アサインメント LTI™ の独自性レポートで校内での一致を有効にする

この記事は Google Workspace 管理者を対象としています。

Google Workspace for Education Plus または Teaching and Learning Upgrade をご利用の場合は、教師が独自性レポートを作成した際に、生徒の提出ファイルと校内の他の生徒の提出物を照合できるように設定することができます。

ステップ 1: 校内での一致を有効にする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページから、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [Google Workspace LTI™] に移動します。
  3. (省略可)設定を一部のユーザーにのみ適用するには、左側で組織部門(主に部門に使用)または設定 [グループ](詳細)を選択します。手順を見る

    グループ設定は組織部門よりも優先されます。詳細

  4. [独自性レポート] をクリック 次に [独自性レポートで校内での一致を有効にする] チェックボックスをオンにします。
  5. [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。

    継承された値を後で復元するには、[継承](グループの場合は [設定解除])をクリックします。

ステップ 2: 共有ドライブを設定する

独自性レポート用に、過去の生徒の提出物を保存するための共有ドライブを設定する必要があります。

  1. [Google アサインメント] ページに移動します。
  2. 校内での一致をセットアップして共有ドライブを有効にするよう求められる場合があります。その場合は、[校内での一致を設定] をクリックします。

セットアップ中に共有ドライブを有効にする:

  • サービス アカウント用に「Originality Drive Policy Group」という名前の設定グループが作成されます
  • 校内での一致用の共有ドライブの作成を許可するようグループ設定が変更されますが、他のユーザーは影響を受けません
  • 教師が学校全体の校内での一致を確認できるようにグループ設定が変更されます
  • 生徒の新しい提出物は後でスキャンできるように、共有ドライブ リポジトリに自動的に追加されます

校内での一致が適切に機能するための注意事項:

  • 「Originality Drive Policy Group」という名前の設定グループを削除しないでください。
  • 「Originality corpus」という名前の共有ドライブを削除しないでください。

ステップ 3: Vault の保持ポリシーを確認する(該当する場合のみ)

Google Vault をご利用の場合は、生徒の Google ドライブ ファイルを保持する期間を指定できます。詳しくは、Vault を使用してドライブ ファイルを保持するをご覧ください。

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