Gemini アプリは、別のアプリと連携することで、ユーザーからのプロンプトに対してより有用な回答を提供できます。たとえば、以下のような場合に Gemini を活用できます。
- Gmail から情報を見つける、Google ドライブのドキュメントを要約する
- Google Chat の情報を英語で検索して要約する
- Google ToDo リストのタスクを追加、表示する
- Google Keep のメモとリストを作成、表示する
- Google カレンダーの予定を作成、検索、編集する
- GitHub リポジトリを添付して、コードベースをより深く理解し問題をデバッグする
重要: 個人アカウントで Gemini アプリを使用している場合、Gemini でアプリ連携を利用する方法を確認してください。
必要なもの
仕事用または学校用の Google アカウントを使用している場合、Gemini にアプリを接続できるのは次の場合です。
- 対象となる Google Workspace エディションを使用している。
- [アクティビティの保存] の設定がオンになっている。これらの設定を管理できるのは、アカウントの Google Workspace 管理者のみです。仕事用または学校用のアカウントの Gemini アプリ アクティビティの設定について
- Google Workspace 管理者が、アプリを Gemini に接続する機能を有効にしている。Google Workspace 管理者の方は、Gemini でアプリへのアクセスを管理する方法をご確認ください。
Gemini でアプリを利用するには
重要: Gemini アプリは、「ハルシネーション」を起こして間違った回答をしたり、古い情報を提供したりすることがあります(たとえば、新しいメールが届いているのに古いメールからの情報を提供する)。回答の後に表示されているソースをクリックすると、詳しい情報を確認することができます。
- gemini.google.com にアクセスします。
- Google Workspace アプリに接続する場合は、Google Workspace で使用しているアカウントにログインしていることを確認します。
- 下部のテキスト ボックスに
@を入力し、使用するアプリを選択します。- ヒント:
@を入力し、Google ドライブを選択します。Google Workspace 内のコンテンツを参照するには、そのコンテンツに出てくるキーワードをプロンプトに使用します。
- ヒント:
- Gemini アプリに、接続されているアプリやサービスから情報を入手するようリクエストします。
- 送信アイコン
をクリックします。Workspace 管理者がそのアプリを有効にしていれば、Gemini アプリはそのアプリを自動的に使用します。
例
- 情報を探す
- 恵利さんからのメールで、チームのオフサイト ミーティングの候補日はいつだった?
- ドキュメントを要約する
- ドライブで「2023 年 6 月のチーム ミーティング」というタイトルの最新のチーム ミーティングのメモを探して、それを短い段落に要約して。
- 情報をまとめる
- ウェブサイト クリーンアップ プロジェクトに関するドキュメントを探して、提案内容を 5 つの箇条書きにまとめて。
アプリ連携の詳細
重要: アプリ連携で接続できるアプリは、アカウントの種類、Google Workspace のエディション、地域、言語、デバイス、Gemini アプリによって異なります。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
仕事用または学校用のアカウントにログインしているときに Gemini アプリと連携させることができるツールやサービスは次のとおりです。
- Google Workspace アプリを介して、次のようなさまざまなサービスと連携するよう、Gemini アプリにリクエストできます。
- Gmail
- Google カレンダー
- Google Chat(現時点では、Gemini アプリをコアサービスとしてご利用の場合に英語でのみご利用いただけます)
- Google ドキュメント
- Google ドライブ
- Google Keep
- Google ToDo リスト
- パソコン版の Gemini ウェブアプリでは、GitHub アプリを使って GitHub リポジトリをチャットにインポートし、そのコードについて Gemini に質問することもできます。
アプリに接続できない理由
どのアプリを使用するかはプロンプト内で指定します
たとえばプロンプト内で、@ を入力し、Google ドライブを選択して Gemini に参照させたいコンテンツのキーワードを使用します。新しい会話を始めるたびに、Gemini アプリに、接続されているアプリやサービスからの情報を利用するよう指示をする必要があります。質問を続けて行う場合は、再度指示をする必要はありません。
組織によっては一部のアプリが有効になっていない場合があります
仕事用または学校用の Google アカウントを使用しているユーザーの場合は、Workspace 管理者がアプリへのアクセスを有効にしている必要があります。
異なるアプリやサービスを必要とする複数のアクションがプロンプトに含まれていても、必要なサービスやアプリのいずれかが有効になっていない場合は、リクエストしたアクションはいずれも完了しません。たとえば、カレンダーで予定を作成してその予定のリマインダーを設定するよう Gemini にリクエストしても、ToDo リスト アプリが有効になっていない場合、予定はカレンダーに追加されずリマインダーも設定されません。
Google Workspace 管理者の方は、Gemini でアプリへのアクセスを管理する方法をご確認ください。
Gemini がアプリ連携で接続したアプリでできないこと
重要: Google Workspace 管理者は、アプリへのアクセスを有効または無効にできます。Gemini で特定のアプリにアクセスできない場合は、管理者に連絡してください。
Gemini アプリで以下のような操作を行うことはできません。
- Google ドキュメントや Gmail の添付ファイル、コメント、画像にアクセスする
- Google ドライブのフォルダ、プレゼンテーション、スプレッドシート、画像、動画にアクセスする
- ドキュメントや PDF に含まれていないコンテンツも該当します。
- プロンプトで複数のドキュメントにアクセスするには、必要なファイルのすべてについてプロンプトで言及します。
- Gmail でメールの下書きを作成する、メールを削除する
- 回答をメールの下書きとして使用するには、回答を Google Workspace にエクスポートする方法をご確認ください。
- スプレッドシート、PDF、ドキュメント、プレゼンテーションの作成、下書きの作成、削除をする
- 回答をドキュメントの下書きとして使用するには、回答を Google Workspace にエクスポートする方法をご確認ください。
- Google ドライブのコンテンツを管理する(フォルダの作成、フォルダ間のコンテンツの移動など)
- Google ドライブ内のアイテムの数を数える、ストレージの空き容量を確認する
- サイズの大きいファイルを処理して回答する
- Google スライドまたは Google スプレッドシートに関するプロンプトに回答する
- ドキュメントや PDF 内の画像やコメントに関するプロンプトに回答する
Gemini でアプリへのアクセスが無効になったときの挙動
重要: 仕事用または学校用のアカウントで Gemini を使用している場合、そのアカウントの Google Workspace 管理者だけがアプリを有効または無効にできます。
アプリを使用してチャットを開始した後にアプリが無効になっても、そのままそのチャットを表示して続けることができます。Gemini アプリは、元のプロンプトへの回答に必要な情報にのみ引き続きアクセスします。アプリが Gemini で再び有効にならない限り、Gemini アプリは他のアプリやサービスの別の情報にはアクセスできません。