Google 広告エディタ バージョン 2.1(2022 年 7 月リリース)の新機能やアップデートについて詳細をご覧ください。Google 広告エディタの最新バージョンをダウンロードしてください。
新機能
表の見出しに関する最適化案
最適化案がより目立つよう、現在閲覧しているアイテムタイプに適用可能な最適化案のリストが、メインの表の上にあるツールバーに表示されるようになりました。
初期表示ステータス
初期表示ステータス(PDS)で、キャンペーンに関するより詳細な情報を確認できます。たとえば、キャンペーンが配信されない理由が表示されるようになりました。
最適化案の概要カード
次の項目で新しい概要カードを使用できるようになりました。
- 上位のおすすめ商品
- アセットのパフォーマンス
- アセット グループのステータス
最適化案
次を含む最適化案のタイプが追加されました。
- 今後のトラフィック増加に対応できるように目標広告費用対効果を設定する
- 目標コンバージョン単価の設定
- ローカル キャンペーンを P-MAX にアップグレードします
- ディスプレイ ネットワーク対応を使用する
複数のアカウント間でのコピーと貼り付けに関する警告ダイアログ
エディタでは、アイテムをコピーして別のアカウントに貼り付けることが可能です。ただし、特定のアカウントに関連付けられている特定の情報を複製することはできません。コピーしたアイテムにアカウント固有のデータへの参照が含まれている場合、別のアカウントに貼り付けると、そのデータはエディタによって削除されるため、行ったコピーは完全ではなくなります。
ユーザーが複数のアカウント間での貼り付け操作を開始すると、削除されるすべてのデータタイプが記載された詳細な警告が表示されるようになりました。
調整された予算または入札戦略の検証
調整された共有予算が削除されるのを防ぐため、キャンペーンで共有予算を使用しているが関連付けられているポートフォリオ入札戦略を使用していない場合(またはその逆の場合)、エラーが表示されるようになりました。
調整された予算を選択すると、関連付けられている戦略の名前が予算の編集ダイアログに表示されるようになりました。また、調整された戦略を選択すると、関連付けられている予算の名前が入札ダイアログに表示されるようになりました。
「動画 - コンバージョンの促進」キャンペーンとショッピング
「動画 - コンバージョンの促進」キャンペーンで、ショッピング設定(商品フィード)と商品グループがサポートされるようになりました。
最終ページ URL の拡張
P-MAX キャンペーンで「最終ページ URL の拡張」設定がサポートされるようになりました。
起動時の初期ビュー
新しいウィンドウを開くとき、次のビューのいずれかを指定できるようになりました。
- 概要
- キャンペーン
- 前回エディタを閉じたときに表示されていたビュー
グローバル特典
ショッピング キャンペーンと P-MAX キャンペーンのショッピング設定で、以下を選択できるようになりました。
- 販売先の国を省略可能にする(空欄を許可する。何か入力されていた場合も空欄にできる)
- 任意のフィードラベルのサポートを含める
リードフォーム: カスタムの質問、年齢に関する質問
- リードフォーム アセットで、定義済みの一連の質問に限定するのではなく、カスタム(自由形式のテキスト)の質問がサポートされるようになりました。
- 「X 歳以上ですか?」という質問で、18 歳から 65 歳までの任意の年齢を指定できるようになりました(以前は選択肢が 18 歳、21 歳、25 歳の 3 つのみでした)。
アカウント単位のリードフォーム アセット
リードフォーム アセットをアカウント単位で添付し、キャンペーン単位で無効にできるようになりました(以前はキャンペーン単位でしか添付できませんでした)。
予算比較ツール
編集パネルの提案に、予算の候補 3 つと統計情報の改善予測が表示されるようになりました。キャンペーンまたは共有予算に予算引き上げの最適化案が関連付けられている場合、事前に計算された予算の候補 3 つと統計情報が予算の編集ダイアログに表示され、手動で入力された予算の統計情報が自動的に計算されます。
サポートが終了した機能
サポート終了となった最適化案を削除
[ディスプレイ ネットワークを含める] オプションは、通常のショッピング キャンペーンでご利用いただけなくなり、常に「無効」に設定されるようになりました。