Google Workspace for Education アカウントを使用する

この記事は、所属する学校または大学で Google Classroom に個人用アカウントを使用している教師を対象としています。

Google Classroom アカウントを個人で使用することはできますが、学校という環境内では学校から提供された Google Workspace for Education アカウントを使用する必要があります。そうすることで、Classroom の全体的な環境のセキュリティを向上させることができます。

Workspace for Education アカウントでは、教育的な使用を目的として特別に作成された機能(独自性レポートなど)が備わっており、Google Meet との統合が強化されています。

個人用アカウントと Google Workspace for Education アカウントの機能の比較

操作または機能 個人の Google アカウント Google Workspace for Education Fundamentals(学校用アカウント)
Classroom の保護者宛ての概要説明メール --
独自性レポート -- クラスごとに 5 つのレポート
Google Meet を使用したグループ会議の時間制限 60 分 24 時間

クラスレベルで独自の Google Meet リンクを作成できる機能

--
Google Meet 会議で使用される教師向け管理用コントロールの機能向上 --
Google Meet 会議のホワイトボード機能と挙手機能 --
1 クラスあたりの教師 20 人 20
1 クラスあたりの教師と生徒 250 1,000 人
参加できるクラス 最大 100 クラス、1 日あたり 30 クラス 1,000 クラス
作成できるクラス 1 日あたり 30 クラス 制限なし
送信できるクラスの招待状 教師 1 人につき 1 日あたり 100 通 教師 1 人につき 1 日あたり 500 通
1 クラスあたりのトピック 200 200

 

使ってみる

  • お住まいの地域によっては、すでに Google が地方自治体や教育機関と提携して、学校に Google Workspace for Education Fundamentals を提供している場合があります。
  • 生徒が個人用アカウントではなく、学校から提供された Classroom アカウントを使用するようにしてください。
  • 詳しくは、以下で国または地域を選択してください。
ブラジル

公立学校の教師の場合は、IT 部門にリクエストしてください。

地方自治体のネットワークに所属する学校の教師の場合:

  • 自治体の IT 部門に連絡して、自治体の公式ドメインから教育機関用のサブドメインを作成します。例を以下に示します。
    • edu.municipality.uf.gov.br
    • educ.municipio.uf.gov.br
    • educa.municipio.uf.gov.br 
    • educacao.municipio.uf.gov.br 
    • seed.municipio.uf.gov.br
    • semed.municipio .uf.gov.br 
    • ensina.municipio.uf.gov.br
    • sme.municipio.uf.gov.br
    • dme.municipio.uf.gov.br
  • この種類のアカウントは、マネージャー、ディレクター、コーディネーター、学生、教師、教育省の全職員専用のアカウントです。
  • 教育相の管轄下にある全員が無料でアカウントを取得できます。
  • 教育事務局の IT スタッフに、ドメイン登録の手順に沿って手続きを行うようリクエストしてください。

州のネットワークに所属する学校の教師の場合:

  • 州の教育省の IT 部門に、公式ドメインで学校のアカウントを作成するようリクエストしてください。
  • ブラジルのほとんどの州では、すでに Google for Education のドメインが使用されています。

重要: 州立学校および地方自治体の学校から直接ドメインをリクエストした場合、リクエストは拒否されます。ドメインのリクエストは、州の教育省が行う必要があります。

私立学校(初等、中等、高等教育機関)または私立大学の教師の場合:

学校のドメインを登録するには、教育機関の IT スタッフが Google Workspace for Education のお申し込み手続きを行う必要があります。

インド
公立学校または私立学校の教師の場合:
インドネシア

公立学校の教師の場合:

私立学校の教師の場合:
学校のドメインを登録するには、Google Workspace for Education のお申し込み手続きを行ってください。

メキシコ

公立の小学校、中学校、高校の教師の場合:

  • メキシコの基礎教育課程の公立学校に所属するスタッフと学生はすべて、Google Workspace for Education アカウントにアクセスできます。このアカウントは、州の教育機関用ドメイン固有のアカウントです。例: son.nuevaescuela.mx、hgo.nuevaescuela.mx、edomex.nuevaescuela.mx。
  • メール アカウントを取得するには、教育センターのディレクターまたはスーパーバイザーにお問い合わせください。ディレクターまたはスーパーバイザーがサポートを必要とする場合は、州教育相のテクノロジー部門にお問い合わせいただく必要があります。ヘルプデスクに連絡して、州の連絡先までお問い合わせください。

公立学校(中学、高校)または私立学校(全教育課程)の教師の場合:

アカウントを取得すると、Teacher Center でトレーニングを受けることができます。Teacher Center では、Google の教育ツールを促進するために教育者が作成したコースを提供しています。

地域の教育者向け学習コミュニティに参加して、他のユーザーと共有したり、他のユーザーから学んだりすることもできます。Google 教育者グループの詳細をご確認ください。

詳細については、こちらの短い動画をご覧ください。

フィリピン

教育省の管轄下にある学校の教師の場合:

  • 教育省の管轄下にある学校のすべての教師と生徒に、Google Workspace for Education アカウントが付与されます。
  • Workspace for Education アカウントを使用するには、学校の ICT コーディネーターにお問い合わせください。

その他の種類の学校の教師の場合:
学校のドメインを登録するには、Google Workspace for Education のお申し込み手続きを行ってください。

学校のドメインを登録する

ご登録は、Google Workspace for Education のお申し込み手続きを通して行ってください。

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