BigQuery Export のスキーマ

この記事では、BigQuery にエクスポートする Firebase 向け Google アナリティクスのデータの形式とスキーマについて説明します。

データセット

Firebase アプリで BigQuery との統合を有効にすると、アプリごとにデータセットが追加されます。データセットの名前は、パッケージ名またはバンドル ID に基づくものとなります。

テーブル

エクスポートされたデータは、各データセットに「テーブル」として格納されます。同じ日にエクスポートされたデータは 1 つのテーブルにまとめられ、「events_YYYYMMDD」という形式のテーブル名が付きます(日次テーブル)。これに加えて、1 日の途中で発生したイベントを格納したテーブルもインポートされます。このタイプのテーブルには「events_intraday_YYYYMMDD」という形式の名前が付き、収集されたイベントのデータがリアルタイムで追加されていきます(当日テーブル)。

テーブル内の各行は、Firebase SDK によってアップロードされたイベントのバンドル 1 個に対応しています。

エクスポート データには以下の列があります。

user_dim

フィールド名 データタイプ 説明
user_dim RECORD ユーザー ディメンションのレコード。
user_dim.user_id STRING setUserId API によって設定されるユーザー ID。
user_dim.first_open_timestamp_micros INTEGER ユーザーが初めてアプリを開いた時刻(ミリ秒単位)。
user_dim.user_properties RECORD setUserProperty API によって設定される、ユーザー プロパティの繰り返しレコード。
user_dim.user_properties.key STRING ユーザー プロパティの名前。
user_dim.user_properties.value RECORD ユーザー プロパティについての情報を格納するレコード。
user_dim.user_properties.value.value RECORD ユーザー プロパティの値を格納するレコード。
user_dim.user_properties.value.value.string_value STRING ユーザー プロパティの文字列値。
user_dim.user_properties.value.value.int_value INTEGER ユーザー プロパティの整数値。
user_dim.user_properties.value.value.double_value FLOAT ユーザー プロパティの倍精度値。
user_dim.user_properties.value.set_timestamp_usec INTEGER ユーザー プロパティが最後に設定された時刻(ミリ秒単位)。
user_dim.user_properties.value.index INTEGER ユーザー プロパティのインデックス(0~24)。
user_dim.device_info RECORD 端末の情報を格納するレコード。
user_dim.device_info.device_category STRING 端末のカテゴリ(モバイル、タブレット、PC)。
user_dim.device_info.mobile_brand_name STRING 端末のブランド名。
user_dim.device_info.mobile_model_name STRING 端末のモデル名。
user_dim.device_info.mobile_marketing_name STRING 端末のマーケティング名。
user_dim.device_info.device_model STRING 端末のモデル。
user_dim.device_info.platform_version STRING OS のバージョン。
user_dim.device_info.device_id STRING IDFV(IDFA を利用できない場合にのみ使用)。
user_dim.device_info.resettable_device_id STRING 広告 ID / IDFA。
user_dim.device_info.user_default_language STRING OS の言語。
user_dim.device_info.device_time_zone_offset_seconds INTEGER GMT との時差(秒単位)。
user_dim.device_info.limited_ad_tracking BOOLEAN 端末の「広告トラッキング抑制」が有効になっているかどうか。
user_dim.geo_info RECORD ユーザーの位置情報を格納するレコード。
user_dim.geo_info.continent STRING イベントが報告された大陸(IP アドレス ベース)。
user_dim.geo_info.country STRING イベントが報告された国(IP アドレス ベース)。
user_dim.geo_info.region STRING イベントが報告された地域(IP アドレス ベース)。
user_dim.geo_info.city STRING イベントが報告された都市(IP アドレス ベース)。
user_dim.app_info RECORD アプリについての情報を格納するレコード。
user_dim.app_info.app_version STRING アプリの versionName(Android の場合)または short bundle version。
user_dim.app_info.app_instance_id STRING アプリのこのインスタンスを識別する固有 ID。
user_dim.app_info.app_store STRING このアプリをインストールしたストア。
user_dim.app_info.app_platform STRING このアプリが実行されているプラットフォーム。
user_dim.traffic_source RECORD 該当ユーザーを獲得した際に使用したトラフィック ソースの名前。このフィールドは当日テーブルでは使用されません。
user_dim.traffic_source.user_acquired_campaign STRING 該当ユーザーを獲得したマーケティング キャンペーンの名前。このフィールドは当日テーブルでは使用されません。
user_dim.traffic_source.user_acquired_medium 文字列 該当ユーザーを獲得したメディアの名前(有料検索、オーガニック検索、メールなど)。このフィールドは当日テーブルでは使用されません。
user_dim.traffic_source.user_acquired_source STRING 該当ユーザーを獲得したネットワークの名前。このフィールドは当日テーブルでは使用されません。
user_dim.bundle_info RECORD これらのイベントをまとめたアップロード用バンドルについての情報を格納するレコード。
user_dim.bundle_info.bundle_sequence_id INTEGER これらのイベントをまとめたアップロード用バンドルのシーケンシャル ID。
user_dim.ltv_info RECORD このユーザーのライフタイム バリューについての情報を格納するレコード。このフィールドは当日テーブルでは使用されません。
user_dim.ltv_info.revenue FLOAT このユーザーのライフタイム バリュー(収益)。このフィールドは当日テーブルでは使用されません。
user_dim.ltv_info.currency STRING このユーザーのライフタイム バリュー(通貨)。このフィールドは当日テーブルでは使用されません。
 

event_dim

フィールド名 データタイプ 説明
event_dim RECORD このバンドル内のイベントに関する情報を格納する繰り返しレコード。
event_dim.date STRING このイベントが記録された日付(アプリの登録タイムゾーンにおける日付を YYYYMMDD 形式で示したもの)。
event_dim.name STRING このイベントの名前。
event_dim.params RECORD このイベントに関連付けられたパラメータを格納する繰り返しレコード。
event_dim.params.key STRING イベント パラメータのキー。
event_dim.params.value RECORD イベント パラメータの値を格納するレコード。
event_dim.params.value.string_value STRING イベント パラメータの文字列値。
event_dim.params.value.int_value INTEGER イベント パラメータの整数値。
event_dim.params.value.double_value FLOAT イベント パラメータの倍精度値。
event_dim.timestamp_micros INTEGER 該当クライアントでこのイベントが記録された時刻(ミリ秒単位、UTC)。
event_dim.previous_timestamp_micros INTEGER 該当クライアントで前回このイベントが記録された時刻(ミリ秒単位、UTC)。
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