Google 広告エディタを使用して、データ セグメントでキャンペーンを設定する

オーディエンスの全体像を 1 か所で把握し、オーディエンスの管理と最適化を簡素化するために、Google 広告では次のような改善が行われました。

  • 新しいオーディエンス レポート
    オーディエンスのユーザー属性、セグメント、除外設定に関する詳細情報がまとめられています。キャンペーン アイコン Campaigns Icon をクリックして [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] タブを開き、[オーディエンス] をクリックします。このレポートページから、オーディエンスを簡単に管理することもできます。オーディエンス レポートについて
  • 新しい用語
    オーディエンス レポート内と Google 広告全体で新しい用語が使用されています。たとえば、「オーディエンス タイプ」(類似、カスタム、購買意向、アフィニティなど)はオーディエンス セグメントに、「リマーケティング」は「広告主様のデータ」にそれぞれ変更されました。オーディエンスに関する用語やフレーズの更新

Google 広告エディタを使用すると、データ セグメントをキャンペーンに追加できます。この記事では、Google 広告エディタでデータ セグメントを使用してキャンペーンを設定する方法について説明します。

手順

データ セグメントをキャンペーンに追加する

  1. アカウント ツリーから、オーディエンスを追加するキャンペーンを選択します。
  2. 項目リストで [キーワードとターゲット設定] をクリックし、[オーディエンス] を選択します。
  3. [オーディエンスを追加] をクリックして [キャンペーンのオーディエンス] を選択します。
  4. 追加するオーディエンスを選択して [OK] をクリックします。
  5. 編集パネルの下部で、[キャンペーンの柔軟なリーチを編集] をクリックします。
  6. [オーディエンス] セクションで、[ターゲティング] または [モニタリング] を選択します。
注:
新規の検索キャンペーンまたはショッピング キャンペーンでは、[オーディエンス] セクションのデフォルトの設定は [モニタリング] になっています。

広告グループにデータ セグメントを追加する

  1. オーディエンスを追加する広告グループを選択します。
  2. 項目リストで [キーワードとターゲット設定] をクリックし、[オーディエンス] を選択します。
  3. 複数の広告グループに複数のデータ セグメントを一度に追加できます。ご利用可能な広告グループをすべて表示するには、ツリービューでアカウント全体を表示してください。リストは、まず入札単価調整が +0% の広告グループに追加されます。この入札単価調整は以下の手順で変更できます。
  4. 手順 4重要): すでにキーワード ターゲティングを使用しているメインの検索キャンペーンにデータ セグメントを追加する場合は、[オーディエンス] のターゲット設定を [モニタリング] に設定してください([柔軟なリーチ] 編集パネルの [広告グループ] タブからアクセスできます)。データパネルの [広告グループ] を選択すると、一度に複数の広告グループの適用範囲を変更できます。
  5. ターゲット設定を [モニタリング] に設定すると、キーワードに基づいてすべてのユーザーに広告を表示しながら、データ セグメントで設定した入札単価調整を適用できます。
  6. 検索広告向けデータ セグメントで構成される重複キャンペーンを設定する場合は、ターゲット設定を [ターゲティング] に設定します。この設定により、このキャンペーンの広告は、データ セグメントに登録されているウェブサイト訪問者にのみ表示されます。
    注:
    検索キャンペーンまたはショッピング キャンペーンで新規の広告グループを作成する場合、[オーディエンス] セクションのデフォルトの設定は [モニタリング] になっています。広告のプレースメント、トピック、性別、年齢、子供の有無のデフォルトの設定は [ターゲティング] になっています。
  7. 変更を送信してデータ セグメントの掲載結果を確認し、アカウント全体の掲載結果と比較します。
  8. (省略可): データ セグメントの掲載結果を確認した後で、投資収益率の目標に合わせて入札単価調整を変更すると効果的です。Google 広告エディタでは、次のような方法でデータ セグメントの入札単価調整比を調整できます。
    • Google 広告エディタ内での調整: まず、調整するデータ セグメントの入札単価調整比を選択するか、ツリービューでアカウント全体を選択します。次に、[キーワードとターゲット設定] タブの下にある [オーディエンス] サブタブを選択すると、並べ替えやフィルタリングによって単価を変更するリストを確認したり、同じ入札単価調整を適用するリストを選択したりできます。新しい入札単価調整を入力して(+50% の場合は 50 と入力)、変更を送信してください。
    • 入札単価調整のコピー: Google 広告エディタでリストの設定を書き出してから、Google スプレッドシートなどのプログラムを使って変更を加え、その変更内容を Google 広告エディタにコピーして貼り付けることもできます。手順に沿って、入札単価調整をコピーします。
      1. [キーワードとターゲット設定] タブをクリックします。
      2. [オーディエンス] サブタブを選択します。
      3. リストの設定をエクスポートするには、ツールバーの [アカウント] > [エクスポート] > [現在のビューをエクスポート] をクリックしてファイルを保存します。
      4. リストの入札単価調整を変更する場合は、Google スプレッドシートなどのスプレッドシート アプリケーションを使用できます。
      5. [キャンペーン]、[広告グループ]、[入札単価調整] 列などの変更内容をすべてコピーしたうえで、
      6. Google 広告エディタ内で変更内容を貼り付けて適用するには、[キーワードとターゲット設定] タブで [オーディエンス] サブタブを選択し、[複数の変更] をクリックします。
    • 入札単価調整の読み込み: リストの設定を書き出してから、Google スプレッドシートなどのプログラムを使って加えた変更内容を読み込み、適用することもできます。
      1. ツリービューで、関連するキャンペーンまたはアカウント全体に移動します。
      2. [キーワードとターゲット設定] タブをクリックします。
      3. [オーディエンス] サブタブを選択します。
      4. リストの設定をエクスポートするには、ツールバーで [アカウント] > [エクスポート] > [現在のビューをエクスポート] をクリックしてファイルを保存します。
      5. リストの入札単価調整を変更する場合は、Google スプレッドシートなどのスプレッドシート アプリケーションを使用できます。
      6. [キャンペーン]、[広告グループ]、[入札単価調整] 列などの変更内容をすべて CSV ファイルとしてコピーしたうえで、
      7. Google 広告エディタで変更内容をインポートして適用するには、ツールバーで [アカウント] > [インポート] > [ファイルから] の順に選択して、ファイルをインポートします。

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