許可リストに登録されてから Google 広告レポートに店舗販売コンバージョンが表示されるようになるまでには 2~7 日ほどかかります。店舗販売コンバージョンは、[キャンペーン]、[広告グループ]、[キーワード] の各レポートで確認できます。分析を始める際は、必ず事前に [すべてのコンバージョン] 列と [すべてのコンバージョン値] 列をレポートに追加してください。
店舗販売コンバージョンの計測期間は来店コンバージョンの計測期間と同じ期間となり、デフォルトは 30 日間です。この計測期間を変更すると、来店コンバージョンと店舗販売コンバージョンの両方に変更内容が適用されるため、ご留意ください。
店舗販売データのアップロードについては、アップロードが受理されてから Google 広告アカウントにコンバージョンが表示されるまでに、最長で 7 日ほどかかります。
既定の列を通じてレポートにアクセスする
店舗販売の許可リストに登録されたアカウントでは、店舗販売に関する列がキャンペーン単位や広告グループ単位で自動的に利用可能になります。店舗販売に関する既定の列は、次のリストで確認してください。
| 店舗販売コンバージョン数 | 「店舗での販売のコンバージョン数」は、広告のインタラクション後に発生した実店舗での販売件数です。広告のインタラクションには、テキスト広告のクリックや動画広告の視聴などが該当します。 |
| 店舗販売コンバージョン値 | 「店舗での販売のコンバージョン値」は、広告のインタラクション後に発生した実店舗での売り上げの合計額です。 |
| 実店舗への来店からの購入率 | 「実店舗への来店からの購入率」とは、商品購入に至った来店数の割合です。 |
| 店舗販売におけるインタラクションからの購入率 | 「店舗販売におけるインタラクションからの購入率」とは、店舗販売につながった広告インタラクションの割合です。 |
| 店舗販売の平均コンバージョン値 | 「店舗での販売の平均コンバージョン値」とは、店舗販売 1 件あたりの平均コンバージョン値です。 |
| 店舗販売のアクション単価 | 「店舗での販売のコンバージョン単価(CPA)」とは、店舗販売 1 件に対してお支払いいただいた平均費用です。 |
| 店舗販売の広告費用対効果 | 店舗販売の広告費用対効果(ROAS)とは、広告インタラクション 1 回あたりの平均コンバージョン値です。 |
店舗販売のカスタム列を追加する
推奨されるのは、こちらに示された既定の列を使うことですが、独自のカスタム列を作りたい場合は、次の手順で作成してください。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン
をクリックします。
- [キャンペーン] プルダウンをクリックします。
- データ表の上にある [表示項目] アイコン
をクリックします。
- [キャンペーンの表示項目を変更] で、[+ カスタム列] をクリックします。
- [名前] 欄に、新しい列の名前を入力します。この名前は見出しに表示されます。
- [説明文] に表示項目の説明を入力します。ここに入力したテキストは、列名の横の[?] にカーソルを合わせると表示されます。
- [+ 列] をクリックし、[コンバージョン] プルダウン メニューをクリックします。
- [コンバージョン] を選択したら、[すべてのコンバージョン] か [ビュースルー コンバージョン] を選びます。
- 下のリストで [コンバージョン]、[コンバージョンの発生元] の順にクリックします。
- [コンバージョンを次の条件でフィルタ] の欄で、[店舗販売] のチェックボックスをオンにします。
- [保存] をクリックします。新しいカスタム列が自動的に追加されます。
- [適用] をクリックすると、掲載結果の表に列のカスタマイズが適用されます。店舗販売コンバージョン アクションが複数ある場合は、カスタム列を作成した後にコンバージョン名でデータを分類できます。
カスタム列を作成する方法をご覧ください。
店舗販売状況レポートの提供状況
店舗販売のレポートは、以下のキャンペーン タイプで使用できます。
- 検索
- ショッピング
- 動画
- ディスプレイ
- デマンド ジェネレーション
- P-MAX
店舗販売の測定では、コンバージョン レポートとビュースルー コンバージョン レポートがサポートされています(対象となる場合)。ビュースルー コンバージョンは、Google 広告管理画面の [コンバージョン] 列ではレポートされず、アカウント設定に応じて [すべてのコンバージョン] または [ビュースルー コンバージョン] の列で確認できます。
ビュースルー コンバージョンを [すべてのコンバージョン] 列に含める場合:
- Google 広告の管理画面で [目標] アイコン
をクリックします。
- セクション メニューで [コンバージョン] プルダウンをクリックします。
- [設定] をクリックします。
- [ビュースルー コンバージョン] をクリックしてそのセクションを開き、[[すべてのコンバージョン] 列にディスプレイ ネットワークと動画広告のビュースルー コンバージョンを含める] のチェックボックスをオンにします。
確認方法 1: オンラインとオフラインのすべてのコンバージョンの合計数を確認する
