データの収集

Firebase 向け Google アナリティクスと Firebase Performance Monitoring は、どちらもデフォルトで特定の情報を収集します。

Firebase 向け Google アナリティクスによるデータの収集

Firebase 向け Google アナリティクスでは、デフォルトで次の種類の情報が収集されます。

  • ユーザー数とセッション数
  • セッション継続時間
  • オペレーティング システム
  • 端末の機種
  • 地域
  • 初回起動
  • アプリの起動
  • アプリの更新
  • アプリ内購入

Firebase 向け Google アナリティクスによりデフォルトで収集されるイベントユーザー プロパティのリストをご覧ください。

Firebase Performance Monitoring によるデータの収集

Firebase Performance Monitoring では、次の種類の情報がデフォルトで収集されます。

  • 機種、OS、画面の向きなどの全般的な端末情報
  • RAM とディスクのサイズ
  • CPU 使用率
  • 携帯通信会社(モバイルの国コードとネットワーク コードに基づく)
  • 無線通信 / ネットワークの情報(例: Wi-Fi、LTE、3G)
  • 国(IP アドレスに基づく)
  • ロケール / 言語
  • 電波強度
  • デバイスのジェイルブレイクまたはルート権限取得
  • 電池残量と充電状態
  • アプリのバージョン
  • アプリの状態(フォアグラウンドまたはバックグラウンド)
  • アプリのパッケージ名
  • 仮名のアプリ インスタンス識別子
  • ネットワークの URL(URL パラメータやペイロードのコンテンツを含まない)と以下の対応する情報:
    • 応答コード(例: 403、200)
    • ペイロードのサイズ(バイト単位)
    • 応答時間
  • 自動トレースの継続時間

Firebase Performance Monitoring によって収集される自動トレースのリストをご覧ください。

デバイスの識別

Firebase SDK のライブラリはアプリ インスタンス識別子を使用して、インストールされたアプリを一意に識別します。

SDK を使用している場合は、アプリ インスタンス識別子がアプリ単位で生成されます。

デフォルトでは、Firebase SDK はモバイル端末の識別子(例: Android の広告 ID や iOS の広告識別子)を収集し、Cookie に似たテクノロジーを利用します。

iOS では、SDK は広告識別子を利用できれば収集します。IDFA を利用できるようにするには、デベロッパーが次のライブラリでリンクを設定する必要があります。

  • libAdIdAccess.a
  • AdSupport.framework

広告識別子を利用できない場合、SDK はベンダー識別子を収集します。ベンダー識別子の報告後に広告識別子が利用できるようになった場合、SDK はベンダー識別子の収集を停止します。

デフォルトでは、Android の SDK は広告 ID を収集します。広告 ID を収集できない場合は、その代わりにデバイスのハードウェア識別子(Android ID(SSAID)など)が収集されます。この代用の Android 識別子はリセットできません。

アプリ内購入の識別

デフォルトでは、SDK は Apple が公開するトランザクション オブザーバー メソッドを使用して iOS 上のアプリ内購入情報を収集します。Android では、Google Play アプリ内課金を介してこの動作が行われます。iOS と Android の両方のアプリ内購入のトラッキングをオフにするには disableAutomatedInAppPurchaseReporting() メソッドを使用します。

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