通話の録音設定と利用条件を管理する

Google 広告では、AI を活用した見込み顧客の質の分析を強化するため、通話録音のインフラストラクチャを更新しました。コンバージョン達成の正確な測定や、キャンペーンのパフォーマンスの最適化を図るには、これらの設定の管理方法を理解しておくことが不可欠です。詳しくは、AI による電話のリードの選定についてをご覧ください。

この記事では、通話の録音設定を管理する方法について説明します。

このページの内容


通話の録音設定とその適用に関する主な変更点

見込み顧客の質に関する分析情報をより迅速に把握できるよう、Google ではデフォルトの動作を次のように変更しました。

  • AI によるリードの選定を可能にするため、通話の録音設定がデフォルトで有効になりました。
    • 例外: 以前に通話の録音をオフにしていた場合、または医療や金融サービス関連のビジネスであると識別された場合は、通話の録音はオフのままになります。これらのカテゴリに該当する場合でも、いつでも手動で通話の録音を有効にして、AI による電話のリードの選定機能を活用できます。
  • 通話の録音には、主に次の 2 つの機能があります。
    • 再生: レポート内で直接通話の録音を再生して、会話の内容を確認できます。
    • AI 分類: 質の高い見込み顧客を自動的に識別し、スマート自動入札の精度を高めます。

通話録音機能を利用できる条件

すべての通話や広告主様が、録音と AI によるコンバージョン評価の対象となるわけではありません。次の条件を満たす必要があります。

  • 地理的制限: 現在、通話の録音と AI によるコンバージョン評価は、米国とカナダの電話番号が使用されている通話のみが対象となります。
  • Google 広告専用転送電話番号(GFN): 通話は Google 広告専用転送電話番号を経由する必要があります。この機能を使用するには、アカウント設定で通話レポートをオンにすることが求められます。
  • デリケートなカテゴリ: ユーザーのプライバシーを保護するため、特定の医療や金融サービスなど、デリケートなカテゴリの広告主様については、通話の録音は自動的にスキップされます。ただし、広告主様が電話専用広告の追加規約に同意し、明示的に有効にした場合はこの限りではありません。
  • 通話の発生元: 電話専用広告電話番号アセット、またはウェブサイト訪問から直接行われた通話のみが対象となります。住所アセットからの通話は、現時点では録音に対応していません。

Google 広告で設定を管理する手順

通話レポートと通話の録音は、Google 広告アカウントの設定で完全に管理できます。録画をオンまたはオフにする手順は次のとおりです。

  1. [管理者] メニュー 管理者アイコン の [アカウント設定] に移動します。
  2. [電話専用広告] プルダウンを開きます。
  3. [通話の録音] で、[オン] または [オフ] を選択します。
  4. [保存] を選択します。
: 通話の録音を無効にすると、AI が会話を分析して見込み顧客の質を判定できなくなります。この場合、システムは通話時間を代わりに使用してコンバージョンを測定します。

プライバシーと法令遵守

通話の録音機能を使用すると、電話専用広告の追加規約に同意したことになり、また、代理店、従業員、その他通話に参加する可能性のあるすべての関係者に対して、録音に関する通知を行ったことを認めたものとみなされます。通話の開始時に、品質向上のために会話が録音されることを知らせる短い自動音声メッセージが発信者に流れます。

録音データは、見込み顧客の質の評価、スパムや不正行為の監視、コンバージョン レポートの精度の向上に役立てられます。

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