ライトボックス広告の仕様について

ライトボックス広告は、Google ディスプレイ ネットワークに掲載できる高機能でインタラクティブな広告です。この記事では、テンプレートを使って作成するライトボックス広告の仕様について説明します。

仕組み

ライトボックス広告の詳しい情報を知りたい場合は、ライトボックス広告の概要をご覧ください。すぐに利用を始める場合は、ライトボックス広告の作成をご覧ください。

基本的なアセット

ここでは、Google 広告のテンプレートを使用して作成するライトボックス広告の、基本的なアセットの仕様について説明します。

行動を促すフレーズのボタン

展開後の広告に表示される行動を促すフレーズのボタンの説明です。展開前画像をカスタム指定(詳細は下記参照)している広告を除き、このボタンのテキストは Google 広告で自動的に生成されます。

行動を促すフレーズの最終ページ URL

行動を促すフレーズのボタン画像をクリックしたユーザーは、この URL に誘導されます。この URL のドメインは、表示 URL のドメインと一致させる必要があります。また、この URL は改良版 URL 管理システムやトラッキング テンプレートに対応しています。詳しくは、改良版 URL 管理システムについてをご覧ください。

展開前画像のカスタム指定(省略可)

カスタム指定する展開前画像には、Interactive Advertising Bureau(IAB)推奨のすべてのサイズのファイルを使用できます。728×90、160×600、300×250 の 3 サイズが必須となりますが、320×50 もよく使用されます。
  • 静的バナーを使用します(Flash、HTML5 はサポートされていません)。
  • 最小解像度は 72 ppi です。
  • ファイルサイズは最大で 200 KB です。

展開前画像をカスタム指定する場合、行動を促すフレーズまたは展開アイコン (バリエーションや代替画像は不可)を表示する必要があります。

行動を促すフレーズをテキストで表示する場合は、パソコンについては「マウスオーバーで展開」、モバイルについては「タップして展開」という文言を入れる必要があります。広告のヘッダーの行動を促すフレーズとは、展開後の広告に表示される行動を促すフレーズのボタンの説明のことです。行動を促すフレーズは半角だと最大 20 文字、中国語、日本語、韓国語などの全角文字だと最大 10 文字となります。

カスタム ヘッダー画像

商品カテゴリ、ブランド、またはビジネスを表すカスタム ヘッダー画像を使用します。使用できる画像サイズは、350×75、900×125、1,200×150 の 3 種類です。いずれのサイズも必須ではありません。

最終ページ URL

最終ページ URL は、広告をクリックしたユーザーに表示されるランディング ページのウェブアドレスです。この URL は改良版 URL 管理システムやトラッキング テンプレート(カスタム パラメータを含む)に対応しています。詳しくは、改良版 URL 管理システムについてをご覧ください。

ロゴ

ロゴ画像は、展開前と展開後の両方の広告でヘッダーに表示されます。不透明度 80% の白黒の背景で見えやすい、透過 PNG ファイルなどの透過画像を使用することをおすすめします。

  • PNG または JPG
  • ファイルサイズは最大で 200 KB です。
  • 画像サイズは最小で 50×50 ピクセルです。

ロゴのクリック URL

展開されたロゴ画像のクリックで誘導される URL です。この URL は表示 URL のドメインと一致させる必要があります。このクリック URL は改良版 URL 管理システムやトラッキング テンプレートに対応しています。詳しくは、改良版 URL 管理システムについてをご覧ください。

メッセージ

展開前と展開後の両方に使用される広告文です。広告プレビューを使うと、メッセージのローテーションや各種端末での表示状態を確認できます。メッセージの 2 行目と 3 行目(任意指定)は、広告のアニメーションに合わせて 8 秒ごとにスクロールされます。

  • 1~3 行の広告文です。
  • 文字数制限はありませんが、1 行につき 35 文字以下にすることをおすすめします。

画像

画像は、画像ギャラリーとサムネイルの両方に表示されます。画像ギャラリーは 10 個まで作成可能で、各ギャラリーには 10 個まで画像を表示できます。

画像の仕様

ファイル形式: PNG または JPG

ファイルサイズ: 最大 200 KB

画像サイズ: 最大 1,024×1,050

解像度: 高解像度画像の場合は 200 ppi 以上(Retina ディスプレイでの表示を想定する場合は、縦横のピクセル数をそれぞれ 2 倍にして書き出します)

