コンテンツ ターゲットは、ディスプレイ ネットワーク/ 動画ネットワーク上のサイト、アプリ、ウェブページまたは動画に広告を表示するターゲティング方法の一つです。このターゲティング方法では、広告主様が指定したキーワードやトピックを使用して、関連するサイトや動画に広告を表示します。
コンテンツ ターゲットは、ディスプレイ ネットワーク キャンペーンや YouTube キャンペーン(デマンド ジェネレーション キャンペーンや動画キャンペーンなど)の広告グループにコンテンツ キーワードやトピックを指定することから始まります。キーワードは個々の単語ですが、トピックは、ウェブページや動画のコンセプト、またはメインテーマであり、個々の単語ではありません。
デマンド ジェネレーション キャンペーンとディスプレイ キャンペーンのキーワードとトピックのターゲット設定を使用すると、選択したキーワードとトピックに関連するコンテンツを含むディスプレイ ネットワーク上のあらゆるページに広告が表示されます。これは、YouTube デマンド ジェネレーションの広告枠とは異なります。YouTube デマンド ジェネレーションの広告枠では、キーワードとトピックのターゲット設定は、デマンド ジェネレーション キャンペーンと動画キャンペーンを最適化し、広告主様が選択した目標を達成するためのヒントとなります。
他の広告枠(Discover と Gmail)では、コンテンツ ターゲットはサポートされていません。デマンド ジェネレーション キャンペーンでは、キーワードとトピックの包含が有効になっている場合、広告枠に広告は配信されません。プレースメントの包含を有効にしても同じ効果は得られず、広告は制限なく配信されます。デマンド ジェネレーション広告グループの設定で、個々のチャネルを選択または除外できます。
| 広告枠 | プレースメント | キーワード / トピック |
|---|---|---|
| YouTube | プレースメント ターゲティングは完全にサポートされます | キーワードとトピックのターゲティングはヒントとして機能します |
| Google ディスプレイ ネットワーク | プレースメント ターゲティングは完全にサポートされます | キーワードとトピックのターゲティングは完全にサポートされます |
| Discover / Gmail | 広告枠は制限なく配信されます | 広告枠は配信されません* |
* 最適化されたターゲティングを有効にすると、広告枠は制限なく配信されます
AdWords システムは、ディスプレイ ネットワークのすべてのウェブページや URL のコンテンツを分析します。分析の対象には次のような要素が含まれます。
- テキスト
- 言語
- リンクの構造
- ページの構造
こうした分析に基づいて、個々のウェブページのメインテーマが割り出されます。
AdWords システムは、YouTube のすべての動画のコンテンツを分析します。分析の対象には次のような要素が含まれます。
- テキスト
- メタデータ
- 映像コンテンツ
- 音声コンテンツ
- チャンネル情報
こうした分析に基づいて、個々の動画のメインテーマが割り出されます。
コンテンツ キーワードに基づく掲載
[コンテンツ] に設定したキーワードがウェブページのコンセプトやメインテーマと一致すると、広告がそのウェブページの掲載候補となります(この仕組みを自動プレースメントといいます)。YouTube では、キーワードは動画を表示できる場所のヒントになります。該当するウェブページに広告が実際に掲載されるかどうかは、さまざまな要因(ターゲットとする言語や地域など)で決まります。
例
自動車販売店が新型車を宣伝する広告グループを作成し、「燃費のよい車」や「2015 年電気自動車」といったキーワードを設定したとします。この場合、コンテンツ ターゲットは、設定したキーワードと一致するディスプレイ ネットワークのページや YouTube ネットワークを特定し、そこに広告を掲載するために使用されます。
トピックに基づく掲載
指定したトピックがウェブページのメインテーマと一致すると、広告はそのウェブページの掲載候補となります。YouTube では、トピックは動画を表示できる場所のヒントになります。該当するウェブページに広告が実際に掲載されるかどうかは、さまざまな要因(ターゲットとする言語や地域など)で決まります。
例
先ほどの例に戻って、ここでは販売している電気自動車の広告を掲載するケースを考えましょう。この場合、広告グループにサブトピック([自動車] > [自動車販売] > [車両の仕様、評価、比較])を追加すると、ディスプレイ ネットワーク上の自動車のレビューや比較に関連するすべてのページをターゲットに設定できます(ページの中で指定したキーワードが使われているかどうかは問題になりません)。
以下の表は、ターゲティングを行った場合と除外ターゲティングを行った場合の効果について説明しています。
ターゲティング
| コンテンツ ターゲット(包含)の影響を受ける広告枠 | |||
| プレースメント | トピック | ディスプレイ広告や動画広告のキーワード | |
| インストリーム | |||
| 「次のおすすめ」フィード | |||
| ショート動画 | |||
| ホームフィード | |||
| 検索フィード | |||
| Gmail | |||
| Discover フィード | |||
| Google 動画パートナーのインストリーム | |||
| Google 動画パートナーのアウトストリーム | |||
| Google ディスプレイ広告 | |||
* キーワードとトピックのターゲティングはヒントとして機能します
** トピックまたはキーワードの包含が有効になっている場合、これらの広告枠には広告がまったく配信されません。
除外ターゲティング
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コンテンツ ターゲット(除外)の影響を受ける広告枠 |
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| プレースメントの除外 | トピックの除外 | トピックの除外 | 広告枠のタイプ | コンテンツ ラベルの除外 | コンテンツ タイプの除外 | |
| インストリーム | ||||||
| 「次のおすすめ」フィード | ||||||
| ショート動画 | ||||||
| ホームフィード | ||||||
| 検索フィード | ||||||
| Gmail | ||||||
| Discover フィード | ||||||
| Google 動画パートナーのインストリーム | ||||||
| Google 動画パートナーのアウトストリーム | ||||||
|
Google ディスプレイ広告 |
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ベスト プラクティス
キーワードを選択してオーディエンスを定義しましょう。広告グループのキーワード リスト全体が、ターゲティングの単一単位として使用されます。効果的なコンテキスト戦略を実現するためのベスト プラクティスは次のとおりです。
- キーワードをテーマ別にグループ化する: 各広告グループに 5~10 個程度のキーワードを設定することをおすすめします。複数の広告グループで異なるテーマを作成し、ディスプレイ ネットワークのコンテンツに最も効果的に響くコンセプトをテストしましょう。
- キーワードの関連性を維持する: キーワードは 1 つにつき 2~3 語程度に抑えましょう。これにより、リーチを大幅に制限するほど具体的になりすぎることなく、高い関連性を維持できます。
- 設定を一元化する: 入札単価やトラッキング URL などの重要な要素はすべて、広告グループ単位で設定しましょう。キーワード単位の入札単価やリンク先 URL は使用しないでください。これらの設定は広告グループ単位で管理する必要があります。
- キーワードのマッチタイプは使用しない: コンテンツ ターゲットでは、キーワードのマッチタイプを使用しないでください。使用するメリットはなく、管理画面のレポートでアトリビューションの混乱を招く可能性があります。
次のステップ
- 広告グループやキャンペーンにキーワードを追加する。
- 広告グループやキャンペーンにトピックを追加する。
- 除外キーワードを追加するか、トピックを除外して、希望しないサイトで広告が掲載されないようにする。