来店コンバージョンの価値について

費用対効果を正確に理解するためには、Google 広告キャンペーンの成果をオンラインとオフラインの両方で測定および記録することが重要です。オンライン コンバージョンの測定と収益計算をすでに行っている場合は、それに加えて来店コンバージョンの価値を定義し、店舗での収益を推計することで、ビジネス全体の収益と広告費用対効果を測定可能になります。

来店コンバージョンの価値を定義する方法

  1. オンラインでの販売(商品購入)をコンバージョンとしてトラッキングしており、得られた収益をコンバージョンの価値(コンバージョン値)と定義している場合、来店コンバージョンの価値は次の式で計算できます。
    • 来店コンバージョンの価値 = 店舗での平均コンバージョン率×店舗での平均注文額
  2. オンライン コンバージョンの価値を収益ベースで定義していない場合、来店コンバージョンの価値は、オンライン コンバージョンとの相対値として定義することができます。例:
    • ある自動車ディーラーが、オンラインではリードフォームの送信をトラッキングしているとします。実店舗への来店には、リードフォームの 4 倍の価値があると見なされています。この場合、来店コンバージョンの価値は 1、リードフォームの価値は 0.25 と定義することができます。
    • ある小売ビジネスが、オンラインでは販売件数をトラッキングしているとします。オンラインでの販売 1 件には、実店舗への来店 1 件の 2 倍の価値があると見なされています。この場合、来店コンバージョンの価値は、オンライン販売の平均コンバージョン価値の 2 分の 1 と定義することができます。
  3. オンライン コンバージョンが存在せず、来店だけをコンバージョンとして測定している場合も、Google 広告でデータとして記録できるよう、来店コンバージョン 1 件あたりの価値を設定しておくことをおすすめします。

スマート自動入札ご利用時のおすすめの運用

ショッピング キャンペーンおよび検索キャンペーンで、コンバージョンの価値(コンバージョン値)を最適化の基準にしている場合(目標広告費用対効果、価値重視の拡張クリック単価、コンバージョン値の最大化 / SSC)、来店コンバージョンの価値は必ず設定する必要があります。来店コンバージョンを特に促進したい場合は、他のコンバージョン アクションよりも価値を高めに設定しましょう。

検索キャンペーンで、コンバージョンの件数を最適化の基準にしている場合(目標コンバージョン単価、コンバージョン数の最大化、拡張クリック単価)、コンバージョン アクションの種類が違っても入札単価設定における扱いは一律で、各コンバージョンの価値は考慮されません。ただしこの場合も、Google 広告でデータとして記録できるよう、来店コンバージョンの価値は正確に設定しておくことをおすすめします。

この情報は役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。

さらにサポートが必要な場合

問題を迅速に解決できるよう、ログインして追加のサポート オプションをご利用ください。