ショッピング キャンペーンの運用開始後は、パフォーマンスをチェックして十分な成果が上がっているか確認する必要があります。キャンペーンの広告のパフォーマンス(掲載結果)を確認できる場所は以下のとおりです。
- [商品グループ] ページ
- [商品] ページ
- [詳細分析] ページ
- オークション分析レポート
- 入札単価シミュレーション
ショッピング キャンペーンで期待どおりの成果が得られない場合(インプレッション数、クリック数、コンバージョン数が少ないなど)、いくつかの点について確認する必要があります。一般的な問題としては、Google Merchant Center の商品データに関する問題がある、入札戦略の制限が厳しい、キャンペーンが学習期間中であることなどが挙げられます。このガイドでは、キャンペーンをモニタリングして、改善の余地がある領域を特定する方法について説明します。
留意点
ショッピング広告は、Merchant Center アカウントで設定した商品データに基づいて作成されます。広告のパフォーマンスはこのデータと密接に関連するため、Merchant Center で商品情報(価格、在庫状況、配送の詳細、商品 ID など)が正確かつ最新の状態であることを確認することが重要です。フィードとランディング ページの価格の不一致や、在庫状況の誤りなど、不正確なデータがあると、商品が不承認となり、キャンペーンのパフォーマンスに大きな影響を及ぼす可能性があります。Merchant Center で不承認や警告が発生していないか定期的に確認し、発生している場合は解決します。詳しくは、Merchant Center のデータフィードの品質をチェックする方法についての記事をご確認ください。
一般的な商品データに関する問題のトラブルシューティング:
- 価格が一致しない: フィードの価格が、商品のランディング ページに明示されている単一の価格と一致していることを確認します。価格が異なるバリエーションを使用している場合は、それぞれに一意の URL を設定するか、構造化データを正しく使用する必要があります。動的価格設定の場合は、Google のクローラー用の URL パラメータを使用します。再クロール後、修正が反映されるまで 24~48 時間ほどかかります。
- 在庫状況: フィードで商品の在庫状況(在庫あり、在庫なし、予約購入)を最新の状態に保ちます。
- 属性が不足している: 必須属性(「age_group」、「condition」など)がすべてフィードに含まれていることを確認します。
- プロモーションが表示されない: セール価格情報やプロモーションについては、商品フィードで「promotion_id」属性が正しくマッピングされていることを確認してください。セール価格が過去の価格の要件を満たしていることを確認し、新しいプロモーションが表示対象となるまで 24~48 時間待ちます。アノテーションは、Google が動的に判断して表示するため、必ず表示されるとは限りません。
[商品グループ] ページを使用する
[商品グループ] ページでは、商品グループの広告のパフォーマンスを調べることができます。表示項目をカスタマイズしたり、分割項目を追加したレポートをダウンロードしたりすることも可能です。
確認できる情報は以下のとおりです。
- 上限クリック単価(上限 CPC)
- 表示回数
- クリック率(CTR)
- コンバージョンの指標
- ベンチマーク クリック率(CTR)
- ベンチマーク上限クリック単価(上限 CPC)
- インプレッション シェア
- クリックシェア
- 検索広告の最上部インプレッション シェア
- トラッキング テンプレート
- カスタム パラメータ
- 承認済み商品の割合
- 有効な商品の割合
- 配信可能な商品の割合
- 送信済み商品数
- 承認済み商品数
- 有効な商品数
- 配信可能な商品数
詳しくは、表示項目の詳細とその説明についての記事をご覧ください。
レポートをダウンロードしたり、分割項目をレポートに追加して曜日やクリックタイプ、デバイス別にデータを表示したりすることもできます。ただし、インプレッション シェア、ベンチマーク CTR、ベンチマーク CPC のデータをデバイスやクリックタイプで分割することはできません。
[商品グループ] ページからレポートをダウンロードする方法:
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン
をクリックします。
- セクション メニューで [キャンペーン] プルダウンをクリックします。
- [キャンペーン] をクリックします。
- レポートを作成するキャンペーンをクリックします。
- そのキャンペーンの広告グループをクリックします。
- 左側のページメニューの [商品グループ] をクリックします。
- 編集するすべての列が表に表示されていることを確認したら、ダウンロード ボタン
をクリックします。
- データをデバイス、曜日、またはクリックタイプで分割する場合は、[その他のオプション] をクリックし、[セグメントを追加] プルダウン メニューをクリックして該当するオプションを選択します。インプレッション シェア、ベンチマーク CTR、ベンチマーク CPC のデータは、デバイスやクリックタイプで分割できません。また、このように分割されたレポートを「編集可能」にすることはできません。
