単価設定オプションは、クリック、インプレッション、コンバージョンのどの目標を重視するかに応じて選択します。
クリック重視
クリック単価(CPC)制では、お客様の広告をユーザーがクリックした場合のみ料金が発生します。サイトへの集客が主な目的である場合は、[クリックを重視] を選択し、さらに次のいずれかの方法を指定することをおすすめします。
- 自動入札機能
自動入札機能では、1 日の平均予算を設定し、その予算内で最大限のクリック数を獲得できるよう調整されます。自動入札機能の詳細
- 個別単価設定
自動入札機能では、ユーザーが広告をクリックした場合のみお支払いいただきますが、クリック単価の手動設定では上限 CPC による入札をご自身で指定できます。広告グループ単位、または個々のキーワードやプレースメントに対して入札単価を設定できます。個別単価設定の詳細
視認範囲のインプレッション重視
クリックを重視して入札単価を設定し、発生したクリックに対して料金をお支払いいただく代わりに、広告の視認範囲のインプレッションを基準として入札単価を設定できます。この入札戦略では視認範囲のインプレッション単価(視認可能 CPM)制が使用され、広告表示 1,000 回ごとにお支払いが発生します。広告を表示することが一番の目的である場合は、この入札戦略を使用してください。[クリックを重視] で [クリック単価を手動で設定する] を選択した場合と同様、広告グループ単位、キーワード単位、またはプレースメント単位で入札単価を設定できます。たとえば、特定のキーワードやプレースメントの収益性が高いとわかった場合、それらのキーワードやプレースメントに広告予算を多く割り当てることができます。表示回数を重視した入札戦略の詳細