アスペクト比: アスペクト比に決まりはありませんが、16:9 ならさまざまな画面サイズや方向に適応できます。

画像のテキスト

すべての画像に説明文、テキスト、行動を促すフレーズを含めることが可能です。HREF 離脱リンクはディスプレイ ドメイン ポリシーに準拠する必要があります。

1 バイト文字セット(英語、フランス語、スペイン語など)の場合

  • タイトル: 40 文字以内
  • テキスト: 100 文字以内
  • 行動を促すフレーズ: 20 文字以内

2 バイト文字セット(中国語、日本語、韓国語など)の場合

  • タイトル: 25 文字以内
  • テキスト: 75 文字以内
  • 行動を促すフレーズ: 15 文字以内

動画

動画は、YouTube を検索したり、パソコンからアップロードしたり、最近使用した動画から選択したりすることができます。各動画にそれぞれ専用のアセットカードが必要です(イメージ広告、動画カード、商品ギャラリー カード)。

YouTube 以外の動画

  • 動画コーデック: H.264、MPEG-2 または MPEG-4 を推奨
  • オーディオ コーデック: MP3 または AAC を推奨
  • Google 広告のテンプレートで作成したライトボックス広告のみ対応

YouTube 動画

  • 動画の長さは 4 分以内がおすすめです。
  • 対応ブラウザでは、YouTube のアノテーションと情報カードが操作可能な状態で表示されます。

自動再生

Google 広告のテンプレートで作成したライトボックス広告に動画が含まれている場合、動画の自動再生に対応している端末(主にパソコン、一部のタブレットも対応)であれば、ユーザーが広告をクリックして展開した時点で、最初の動画の再生が(音声なしで)自動的に開始されます。モバイル端末の場合は、展開後の広告で動画をクリックしないと再生されません。最初の動画はデフォルトで自動再生されますが、それ以降の動画は明示的に設定しないと自動再生されません。また、ユーザーが前の動画に戻った場合、その「前の動画」はクリックするまで一時停止状態になります。

自動プレビュー

動画が含まれているライトボックス広告は、バナー状態で自動プレビューが表示されます。また、パソコンや一部のタブレットなど対応端末であれば、音声なしの再生も行われます。

動画のカバー画像(省略可)

動画のカバー画像は、動画再生前か、動画再生中の背景に表示される高解像度の代替画像です。このカバー画像をアップロードしない場合は、動画のデフォルトのサムネイルが使用されますが、動画の解像度が低いとサムネイルの解像度も低くなります。動画のカバー画像には、再生可能であることをユーザーに知らせるために、再生ボタンを含める必要があります。

  • PNG、JPG、GIF ファイルを使用できます。
  • ファイルサイズは最大で 200 KB です。
  • 高解像度の画像は 200 ppi 以上に設定します。
    注: Retina ディスプレイで画像をきれいに表示するには、幅と高さのピクセル数を 2 倍にして画像を書き出します)
  • アスペクト比に決まりはありませんが、16:9 ならさまざまな画面サイズや方向に適応できます。

地図

選択したキャンペーンで住所表示オプションが設定されている場合のみ利用できる機能です。起点住所は地図の中心となる場所であり、たいていはビジネス拠点を指定します。詳細については、住所表示オプションでビジネス情報を表示する方法をご覧ください。

商品

エンゲージメント キャンペーンに Google Merchant Center フィードをリンクすれば、ライトボックス広告にマーケティング用の商品フィードを組み込むことができます。

スタイルの設定

テーマ: 視覚的テーマ(暗い色か明るい色)を選択します。

アクセント カラー: カラー選択ツールを使用するか、16 進数のカラーコードを入力して、ブランド要素のアクセント カラーを選択します。

背景色: カラー選択ツールを使用するか、16 進数のカラーコードを入力して背景色を選択します。

背景フェードの不透明度: 視覚的テーマでフェードしていく背景色の不透明度を 0~100% で指定します。0% にすると完全に透明になり、100% にすると完全に不透明になります。

Google フォント名: google.com/fonts からフォントを選択します。パソコンとモバイル端末のサイズでプレビューし、両方に適したフォントを選んでください。広告テンプレートでは、google.com/fonts の一部のフォントは使用できません。

DoubleClick Studio の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

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