Earth でラインやシェイプを使用すると、距離を確認したり、さまざまな対象物の大きさを推定したりできます。
Google Earth プロで測定できるもの:
- ポリゴン: 地面上の形状の距離や面積
- 円: 地面上の円の周囲
- 3D パス: 地面上の建物と(複数)地点間の距離
- 3D ポリゴン: 3D の建物の高さ、幅、面積
測定して保存する
- Google Earth プロを起動します。
- 地球の任意の場所に移動します。
- メニューバーで、[ツール] [定規] の順にクリックします。新しい [定規] ウィンドウとオプションが表示されます。
- 左下の [マウス ナビゲーション] チェックボックスをオンにします。
- 測定対象のタブをクリックします。
- 地図で、測定の始点をクリックします。
- 終点をクリックします。
- 測定値が [定規] ウィンドウに表示されます。測定結果を保存するには [保存] をクリックします。
- [名前] 欄に測定結果の名前を入力します。
- 右下の [OK] ボタンをクリックします。左パネルの [場所] に測定結果が追加されます。
測定結果を保存する際に詳細情報を追加する
[新規パス] または [パスの編集] ウィンドウで、標高、色、スタイルなどの欄を変更します。
保存した測定結果を開く
- Google Earth プロを起動します。
- 左パネルの [場所] に、保存した測定結果が表示されています。開く測定結果の横のチェックボックスをオンにします。
- 測定結果の名前をダブルクリックします。地図上に測定結果が表示されます。
- 測定の詳細を確認するには、シェイプにカーソルを合わせて右クリックし、[プロパティ](Windows)または [Get Info](Mac)をクリックします。[編集 パス] ウィンドウが表示されます。
パスの高度プロファイルを表示する
パスに沿って傾斜、高度、距離を確認できます。
- Google Earth プロを起動します。
- パスを描くか、既存のパスを開きます。
- [編集] [高度プロファイルを表示] をクリックします。
- 3D ビューアの下部に高度プロファイルが表示されます。高度測定値が「0」である場合は、地形レイヤが有効になっていることを確認します。
- このグラフの Y 軸は高度、X 軸は距離を表します。
- パスに沿って別の地点の高度と距離を確認するには、高度プロファイル上でカーソルを動かします。
- パスの一部のデータを確認するには、左クリックしたまま、カーソルを確認したい区間だけ移動します。
- Windows パソコンで測定システムを変更するには、[ツール] [オプション] を選択します。[測定単位] でフィートまたはメートルを選択します。
- Mac で測定システムを変更するには、[Google Earth] [設定] を選択します。[測定単位] でフィートまたはメートルを選択します。