トラブルシューティング ステップとして、または新しいユーザーに引き渡す前にデバイスのデータを消去するために、Glass Enterprise Edition 2 を出荷時の設定にリセットする必要がある場合があります。これにより、現在の設定とユーザーデータがすべて消去され、最後にインストールされたファームウェア構成が復元されます。
デバイスの設定に応じて、複数の方法を利用できます。
モバイル デバイス管理MDM ソリューションにデバイスを登録している場合は、リモートで出荷時の設定にリセットできます。
MDM を使用した Glass Enterprise Edition 2 の設定について詳しくは、デベロッパー サイトをご覧ください。
デバイスの設定カードにアクセスできる場合は移動し、[システム]、[出荷時設定にリセット] の順に選択します。
前述のいずれの方法も利用できない場合は、ファームウェアを手動で書き込むことで、データを消去してデバイスを復元できます。これを行うと、デバイス上の既存のデータがすべて完全に上書きされます。
最新の Glass Enterprise Edition 2 システム イメージのコピーとインストール手順については、デベロッパー サイトをご覧ください。
注: ファームウェアを書き込むとき、ファクトリー ブートモード(FFBM)に入ることができる場合があります。詳細については、ファクトリー ブートモードに関する記事をご覧ください。