- レポートを特定の受信者にメールで送信するには、[すぐにメールで送信] をクリックします。ファイル形式も選択できます。
- 選択したファイル形式で、定期的(「毎日」、「毎週」、または「毎月 1 日」)にレポートを特定の受信者にメールで送信するには、[スケジュール] をクリックします。
- 編集可能なレポートをダウンロードした場合は、商品グループや入札単価、トラッキング テンプレート、カスタム パラメータに一括で変更を適用することができます。詳しくは、ダウンロード可能なレポートと一括アップロードについての記事をご覧ください。留意点は以下のとおりです。
- 分割項目を適用する場合、編集可能なレポートはダウンロードできません。
- スプレッドシートはサポートされた形式(.xlsx、.tsv、または .csv)で保存してください。
- [ダウンロード] をクリックします。
[商品] ページのデータは、キャンペーン内の個々の商品の広告パフォーマンスを把握するのに役立ちます。このページでカスタマイズ可能な表示項目は以下のとおりです。
- 商品アイテム ID
- タイトル
- チャネル
- チャネルタイプ
- 販売者 ID
- ブランド
- 価格
- 条件
- 言語
- 商品タイプ
- カテゴリ
- カスタムラベル
- 商品のステータス
- 表示回数
- クリック数
- 平均クリック単価
- 有効上限クリック単価(有効上限 CPC)
- コンバージョンの指標
- 検索広告の最上部インプレッション シェア
詳しくは、表示項目の詳細とその説明についての記事をご覧ください。
注: Google 広告レポート エディタには、過去にその値で商品が配信された場合、Google Merchant Center フィードに存在しなくなった属性値(
custom_label_0 など)が反映されます。これにより、広告が配信されたときに有効だった属性値が保持され、過去のデータが正確に保たれます。[事前定義レポート] ページでは、以下のような分割項目を選択して、パフォーマンス データをさまざまな精度で分析できます。
- カテゴリ
- 商品タイプ
- 商品アイテム ID
- ブランド
- Merchant Center ID
- 店舗 ID
- チャネル
- チャネルタイプ
- ベンチマーク クリック率(CTR)
- ベンチマーク上限クリック単価(上限 CPC)
- インプレッション シェア
- クリックシェア
- 検索広告の最上部インプレッション シェア
[事前定義レポート] ページでパフォーマンス データを確認する手順は、以下のとおりです。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン
をクリックします。
- セクション メニューで [分析情報とレポート] プルダウンをクリックします。
- [レポート エディタ] をクリックします。
- [事前定義レポート(旧 [詳細分析])] カードで [すべて表示] をクリックします。
- [ショッピング] で、パフォーマンス データの並び替えに使用する項目(カテゴリ、商品タイプ、商品アイテム ID、ブランド、Merchant Center ID、店舗 ID)を選択します。
作成したレポートで表示したい情報をカスタマイズする手順は、以下のとおりです。
- 行や列の編集アイコンをクリックします。
- レポートに列を追加するには、[追加] をクリックし、レポート列として追加する指標のタイプ(「属性」、「掲載結果」、「コンバージョン」、「競合指標」など)を選択します。追加する列ごとにこの手順を繰り返してください。
- [追加] をクリックして表示する項目を選択します。
- レポートから列を削除するには、削除する列名の横にある [x] をクリックします。
- レポートの設定を保存するには、[名前を付けて保存] をクリックします。
[事前定義レポート] ページから、編集不可の掲載結果レポートをダウンロードできます。曜日、クリックタイプ、デバイスなどのオプションに基づいてデータを行に分割する場合は分割項目を使用してください。ただし、インプレッション シェア、ベンチマーク CTR、ベンチマーク CPC のデータをデバイスやクリックタイプで分割することはできません。
[事前定義レポート(旧 [詳細分析])] ページから編集不可のレポートをダウンロードする方法は、以下のとおりです。
- [事前定義レポート(旧 [詳細分析])] ページで、表示するすべての情報が表に表示されていることを確認してから、ダウンロード ボタン
をクリックします。 - レポートのダウンロード形式(.csv など)を選択します。
- [ダウンロード] をクリックします。
オークション分析レポートを使用すると、同じオークションに参加している他の広告主様と掲載結果を比較できます。こうした情報を参考に、高い掲載結果が得られる状況や掲載機会を逃す状況を把握すると、入札単価や予算の選択を的確に判断できるようになります。このデータは、2014 年 10 月から提供されています。
入札単価の増減を検討してはいるものの、掲載結果への影響に不安がある場合は、入札単価シミュレーションのご利用をおすすめします。このツールを使用すると、仮に過去 7 日間に商品グループに異なる入札単価を設定していた場合にトラフィックとコンバージョンにどのように影響するかを推定できます。

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