生徒の登録解除の設定を管理する

この記事は Google Workspace 管理者を対象としています。

Google Workspace 管理者は、Google 管理コンソールを使用して、生徒がクラスへの登録を自分で解除できる機能を無効にすることができます。

ユーザー登録の管理について

ユーザー管理のタイプ
  • デフォルトでは、生徒と教師の両方がクラスへの生徒の登録を解除できます。
  • 管理者は、教師のみが生徒の登録を解除できるように設定を更新できます。
登録解除の管理の仕組み

管理者は登録解除の設定を組織レベルで割り当てることができるので、学校はドメインの必要部分を管理できます。

Clever などの SIS インテグレータがプロビジョニングされている場合は、教師がクラス名簿を編集するときに警告が表示されます。

Classroom へのユーザー登録の解除を制御する

生徒が自分で登録を解除できないようにするには、次の操作を行います。

  1. Google 管理コンソールにログインします。
  2. [アプリ] Interface icon [Google Workspace] Interface icon [Classroom] をクリックします。
  3. 管理コンソールのホームページから、[ユーザー] にアクセスします。
  4. [生徒の登録解除] で [登録ステータス] を選択します。
  5. [クラスへの生徒の登録を解除できるユーザー] で、次のいずれかを選択します。
    1. 生徒と教師
    2. 教師のみ
  6. [教師のみ] を選択すると、生徒がクラスへの登録を自分では解除できなくなります。
  7. [保存] をクリックします。

重要: デフォルトの設定では、生徒と教師の両方がクラスへの生徒の登録を解除できます。

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