ショッピング広告の価格ベンチマークについて(ベータ版)

ショッピング広告の価格ベンチマークは、お客様が販売する商品と同じものを、他の販売者が平均いくらで販売しているかを示します。各商品について、クリック発生時の価格を重み付けした平均価格が表示されるため、同じ商品の広告で他の広告主がクリックを獲得している場合の商品価格を把握できます。

この記事では、ショッピング広告の価格ベンチマークの仕組みを説明します。

メリット

価格ベンチマーク レポートは、次のような意思決定をするのに役立ちます。

  • 入札: 他社との価格競争がある商品を特定し、入札単価を適宜調整します。また、価格競争があまりない商品について、入札単価を引き下げます。人気商品について、「魅力的な価格設定」と「入札単価の引き上げ」の 2 つの戦略を組み合わせます。
  • 診断: 価格の変更や競争状況の変化によって引き起こされた、掲載結果の変化を把握します。
  • 品揃え: さまざまな価格での需要を把握し、品揃えを判断します。
  • 価格設定: 他の販売者の価格を参考に、設定する価格を判断します。

仕組み

価格ベンチマークを分析するには、次の 3 つの指標が役立ちます。

  • 平均商品価格:広告が表示されたとき、または広告が有力な表示候補になったと推定されるときの、商品の平均価格です。
    ベンチマーク商品価格: ショッピング該当商品を宣伝している全販売者の、広告クリック数で重み付けした商品価格の平均値です。例:
販売者 商品価格 クリック数(過去 7 日間)
販売者 A 10,000 円 9
販売者 B 12,000 円 1
販売者 C 12,500 円 0

ベンチマーク商品価格=(10,000 円 × 9 + 12,000 円 × 1 + 12,500 円 × 0)÷ 10 クリック= 10,200 円。

  • ベンチマーク商品価格の差異: お客様の商品の平均商品価格と、同じ商品のベンチマーク商品価格の差異を割合で示したものです。商品グループでは、価格差は商品の推定トラフィックに基づいて重み付けされます。人気の高い商品は、人気の低い商品よりも重み付けが大きくなります。

価格ベンチマーク データは、Google 広告の標準のレポート機能で確認できます。表示項目の設定で、[ショッピング] 指標に含まれる [平均商品価格] と、[競合指標] に含まれる [ベンチマーク商品価格] と [ベンチマーク商品価格の差異] を有効にしてください。価格ベンチマークを他の掲載結果指標と比較して、より詳細なレポートを作成できます。

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