限り、対象アイテムの確認や送信を行うことはできません。
  • 黄色のアイコンは警告を表します。警告が表示されてもアイテムの送信を行えますが、念のためアイテムをチェックして、Google 広告ポリシーに準拠していることを確認されることをおすすめします。
  • 緑色のアイコンは、変更を確認した後に表示され、Google 広告のポリシー チェックに合格したことを表します。
Google 広告エディタでは、編集に関する違反がすべて検出されるわけではありません。広告が Google のポリシーに確実に準拠するよう、Google 広告ポリシーを確認されることをおすすめします。

エラーや警告の確認と解決

  1. 検索メニュー アイコン 検索オプション > [フィルタを表示] > [エラーまたは警告が発生したアイテム] をクリックします。エラーや警告がある場合は、各タブおよびデータパネル内に赤または黄色のエラーアイコンが表示されます。タイプリストを使って、アカウント内の該当アイテム(例: エラーを含む広告)を参照することができます。
  2. 個別のエラーの詳細を表示するには、データパネルで該当する行を選択します。編集パネルの下に赤色のボックスが表示されます。このボックスには、広告掲載のポリシーに違反する可能性のあるアイテムの修正手順が示され、適用免除をリクエストできる場合はチェックボックスが表示されます。
  3. エラー メッセージの指示に従ってアイテムを編集するか、適用免除のリクエストを送信します。

最初のエラー、警告、情報に移動する

エディタの下部が表示されている状態で、エラー Red exclamation point icon、警告 Warning、情報 Info icon のいずれかのアイコンをクリックすると、リストの先頭にある最初の警告、エラー、または情報にすばやく移動できます。

カスタムルールの違反項目の表示

  1. タイプリストの下にあるサイドバーで、[カスタムルール] をクリックします。
  2. リストからカスタムルールを選択します。
  3. 編集パネルで [違反を表示] をクリックします。

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