ログイン方法の有効化と設定を行う
Firebase プロジェクトでアプリにログイン方法を追加するには、まず、サポートするログイン方法をコンソールで有効にします。フェデレーション ログイン プロバイダを利用する場合は、クライアント ID やクライアント シークレットなどの情報も提供する必要があります。これらの情報は、ログイン プロバイダのデベロッパー コンソールから入手できます。
サポートするログイン方法を有効にして設定したら、デベロッパー向けドキュメントの説明に沿ってアプリにログイン方法を追加します。
同一のメールアドレスを使用して複数のアカウントを作成できるようにする
ユーザーが同一のメールアドレスを使用して、別のログイン方法にリンクされる複数のアカウントを作成できるようにするかどうかを設定できます。たとえば同一のメールアドレスを使用して複数のアカウントを作成できないようにすると、ex@gmail.com
というメールアドレスとパスワードを使用してログインするアカウントが既に存在する場合、ユーザーは ex@gmail.com
というメールアドレスの Google アカウントを使用してログインする新しいアカウントを作成できません。
同一のメールアドレスを使用して複数のアカウントを作成できるようにした場合、アプリのログインフローではメールアドレスによってユーザー アカウントを識別できなくなります。
同一のメールアドレスと同一のログイン方法を使用して複数のアカウントを作成することはできません。