コースを設定する

この記事は Google Workspace 管理者を対象としています。

ドメイン内のすべてのユーザーは、ドメイン内のコースにいつでも参加できます。管理者は、他のドメインのユーザーがコースに参加できるかどうかを指定することもできます。たとえば、別のドメインの生徒や講師にコースを公開したい場合などです。ユーザーがドメイン外のコースに参加できるかどうかも管理できます。

コースのメンバーシップを設定する

コースに生徒として参加できるユーザーを設定する
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページで、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [アサインメント] をクリックします。
  3. [コース設定] 次に [コースのメンバーシップ] をクリックします。
  4. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
  5. [ドメイン内のコースに生徒として参加するユーザー] で、次のいずれかを選択します。
    • このドメインのユーザーのみ - あなたのドメインのユーザーのみが、コースに生徒として参加できます。
    • 許可リスト登録済みドメイン内のユーザー - 許可リストに登録されているドメインのユーザーが、あなたのドメインのコースに生徒として参加できます。対象ドメインの Google Workspace 管理者に、あなたのドメインを許可リストに追加してもらう必要があります。
    • すべての Google Workspace ユーザー - Google Workspace アカウントを持つすべてのユーザーが、あなたのドメインのコースに参加できます。
    • すべてのユーザー -(デフォルト)Google Workspace または個人の Google アカウントを持つすべてのユーザーが、あなたのドメインのコースに参加できます。
  6. [保存] をクリックします。子組織部門が作成済みの場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドできることがあります。
コースに講師として参加できるユーザーを設定する
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページで、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [アサインメント] をクリックします。
  3. [コース設定] 次に [コースのメンバーシップ] をクリックします。
  4. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
  5. [ドメイン内のコースに講師として参加するユーザー] で、次のいずれかを選択します。
    • このドメインのユーザーのみ - あなたのドメインのユーザーのみが、コースに教師として参加できます。
    • 許可リスト登録済みドメイン内のユーザー -(デフォルト)許可リストに登録されているドメインのユーザーが、あなたのドメインのコースに教師として参加できます。
  6. [保存] をクリックします。子組織部門が作成済みの場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドできることがあります。
ユーザーが参加できるコースを管理する
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページで、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [アサインメント] をクリックします。
  3. [コース設定] 次に [コースのメンバーシップ] をクリックします。
  4. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
  5. [ドメイン内のユーザーが参加できるコース] で、次のいずれかを選択します。
    • ドメイン内のコースのみ - ユーザーはあなたのドメイン内のコースにのみ参加できます。
    • 許可リスト登録済みドメイン内のコース -(デフォルト)ユーザーは許可リストに登録されているドメインのコースに参加できます。
    • すべての Google Workspace コース - ユーザーはすべての Google Workspace ドメインのコースに参加できます。
  6. [保存] をクリックします。子組織部門が作成済みの場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドできることがあります。

信頼できるドメインの許可リストを使用する

ドメインを許可リストに登録すると、自分のドメインのユーザーが登録済みドメインのコースに参加でき、登録済みドメインのユーザーもあなたのドメインのコースに参加できるようになります。最多 50 個のドメインを許可リストに登録できます。サブドメインやドメイン エイリアスは、ドメインの許可リストへの登録時に含まれません。また、許可リストに登録できるのは Google Workspace ドメインのみです。

許可リストでドメインを追加または削除するには:

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページから、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [アサインメント] にアクセスします。
  3. [コース設定] をクリックします。
  4. [許可リスト登録済みドメイン] の横で、次のいずれかを行います。
    • ドメインを追加するには、[設定] または [編集] 次に [新しく追加] をクリックします。ドメインの完全なアドレスを入力し、[許可リストにドメインを追加] をクリックします。
    • ドメインを削除するには、[編集] をクリックします。ドメイン名にカーソルを合わせて、[削除] 次に [許可リストから削除] をクリックします。

: 変更内容が反映されるまでには、最長で 24 時間ほどかかる場合があります。

許可リストをアサインメントで適切に機能させるには、両ドメインの Google Workspace 管理者が Google 管理コンソールで設定を変更し、その後 Google ドライブの設定を変更してドメイン間でのファイル共有を許可する必要があります。詳しくは、外部の Google Workspace ドメインとの連携についての記事をご覧ください。

次のステップ: ドライブのファイル共有を設定する

外部ドメインのユーザーにコースへの参加を許可する場合は、Google ドライブの設定で組織の外部とのファイル共有を許可する必要があります。この設定は課題の提出と返却に必要です。

アサインメント向けにドライブのファイル共有を設定するをご覧ください。

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