設定したキーワードがランディング ページや広告とどの程度関連性があるか調べるには、品質スコアを確認します。
現在の品質スコアとその基準スコアは、4 つの品質スコア ステータス列(品質スコア、ランディング ページの利便性、広告の関連性、推定クリック率)で確認できます。
この記事では、品質スコアとその基準スコアを確認する方法について説明します。品質スコアの決定基準についてご不明な場合は、まず最初に品質スコアについての記事をご覧ください。
手順
キーワード レポートに列を追加する
- 表の右上にある表示項目アイコン
をクリックし、[表示項目を変更] を選択します。
- [品質スコア] をクリックします。現在の品質スコアと、そのコンポーネントのステータスを確認するには、以下から該当するものを選択して掲載結果データの表に追加します。
- 品質スコア: 広告が表示されたユーザーと、広告、キーワード、ランディング ページとの関連性を示す推定値です。通常は、品質スコアが高くなるほど、費用が抑えられて広告の掲載順位が向上します。
- ランディング ページの利便性: 広告をクリックしたユーザーにとってランディング ページがどれくらい関連性があり、役に立っているかを表します。ランディング ページのコンテンツとユーザーの検索語句との関連性の高さや、ページでの操作のしやすさといった要素が考慮されます。
- 推定クリック率: 広告が表示されたときにクリックされる可能性を表します。このスコアは、広告の過去のクリック率に基づいて算出されます。広告の掲載順位や、広告の視認性に影響する他の要素(広告表示オプションなど)による効果は考慮されません。
- 広告の関連性: キーワードと広告に含まれるメッセージとの関連性の高さを表します。平均スコアより低い場合は、広告が一般的すぎるか具体的すぎるため、ユーザーの検索語句に対応したものになっていない、またはキーワードがお客様のビジネスと関連していないことを意味します。
- 過去の品質スコアと、そのコンポーネントのデータを確認するには、日単位で分割表示して、以下から該当のものを選択して掲載結果データの表に追加します。
- 品質スコア(履歴): レポート期間で最後に確認された品質スコアが表示されます。日単位のスコアを確認するには、日別に分割表示します。
- ランディング ページの利便性(履歴): 広告をクリックしたユーザーにとってランディング ページがどれくらい役に立ったかを示す推定値です。この列には、レポート期間で最後に確認されたスコアが表示されます。日単位のスコアを確認するには、日別に分割表示します。
- 広告の関連性(履歴): 広告を見たユーザーにとって広告文がどれくらい関連性があったかを示します。この列には、レポート期間で最後に確認されたスコアが表示されます。日単位のスコアを確認するには、日別に分割表示します。
- 推定クリック率(履歴): 一定の期間にユーザーが広告をクリックした可能性を把握できます。この列には、レポート期間で最後に確認されたスコアが表示されます。日単位のスコアを確認するには、日別に分割表示します。
- [適用] をクリックします。