アサインメント LTI™ / Google ドライブ LTI™ 用に Google ドライブのファイル共有を設定する

この記事は Google Workspace 管理者を対象としています。

組織のドメイン外のユーザーにドメインのドライブ ファイルへのアクセスを許可する場合や、ドメインのドライブ ファイルを共有する場合は、組織外とのファイル共有を許可する必要があります。両方のドメインの Google Workspace 管理者が、Google 管理コンソールで設定を変更する必要があります。

外部ドメインとのファイル共有を有効にすると、組織内のユーザーがドメイン外のユーザーとファイルを共有できるようになります。ドメインを問わず外部ユーザーとのファイル共有を許可することも、許可リスト内のドメインとのファイル共有のみを許可することもできます。組織内のユーザー全員に対して同じ共有ルールを作成することも、特定のグループまたは部門のみに許可することもできます。

オプション 1: ドメインを問わず外部ユーザーとのファイル共有を許可する

ドメイン内のユーザーが所有するファイルをドメイン外のあらゆるユーザーと共有できるようにするには、次のようにします。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
  3. [共有設定] 次に [共有オプション] をクリックします。
  4. (省略可)設定を一部のユーザーにのみ適用するには、左側で組織部門(主に部門に使用)または設定 [グループ](詳細)を選択します。手順を見る

    グループ設定は組織部門よりも優先されます。詳細

  5. [<ドメイン名> の外部との共有] で [オン] を選択します。
  6. [ウェブ上でファイルを公開したり、一般公開ファイルや限定公開ファイルとして一般ユーザーが閲覧できるようにしたりすることを <ドメイン名> のユーザーに許可する]] チェックボックスをオンにします。
  7. [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。

    継承された値を後で復元するには、[継承](グループの場合は [設定解除])をクリックします。

オプション 2: 許可リスト内のドメインとのファイル共有のみを許可する

許可リスト内のドメインに設定を適用すると、その設定は組織全体に適用されます。組織部門別の許可リストはありません。詳しくは、信頼できるドメインの許可リストを使用するをご覧ください。

許可リスト内のドメインとのファイル共有のみを許可するには、次のようにします。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
  3. [共有設定] 次に [共有オプション] をクリックします。
  4. (省略可)設定を一部のユーザーにのみ適用するには、左側で組織部門(主に部門に使用)または設定 [グループ](詳細)を選択します。手順を見る

    グループ設定は組織部門よりも優先されます。詳細

  5. [<組織名> の外部との共有] で [許可リスト登録済みドメイン] を選択します。
  6. 省略可: ドメイン外のユーザーと共有することをユーザーに確認する場合は、[<組織名> のユーザーが所有するファイルを許可リスト登録済みドメインのユーザーと共有するときに警告する] のチェックボックスをオンにします。
  7. 省略可: 許可リストに含まれていないドメインのユーザーからファイルを取得できるようにするには、[許可リスト登録済みドメイン以外のユーザーからのファイル受信を <組織名> のユーザーに許可する] のチェックボックスをオンにします。
  8. [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。

    継承された値を後で復元するには、[継承](グループの場合は [設定解除])をクリックします。

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