Google Earth では自動的に最新のイメージが表示されますが、タイムラインで地図の過去のイメージを表示して、経時的な変化を確認できます。
- Google Earth を開きます。
- 目的の場所を見つけます。
- [表示] [過去のイメージ] をクリックするか、3D ビューアの上にある時計ボタン をクリックします。
ヒント
- ズームインまたはズームアウトすると、タイムラインの始めと終わりの日付が変わります。
- 動画を録画する場合、時間スライダは使用できません。
- 複数のデータセットを選択すると、時間スライダにすべてのデータセットの時間がまとめて表示されます。
データをインポートして過去のイメージを表示する
特定の期間の GPS トラックや、時間情報を含む他のデータをインポートすると、タイムラインでイメージを表示できます。
- GPS データまたは時間に関連する他のデータをインポートします。
- [場所] パネルで、インポートしたデータを選択します。3D ビューアの上部に時間スライダが表示されます。時間範囲は選択したデータの範囲に対応しています。
- タイムライン上の線は、地図のイメージを表示できる日付を示しています。次のように別の期間のイメージを確認することもできます。
- 時間の長さを変更する場合は、範囲マーカーを左右にドラッグします。
- 時間範囲を前後に移動する場合は、時間スライダを左右にドラッグします。範囲マーカーは時間スライダに合わせて移動するので、時間範囲は変わりません。
- タイムラインの対象期間を短くするにはズームイン、長くするにはズームアウトします。タイムラインの始めと終わりの日付が変わります。
1 日の時間帯を変更する
景観イメージに太陽や太陽光の効果を表示できます。
太陽光機能を有効にする
太陽光ボタン をオンにすると、現在表示している場所のその時点での日照レベルを確認できます。
注: 時間スライダが表示されます。
- 時間帯を変更する場合は、時間スライダを左右にドラッグします。表示している場所と時期によっては、東の方角に日の出、西の方角に日没を見ることができます。
- 景観イメージに太陽光のアニメーションを表示する場合は、時間スライダの再生ボタンをクリックします。
- 太陽を隠す場合は、太陽光ボタン をオフにします。
注: 峡谷や山岳地帯を表示する際にこの機能を使用すると、印象的な効果が得られます。