オンライン コンバージョンとオフライン コンバージョンの合計数(および関連する値)を表示するには、すべてのコンバージョン数とコンバージョン値を表示するレポートを作成します。店舗での販売のコンバージョン数とコンバージョン値は、Google 広告レポートの [すべてのコンバージョン] 列と [すべてのコンバージョン値] 列に自動的に追加されます。
- Google 広告の管理画面で [目標] アイコン
をクリックします。
- セクション メニューで [コンバージョン] プルダウンをクリックします。
- [概要] をクリックします。
- 表の右上にある [すべてのコンバージョン アクションを表示] をクリックします。
- データ表の上にある [表示項目] アイコン
をクリックします。
- [コンバージョン アクションの表示項目を変更] の横にある検索バーを使って、[すべてのコンバージョン]、[ビュースルー コンバージョン]、[すべてのコンバージョン値] の表示項目を見つけます。
- 各オプションの横にあるチェックボックスをクリックして、表示項目に追加します。
確認方法 2: 店舗販売コンバージョン別に分割表示する
店舗販売コンバージョン数とコンバージョン値を、Google 広告アカウントでレポートされた他のコンバージョンから区別するには、レポートでセグメントを作成します。なお、事前に [すべてのコンバージョン] 列、[ビュースルー コンバージョン] 例および [すべてのコンバージョン値] 列をレポートに追加しておいてください。
- Google 広告の管理画面で [目標] アイコン
をクリックします。
- セクション メニューで [コンバージョン] プルダウンをクリックします。
- [概要] をクリックします。
- 表の右上にある [すべてのコンバージョン アクションを表示] をクリックします。
- データ表の上にある [分類] アイコン
をクリックします。
- [次の要素で行を分類:] プルダウンで [目標カテゴリ] をクリックします。
- コンバージョンの発生元別に表のデータが分類されるので、[店舗販売] コンバージョン アクションを探して店舗販売データを確認します。
確認方法 3: アカウント単位で店舗販売コンバージョンのレポートを確認する
このレポートを利用できるのは、オフラインのトランザクション ファイルをアカウント単位(個々の Google 広告アカウント単位か Google 広告クライアント センター(MCC)アカウント単位)でアップロードした場合に限られます。
- Google 広告の管理画面で [目標] アイコン
をクリックします。
- セクション メニューで [コンバージョン] プルダウンをクリックします。
- [概要] をクリックします。
- 表の右上にある [すべてのコンバージョン アクションを表示] をクリックします。
- コンバージョン タイプのリストで [店舗販売] を探します。
- (省略可)データ表の上にあるフィルタボタン
をクリックし、重要と考える店舗販売コンバージョンだけを表示します(たとえば、有効な店舗販売コンバージョン アクションだけを表示するよにフィルタできます)。
Google 広告の事前定義レポート
[レポート エディタ] において、Google 広告が事前に定義したテンプレート レポートを活用し、店舗販売状況レポートをさらに詳しく分析しましょう。たとえば、[距離] レポートでは、実店舗からの距離が近いユーザーと遠いユーザーでの販売パターンの違いを集計データで分析できます。
このレポートは、次の手順で入手できます。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン
をクリックします。
- [分析情報とレポート] をクリックします。
- [レポート エディタ] に移動して、テンプレート ギャラリーが表示されるまで画面を下にスクロールします。
- [距離] レポートは、[広告が表示された日時と場所] の項目にあります。
店舗販売測定の用途
店舗販売測定の主な用途は、オムニチャネル測定、顧客リストの統合、スマート自動入札の 3 つです。
1. オムニチャネル測定: 店舗販売測定を行うことで、オンラインでの広告投資がオムニチャネル全体にもたらしている価値を把握できます。情報収集とショッピングの過程でユーザーがたどる経路は複雑で、オフラインやオンラインで購入に至るまでに、オンライン(およびオフライン)の多くのタッチポイントを経由することが少なくありません。店舗販売測定を導入すると、オンラインでのインタラクションがオフライン販売につながる経路を把握できるため、検索、ショッピング、ディスプレイ、デマンド ジェネレーション、動画、P-MAX での実質的な広告費用対効果を算出することができます。また、デバイス、キャンペーン、広告グループ、キーワード別にデータを分割することで、ビジネス戦略の策定に役立つ分析情報を入手できます。
2. 顧客リストの統合: アップロードした店舗販売データを使ってカスタマー マッチ リストを作成できます。カスタマー マッチ機能を使うと、ユーザー セグメント別にデータを分類し、一部のユーザー合わせてメッセージをカスタマイズしたり、価値の高いユーザーで入札単価を引き上げたりできます。
3. スマート自動入札: コンバージョンや価値に基づくスマート自動入札戦略に店舗販売コンバージョンを組み込むと、店舗販売の件数や額を最大化できます。