広告配信について

広告の配信方法を設定すると、予算の持続時間を指定できます。

予算に制約がある場合は、「標準の広告配信」または「広告配信の集中化」のいずれかの方法を選択することにより、1 日を通じてどのようなペース配分で広告を掲載するかを設定できます。この記事では 2 つの広告配信方法と、配信方法を使用するタイミングについて説明します。

広告配信と 1 日の平均予算

キャンペーンを作成する際に平均的な 1 日の予算を設定しますが、これは、このキャンペーンで 1 日にお支払い可能な費用の平均額になります(実際の請求では、日によって 1 日の平均予算を下回ったり、2 倍まで増えたりする場合があります)。

ほとんどの広告主様の場合、広告がクリックされると費用が発生するため、広告クリックの頻度が高いほど 1 日の平均予算は短時間で使い果たされます。キャンペーンの広告配信方法を設定することにより、1 日の広告掲載のペースと予算の持続時間を指定できます。

予算の消化ペースを指定できるため、キャンペーンの予算に制約がある場合に効果的です。逆に、キャンペーンの予算に制約がなく、広告を 1 日中掲載できるだけの十分な余裕がある場合には、こうした配信方法を設定しても効果はありません。

「標準の広告配信」または「広告配信の集中化」の選択

「標準の広告配信」(すべてのキャンペーンに適用されるデフォルト設定で、1 日を通じてまんべんなく予算が消化されるように最適化される方法)と「広告配信の集中化」(ほとんどの広告主様にはおすすめしません)の 2 つの広告配信方法を使用できます。

標準の広告配信(デフォルト設定)

  • 仕組み: 標準の広告配信では、1 日の早い時間帯に予算をすべて消化してしまわないよう、1 日(午前 12:00~午後 11:59)を通してなるべく均等に予算が配分されます。
  • 利用に適したケース: この配信方法は 1 日を通してまんべんなくユーザーにアプローチしたい場合に効果的で、AdWords を初めてご利用の場合におすすめします。予算が限られている場合も、この方法を使用すれば午前中に予算を使い切ることを防げます。たとえば、食事のデリバリー サービスを提供するビジネスであれば、朝食、昼食、夕食のそれぞれの時間帯にユーザーにアプローチすることができます。
  • 留意点: 広告は 1 日を通して均等に配信されるため、タイミングによっては広告掲載を目で確認できない場合があります(特にキャンペーンの予算に制約がある場合)。

ヒント

広告が実際に表示されているかどうかを確認する際は、Google 検索を行うのではなく、広告プレビューと診断ツールをご利用ください。

広告配信の集中化(ほとんどの広告主様にはおすすめしません)

  • 仕組み: 広告配信の集中化は、1 日の開始(午前 12 時)から 1 日の平均予算に達するまで広告が頻繁に表示され、予算の最適化にあまり効果がないため、ほとんどの広告主様にはおすすめしません。キャンペーンの予算に制約がある場合に、キャンペーンの 1 日の平均予算を 1 日の早い時点で使い切ってしまい、日中のほとんどの時間帯において広告掲載が停止されてしまう可能性があります。
  • 利用に適したケース: 通常この方法は広告主様におすすめしていませんが、1 日を通してまんべんなく広告が掲載されなくてもかまわない、1 日の始めから平均予算に達するまでなるべく早いペースで広告を表示したい、という場合はこの方法が効果的です。
  • 留意点: キャンペーンの予算に制約がある場合は、割り当てた 1 日の平均予算を使い切った時点で広告の掲載が停止されます。たとえば午前中の早い時間に予算の上限に達した場合、広告は翌日まで一切掲載されません。このため、広告掲載を目で確認できない場合があります(特に午後の遅い時間など)。
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