動的リマーケティングの設定ガイド

5. ウェブサイトのユーザーにタグを設定する

オーディエンスの全体像を 1 か所で把握し、オーディエンスの管理と最適化を簡素化するために、Google 広告では次のような改善が行われました。

  • 新しいオーディエンス レポート
    オーディエンスのユーザー属性、セグメント、除外設定に関する詳細情報がまとめられています。キャンペーン アイコン Campaigns Icon をクリックして [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] タブを開き、[オーディエンス] をクリックします。このレポートページから、オーディエンスを簡単に管理することもできます。オーディエンス レポートについて
  • 新しい用語
    オーディエンス レポート内と Google 広告全体で新しい用語が使用されています。たとえば、「オーディエンス タイプ」(類似、カスタム、購買意向、アフィニティなど)はオーディエンス セグメントに、「リマーケティング」は「広告主様のデータ」にそれぞれ変更されました。オーディエンスに関する用語やフレーズの更新

次に、Google タグとイベント スニペットをウェブサイトに追加します。Google タグはサイトのすべてのページに追加する必要があります。イベント スニペットは、イベントが発生するページにのみ追加する必要があります。2 つのスニペットの働きにより、ウェブサイトの訪問者と閲覧した商品やサービスの ID がカスタム パラメータを使用して関連付けられ、ウェブサイトの訪問者がデータ セグメントに追加されます。

ウェブサイト訪問者をトラッキングするために設定した Google タグは、Google タグとイベント スニペットで構成されています。詳しくは、ウェブサイトでのコンバージョン トラッキングを設定するをご覧ください。

手順

タグを設定する

  1. Google 広告の管理画面の右上にあるツールアイコン Google 広告 | ツール [アイコン] をクリックします。
  2. [共有ライブラリ] で [オーディエンス マネージャー] をクリックします。
  3. 左側にある [データソース] をクリックします。
  4. [Google 広告タグ] の下にある [詳細 ] をクリックします。
  5. [タグを設定する] プルダウンをクリックし、Google 広告タグの実装方法を選択します。
    • タグを自分で追加する
    • タグをメールで送信する
    • Google タグ マネージャーを使用する
  6. 指示に沿ってタグスニペットを取得します。
  7. [保存して次へ] をクリックします。
  8. スニペットが表示されたら、タグ マネージャーを使用するか、タグをダウンロードするか、ウェブ デベロッパーにスニペットをメールで送信します。
    • スニペットは、サイトの head タグ(<head></head>)の間に追加します。

以前に作成したタグを取得する

  1. Google 広告の管理画面の右上にあるツールアイコン Google 広告 | ツール [アイコン] をクリックします。
  2. [共有ライブラリ] で [オーディエンス マネージャー] をクリックします。
  3. 左側のメニューで [データソース] をクリックします。
  4. [Google 広告タグ] の下の [詳細] をクリックします。
  5. ページの一番下までスクロールし、[Google 広告タグ] セクションをクリックします。
  6. スニペットが表示されます。スニペットをダウンロードするかメールで送信するかを選択できます。
  7. スニペットは、サイトの head タグ(<head></head>)の間に追加します。

関連リンク

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