Google 広告エディタの変更点
Google 広告エディタ バージョン 2.5（2023 年 10 月リリース）の新機能と最新情報の詳細をご確認ください。Google 広告エディタは、Windows 7 以降および Mac OS 11 以降でご利用いただけます。Google 広告エディタの最新バージョンをダウンロードしてください。
新機能
アプリ インストール広告のアプリ URL
アプリ エンゲージメント広告と同様に、アプリ URL の項目を使用して、アプリ インストール広告にアプリ ディープリンクを追加できるようになりました。
レスポンシブ検索広告の「広告の有効性」における自動作成アセット
レスポンシブ検索広告の「広告の有効性」で自動作成アセットが考慮されるようになり、広告の有効性の結果が正確になります。
アセット レポートのアセットソース
チャネル単位、アセット グループ単位、広告単位のアセット レポートで [アセットのソース] 列を使用できるようになりました。この列では、自動作成アセットと広告主様ご提供のアセットを区別できます。
ファインド商品広告の追加フィールド
ファインド商品広告で次のフィールドがサポートされるようになりました。
- 動画
- 長い広告見出し
- パス 1
- パス 2
インフィード動画広告
エディタで、ファインド キャンペーンのインフィード動画広告がサポートされるようになりました。インフィード動画広告には、ファインド広告とレスポンシブ ディスプレイ広告の両方の機能があります。
動画選択用のテキストモード
動画アセット ライブラリで、動画選択ツールとテキストモードを切り替えられるようになりました。エディタ v2.4 では、広告に追加する動画の選択に動画選択ツールが使用されていました。テキストモードで未加工の動画 ID を入力して動画を選択できるようになりました。
キャンペーン単位の部分一致
エディタで、部分一致キーワードのキャンペーン設定がサポートされるようになりました。キャンペーンで有効にした場合、部分一致キーワードのみを追加できます。部分一致以外の既存のキーワードはすべて、部分一致に変更されます。
動画視聴キャンペーン
エディタで、動画視聴キャンペーン（目標広告視聴単価入札戦略を使用する動画キャンペーン）とマルチフォーマット動画広告がサポートされるようになりました。
P-MAX キャンペーンの検索テーマ
エディタで、P-MAX キャンペーンの検索テーマがサポートされるようになりました。検索テーマを使用すると、ユーザーが検索した内容や、コンバージョンの獲得につながったトピックに関する有益な情報を Google AI に提供できます。
商品グループのテキスト置換ツール
テキスト置換ツールを使用して、商品グループのすべてのコンポーネントをまたいでテキストを置換できるようになりました。たとえば、一連の商品グループに表示されているブランド名を一貫して誤って入力していた場合、それらのブランド名をすばやく修正できます。
ファインド キャンペーンのデバイス ターゲティング
ファインド キャンペーンで、パソコン、モバイル、タブレット、テレビを対象に、携帯電話会社のターゲット設定とキャンペーン単位のデバイスの入札単価調整を有効にできるようになりました。入札単価調整の場合、許可される調整は 0% と -100% のみです。
検索キャンペーンと P-MAX キャンペーンのブランド設定
エディタで、検索キャンペーンと P-MAX キャンペーンのブランド設定がサポートされるようになりました。具体的には、次のとおりです。
- 検索キャンペーンでのブランドの制限
- P-MAX キャンペーンでのブランドの除外
P-MAX キャンペーンの動的検索広告に関する機能
エディタで、P-MAX キャンペーンで動的検索広告に関連する次のような機能がサポートされるようになりました。
- P-MAX キャンペーンに動的検索広告を追加する
- P-MAX キャンペーンで使用するページフィードを指定する
- アセット グループのウェブページ ターゲティングのサポート
動画リーチ キャンペーンの広告フォーマットの管理
動画リーチ キャンペーンで表示される広告フォーマットを選択できるようになりました。以下はその例です。
- インストリーム広告
- インフィード広告
- YouTube ショート広告
デマンド ジェネレーション キャンペーンで広告グループ単位の地域と言語のターゲティングを設定する
デマンド ジェネレーション キャンペーンの言語と地域のターゲティングを、広告グループ単位で設定できるようになりました。ターゲティングのレベルは、キャンペーンの作成時にのみ選択でき、後から変更することはできません。
動的検索広告キャンペーンを P-MAX にアップグレードするツール
エディタに、動的検索広告キャンペーンを P-MAX にアップグレードする最適化案が表示されるようになりました。この最適化案を適用すると、特別なツールが実行され、移行された P-MAX キャンペーンが作成されます。複数の最適化案を同時に適用して、動的検索広告キャンペーンを一括移行できます。
このツールを使用すると、各キャンペーンの移行のステータスをアカウントごとにモニタリングできます。移行処理が完了するまで、Google 広告エディタは利用できません。
移行プロセスが完了すると、ツールによって下書き用キャンペーンがダウンロードされ、失敗したアップグレードがあるかどうかが表示されます。ダウンロードした下書き用キャンペーンには、アセットの欠落など、修正が必要なエラーも表示されます。エラーが修正されると、最適化案がリアルタイムで適用されます。