クライアント センター(MCC)アカウント: MCC アカウントを使用してクロスアカウントの掲載結果を確認する

Google 広告の MCC アカウントを使用すると、すべてのクライアント アカウントの掲載結果を簡単に確認できます。

この記事では、MCC アカウントのページごとに異なる、アカウントの掲載結果の確認方法を紹介します。MCC アカウントのレポートの詳細については、クライアント センター(MCC)アカウントを使用した掲載結果レポートの作成とスケジュール設定をご覧ください。

[掲載結果] ページでデータを表示する

MCC アカウントの [掲載結果] ページでは、すべての子アカウントの掲載結果データをアカウント単位で表示できます。たとえば、選択した期間にアカウントで獲得したクリック数を表示し、それを他のアカウントのクリック数と比較することができます。

平均クリック単価や平均費用など、アカウントの費用関連の情報も確認できます。 表の最下部には、子アカウントの合計費用も表示されます。なお、子アカウントの費用データの通貨が MCC アカウントと異なる場合は、[換算後の通貨] レイヤを表に適用しない限り合計費用は表示されません。

[キャンペーン] ページでデータを表示する

[キャンペーン] ページでは、子アカウントのキャンペーンのすべての掲載結果データを、期間を選択して表示できます。必要に応じてビューに変更を加え、関心のあるアカウントのデータだけを表示することもできます。

特に規模の大きいアカウントについては、すべてのアカウントを表示するデフォルトのビューでは、データを表示できない場合があります。また、アカウントにフィルタを適用したとしても、まだ規模がかなり大きければデータは表示されません。その場合は、表示するアカウントをさらに絞り込んでください。

[掲載結果] ページと [キャンペーン] ページの便利な機能

[掲載結果] ページと [キャンペーン] ページの次の機能を使用すると、クロスアカウントの掲載結果データをより簡単に表示できます。

  • [アカウント] 列: 表示中のデータに関連付けられている子アカウントの名前が表示されます。

  • [直接リンクされている MCC] 列: 特定のアカウントを直接管理している MCC アカウントが表示されます。
  • フィルタとセグメント: フィルタやセグメントを使用すると、表示するデータを絞り込むことや、データの表示方法を変えることができます。
  • 期間選択ツール: 期間選択ツールを使用すると、期間を指定してデータを表示できます。
  • アカウントのラベル: [アカウントのラベル] 列を使用すると、作成したカスタム アカウント ラベル別にアカウントを表示し、並べ替えることができます。
  • [換算後の通貨] レイヤ: 子アカウントの費用データの通貨が MCC アカウントと異なる場合は、[換算後の通貨] レイヤを適用できます。このレイヤを適用すると、費用データが表示されるすべての列で、現地通貨の値の下に通貨換算後の値が表示されます。また、換算後の値に基づいて並べ替えや絞り込みを行うことや、MCC アカウントの通貨の列の合計値を表示することもできます。

関連リンク

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